温泉ブログ 山と温泉のきろく

山好き女子の温泉と食と山旅の記録です。

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瑞牆山荘から往復ルートで、1泊2日で初冬の金峰山をひとり登山してきた

紅葉も終わったし、そろそろ金峰山に行こう

奥秩父の金峰山は、アルプスや八ヶ岳よりも少し遅れて9月下旬~10月いっぱいぐらいまで紅葉を楽しめる山です。

紅葉は、登山口近いところでギリギリ11月初旬までというところでしょうか。11月3日の文化の日の周辺は連休になることも多いため、金峰山も最後の賑わいを見せます。そして、11月10日を過ぎると一気に人が少なくなることが多いです。

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登山口近くの木々も、すっかり落葉してしまいます。

「紅葉も終わったのに」と言われることもありますが、私は晩秋の、人の少なくなった金峰山が大好きです。

というわけで今年も行ってきましたので、レポートしてみたいと思います。

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甲府で夜お茶 スペシャルティコーヒーと季節のフルーツのデザートがおいしいCAFE MOALA(カフェモアラ)

山梨県甲府市中心街のCAFE MOALA

カフェモアラは、甲府駅から徒歩8分ぐらいのところにある、こぢんまりとしたカフェです。
お酒も食事もおいしいと噂ですが、個人的には、季節のフルーツを使ったデザートと、こだわりのコーヒーがすばらしいカフェだなと思っています。

それなりに夜遅くまで楽しめますので、一杯飲んだ後にこちらのお店でデザートをいただいてしめる、というのが私の甲府での定番コースです。

また、電源やwifiの使える店ですので、仕事や観光の合間にちょっと立ち寄って一息いれるのにも良いかなと思います。ちなみに完全禁煙です。

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2016年の12月、ちょっと久々に甲府に宿泊した際に、やはり夜お茶で立ち寄ってみました。

※2017年11月に再訪し、メニューなど変わっていましたので追記しました!

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山梨県北杜市の「増富の湯」でかけ流しのラジウム温泉につかり、摘み草の天ざる蕎麦で昼酒

増富の湯

増富の湯は、山梨県北杜市の増富温泉にある、唯一の日帰り温泉施設です。
増富温泉はラジウム含有量が非常に多いことで有名で、近隣の宿泊施設には、療養目的で湯治に来られている方も多くいると聞きます。

療養目的の宿が多いと聞くと「登山帰りに、宿のお風呂に立ち寄りで入浴させてもらうのはハードルが高いな」と思ってしまう私。連泊の方が多いので、日中も浴室が混んでいたりするんですよね。

しかし増富の湯では、効能の高い増富温泉のお湯を、日帰りで気軽に楽しむことができるのです。

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瑞牆山や金峰山の登山口にほど近く、登山口の「瑞牆山荘」行きのバスも、この「増富の湯」を経由するため、登山者にも人気が高いこちらの日帰り温泉。私も登山帰りに何度も立ち寄っているお気に入りの施設です♪
2016年11月訪問時に書いたレポートですが、2017年11月に再訪した際に追記しました。

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奥多摩駅前 ビアカフェバテレ(Beer Cafe VERTERE)登山帰りにクラフトビールをいただける幸せ

ビアカフェバテレ(Beer Cafe VERTERE)

ビアカフェバテレは、奥多摩駅から徒歩1分、駅の目の前にある小道を入ってすぐのところにある、自家醸造のクラフトビールと軽食を提供するブルーパブです。

オープンしたばかりの頃は、普通にクラフトビールを出すカフェだったのですが、その後醸造免許を取得し、造り立てのフレッシュなクラフトビールがいただける、ブルーパブとなりました。

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しかも……お店は一軒屋の古民家です。門構えからしてただならぬ雰囲気が漂っています。

ブログでご紹介するのは初めてですが、実はこれまでも何度も立ち寄っている(というより奥多摩で登山後に時間が許せば必ず立ち寄る)お気に入りのお店だったりします。

満を持して、レポートしてみたいと思います。

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旅館 玉翠荘 奥多摩駅から徒歩4分 雲取山登山後の日帰り入浴の穴場

旅館 玉翠荘

雲取山のほか、奥多摩駅を起点に登山する際、登山後の日帰り入浴の第一の選択肢になるのは、奥多摩駅から徒歩10分の「もえぎの湯」だと思います。

むしろ「もえぎの湯」以外どこにあるの?と思われる方も多いかもしれません。でもそれゆえに、週末のもえぎの湯は、時に入場制限がかかるほどに混雑すると聞きます。

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ですが実は、もえぎの湯よりも駅の近く、徒歩10分の場所に日帰り入浴ができる旅館「玉翠荘」があるのです。

先日、雲取山登山後に立ち寄ってきましたので、レポートしたいと思います。

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山の休憩所かゑる 雲取山鴨沢登山口からすぐの古民家カフェでおしるこをいただき、猫と戯れる

山の休憩所かゑる

冬~春の間に、毎年のように鴨沢登山口から雲取山に登る私ですが、2017年の春に登る際、鴨沢バス停で、去年までと明らかに異なるポイントがありました。

鴨沢バス停でバスから降りた登山者に「帰りに寄っていってください」とお店の名刺を配っている方がいたのです。

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なんだかかわいい名刺だわ。
バス利用で登山するときに、バス停での待ち時間を過ごせる場所が近くにあるって本当にありがたいことです。よし、帰りに寄ってみよう。

というわけで、下山後に立ち寄ってみましたので、レポートしてみたいと思います。

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雲取山荘宿泊記 小屋の目の前からご来光が見える山頂直下の山小屋

東京都と埼玉県の県境に立つ山小屋、雲取山荘

雲取山荘は、東京都最高峰にして日本百名山の一つでもある雲取山の山頂から、15分ほど下った山頂直下にある通年営業の山小屋です。

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平成11年に建てられた建物もまだ新しく、収容人数は200人と、奥秩父の山小屋の中ではかなり規模の大きい小屋です。首都圏にお住まいの方には「初めて泊まった山小屋は雲取山荘」という方も多いように思います。たしか山仲間のL氏もそうだと言っていましたね。。。

人気ゆえなのかさまざまな評判を聞く小屋でもあり、実は私も、最初に泊まったときは「もう泊まりたくない!」と思ったのですが、季節を変えて再度宿泊したら「けっこういい小屋だな」と思うようになりました。それでここ数年は、毎年のように泊まっています。

雲取山荘について、さまざまな季節に泊まってみた正直な感想を交えつつ、レポートしてみたいと思います。

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