温泉ブログ 山と温泉のきろく

山好き女子の温泉と食と山旅の記録です。

山と温泉のきろく

白布温泉 湯滝の宿 西屋 宿泊記 米沢牛をめいっぱい楽しめる極上湯の宿に一人泊

昔ながらの浴室で湯浴み、夕食時はフリードリンクがうれしい

山形県米沢市の白布温泉(しらぶおんせん)は、西吾妻山登山の玄関口となる天元台高原にほど近い、旅館数軒からなる山あいの温泉地です。

春から秋にかけては登山者で、冬にはスキー客で賑わいますが、同じ山形県内の蔵王温泉と比べると静かな温泉地です。

湯滝の宿 西屋は、1人泊用のシングルベッドルームがあることから1人でも宿泊しやすく、夕食では米沢牛のしゃぶしゃぶかすき焼きをめいっぱいいただくことができます。

茅葺き屋根の風情ある木造建築で、浴室でも昔ながらの雰囲気を楽しみながら極上の温泉に浸かることができます。
しかも、米沢牛をたっぷりいただける2食付きのプランで1人で泊まっても1万円代で、かつ夕食時の飲み物までフリードリンクなのですから言うことがありません。

ブログでは初めてご紹介しますが、実は既に3度も泊まっている湯滝の宿 西屋さんについて、レポートしたいと思います。

◆ お知らせ ◆
2020年10月に著書が発売となりました。
一人旅をもっと楽しみたい方に向けたエッセイです。
一人で泊まれるおすすめの温泉宿もたくさん紹介しています。

 

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登らずに絶景を見て温泉まで楽しめる!公共交通機関で行ける山岳リゾート15選

意外と知られてない?「絶景」と「温泉」がセットで楽しめるスポット

先日蔵王温泉に泊まって、ロープウェイの地蔵山頂駅から有名なお釜のある刈田山頂までゆるっとハイキングしたのですが……職場の同僚にお釜の写真を見せたら「こんなきれいなところが日本にあるの!?」と驚かれたのです。

「でも、かなり歩かないと行けない場所なんでしょ……?」
と聞かれたので
「山形駅からこのすぐ近くまでバスが出ているので、ほとんど歩かずに行けますよ。近くにいい温泉もあるし
とお答えしたら「ぜんぜん知らなかった。今度絶対行く」と言われ。

美しい自然を苦労なく見に行けるように整備された「山岳リゾート」的な場所はけっこうあるのに、意外と知られていないものなんだなと思いました。考えてみると私自身も、登山を始めるまでは上高地も千畳敷も立山も知らなかったなあと。

夏のうちにご紹介できればなお良かったのですが、これから紅葉シーズンを迎えるところがほとんどですし、まだなんとか間に合うでしょう。おすすめの山岳リゾートと一緒に楽しめる温泉地、そしておすすめの温泉宿と共にご紹介したいと思います。

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蔵王温泉 深山荘高見屋 宿泊記 300年の歴史を持つ名湯の宿に一人泊

「一人泊専用」の部屋があり、連休でも1人で泊まれる大人のための宿

蔵王温泉の深山荘高見屋は、1716年(享保元年)創業の、300年以上の歴史を誇る老舗温泉旅館です。

3本の自家源泉を持つ宿で、4つある浴室と貸切風呂で蔵王温泉のすばらしいお湯を、滞在中いつでも楽しむことができます。

食事も朝夕共に工夫の感じられる内容で、朝食がバイキングではないのも気に入っているポイントです。3階建ての建物は昔ながらの木造建築で、段差や急な階段が多くエレベーターはない……という点ではやや人を選びますが、室内はどの部屋もきれいに改装されています。そして何よりもこちらの宿「1人泊専用の部屋」があり、休前日はもちろん、連休でも1人で宿泊が可能なのです。ブログでは初めて紹介しますが、実は2020年に初めて宿泊して以来、これまで既に3度宿泊しています。

小学生以下のお子様の受け入れがない、大人のための宿でもあります。全19室と部屋数が多すぎないのも1人で泊まるにはちょうどいいし、大人のご褒美ひとり旅にはぴったりな宿ですので、ご紹介したいと思います。

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肘折温泉 丸屋 宿泊記 明治元年創業のレトロモダンな極上湯の宿に一人泊

共同浴場「上ノ湯」の向かいにある、全7室の大人のための宿

山形県の肘折温泉にある明治元年創業の歴史ある宿、丸屋。

共同浴場「上ノ湯」の目の前にあり、レトロな外観にどんな宿なのだろうと長らく気になっていました。

先日ようやく宿泊が叶い、宿泊料金はややお高めながらもそれに見合うこだわりの客室や食事に癒やされました。もちろん湯も極上で、肘折温泉ではやや珍しい露天風呂や、空いていればいつでも利用可能な貸切風呂など満足度の高い宿でしたので、レポートしたいと思います。

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この朝食を食べにまた泊まりたい!朝食がおいしい温泉宿15選

食事がおいしい宿は思いうかぶけど、朝食がおいしい宿は意外と難しい

「温泉宿の朝食」というと、お替わり自由のご飯とお味噌汁に、お漬物、焼き鮭、温泉卵、焼き海苔、納豆など、ご飯をおいしくいただけるおかずが複数並ぶスタイルを思い浮かべる方が多いと思います。

多くの温泉宿で、そのイメージどおりの朝食が並び、それはそれでおいしくいただいているのですが、どの宿もだいたい同じスタイルなので印象には残りにくいなと感じることがあるのです。突き抜けておいしい朝食って難しいなと。

宿泊レポートを書く際に「部屋」「風呂」「食事」の3つのポイントで★5つを満点にして採点しています。実は、食事については「夕食はめちゃめちゃおいしかったので★5つだけど、朝食はまあ普通においしかったので★4つ。トータルで★4つ半かな」ということがかなり多いのです。
夕食が相当おいしい宿でも、朝食も同じレベルでおいしいということはかなり珍しいと感じます。

実は以前、温泉関連のトークイベントに出させてもらった際「朝食がおいしい温泉宿を教えてほしい」と質問されたのですが「ここだ!」という宿がとっさに思いうかばず、答えることができませんでした。

ですが、落ち着いて考えれば「ああ、あそこの朝食はおいしかったなあ」という宿はいくつもありました。ここにリストアップしておきたいと思います。
2022年8月現在で15軒ご紹介していますが、今後も新たなに朝食のおいしい宿に出会った際は追記するつもりです。

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湯野浜温泉 亀や 宿泊記 全室オーシャンビュー!日本海に沈む夕日を眺めながら湯に浸かれる宿に一人泊

創業200年の歴史を誇る、地元では知らない人のいない老舗旅館

亀やは、山形県鶴岡市の湯野浜温泉にある、文化10年(1813年)創業の200年以上の歴史を誇る温泉宿です。

60室ほどある客室はすべてオーシャンビュー。晴れていれば日本海に沈む夕日を客室や浴室から眺めることができます。

私はこの近くの出身なのですが、亀やさんは同窓会やお祝い事などの宴会で使われることが多いので、地元の人にとってもお馴染みの宿だと思います。

私は一人旅がほとんどですし、こういう規模大きめで団体客が入る宿に泊まる機会は少ないほうです。しかし、亀やさんでは最近客室をリニューアルして温泉浴室付きの部屋を増やしており、ハイシーズン以外は平日なら1人でも予約可能となっています。湯野浜温泉のすばらしいけれどけっこう熱い源泉を、客室内で好きな温度に調節して楽しめたら幸せだろうな……と思い、GWの谷間の平日に宿泊しました。

リノベーションされたばかりのこだわりの感じられる部屋で、夕日とすばらしい源泉を楽しめましたので、レポートしたいと思います。

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湯田川温泉 九兵衛旅館 宿泊記 湯田川孟宗や寒鱈、庄内の食材と極上湯を楽しめる宿に一人泊

庄内の旬の食材を朝夕個室食事処でいただける、一人旅に優しい宿

湯田川温泉九兵衛旅館(くへえりょかん)は、山形県鶴岡市の奥座敷と呼ばれる、三方を山に囲まれた静かな温泉地です。

鶴岡市のもう一つの代表的な温泉地である湯野浜温泉は、団体客も泊まれる大型旅館やホテルも多く、海辺のため海水浴シーズンに特に賑わいを見せるのに対し、湯田川温泉は小規模旅館ばかりで本当に静かです。

鶴岡市内の高校を卒業している私にとって、湯田川温泉は身近すぎて「わざわざ泊まりに行きたい」と場所ではありませんでした。

しかし、国内旅行が趣味になってから、温泉旅行好きの知人たちの間で「湯田川のあの宿はすごい」という噂を聞くことが多く、2017年の3月についに泊まりに行ってみたところ、あまりにもすばらしい宿だったので、同じ年の12月にまた泊まってしまいました。

特に、食事は目にも舌にもおいしく、2017年に泊まった温泉宿の「部屋」「風呂」「食事」が良かったおすすめ宿ランキングの記事では、九兵衛旅館さんを食事部門の1位に選ばせていただきました。 

お風呂やサービスもすばらしく、しかも休前日の1人泊もOKという宿なので、この5年間、著書やメディアでも何度も紹介させていただいています。私自身、2021年9月と2022年6月に再訪しましたので、最新の情報と写真を追加して再度レポートしたいと思います。

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