温泉ブログ 山と温泉のきろく

山好き女子の温泉と食と山旅の記録です。

山と温泉のきろく


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2023年で印象に残っている5つの旅と、2024年にやってみたいこと

2023年の旅の振り返りと、2024年に考えていることを少し

2024年最初の記事は昨年に続き、2023年の旅を振り返ってみることにしました。

当ブログでは宿や飲食店についてのレポートを中心に掲載しており、一繋がりの旅のきろく・旅行記はあまり掲載していません。

2023年にnoteでメンバーシップ「旅と日常」を開始し、こちらでは旅日記・旅行記を随時公開しているのですが、2023年の旅の中で特に印象に残っている旅については、1年の振り返りとしてブログにも書いておくことにしました。

旅行記に興味がある方は、メンバーシップ会員特典として「旅先にてひとり」というマガジンを公開しておりますので、こちらをチェックしていただけますと幸いです。

◆ お知らせ ◆
2020年10月に著書が発売となりました。 一人旅をもっと楽しみたい方に向けたエッセイです。
一人で泊まれるおすすめの温泉宿もたくさん紹介しています。

 

2月は長崎県の雲仙・島原でクラシックホテルと火山に興奮

私は雪見露天風呂などにあまり興味がなく、雪山登山・ハイクが目的でなければ雪のあるところにあまり行かないタイプです。

なので冬は九州や四国、中国地方などに足を運ぶことが多いのですが、2023年の2月もやっぱり九州へ行きました。

以前から1度泊まってみたいと思いつつ、改修で休業期間があったりとなかなかタイミングの合わなかった長崎県雲仙温泉にある「雲仙観光ホテル」の予約が取れたからです。

1度泊まってみたかった「雲仙観光ホテル」に宿泊が叶った!

「クラシックホテル」にさほど憧れはなく「クラシックホテルの日光金谷ホテルよりも、中禅寺金谷ホテルのほうがいい温泉に入れるから好き」と思っているような私なのですが、雲仙観光ホテルには1度泊まってみたいと以前から思っていました。

雲仙温泉というすばらしい温泉地にあり、建物だけでなく食事やサービスの評判も大変良い宿だからです。

コロナ禍以降改修工事で休業したり、客室数を絞って営業していたりで予約が難しい時期が長かったのですが……2022年の末頃に検索してみると、JTB経由でだけ空室が出ていたので思わず予約してしまいました。(2024年現在は多くの旅行サイトでWeb予約が可能となっています)

いざ、宿泊してみると……外観、共有部分、客室内、浴室……いずれもすばらしくテンションが上がる内装で。

印象的な壁紙は「ウィリアム・モリス」のものだそう。

ドーム型の天井が印象的な浴室では、かけ流しの温泉が楽しめます。源泉が高温で加水しているため、硫化水素臭はほんのりと感じられる程度ですが、よく温まるよいお湯でした。

そして、ダイニングでいただく夕食もすばらしかった……。

地元産の食材を使った、現代的で軽やかなフレンチフルコース。

目にも美しく、ワインのペアリングと共にいただきました。

外観も非常に美しいホテルなので、夜、ライトアップされた姿はどんな感じなんだろうと思い、夕食後に外に出てみると……。

建物も美しかったのですが、屋根の上に光るオリオン座の輝きに目を奪われました。

翌日は朝風呂と朝食の後にチェックアウトし、雲仙温泉を代表する観光名所である「雲仙地獄」を歩いて巡ります。

あたり一面に温泉の蒸気が立ち込めているエリアで、なぜかずっと手品をしている人がいて不思議でした。ここで立ち止まって見ている人がいるのもすごいな……。

島原では平成新山の迫力と近さに驚き、がまだすドームを見学する

雲仙温泉からバスで島原温泉に移動し、この日はHOTELシーサイド島原なる温泉付きホテルに宿泊します。

泡つきのすばらしい高濃度炭酸泉がある、と聞いて宿泊を決めたのですが、湧出温度26度の源泉浴槽は2月に浸かるのはなかなかつらかったけど泡つきは本当にすごかったです。

眺めも良く、館内・客室もきれいで、土曜日でも2食付き1万3千円ほどで1人で泊まれたので良いお宿だったと思います。

夕方、ホテルの部屋から見たことのないゴツゴツとした山の姿が見え、夕日に照らされている姿が何とも格好良かったので「何という山なのだろう」と思って調べてみると……。

雲仙火山に付属する「眉山(まゆやま)」という山で、江戸時代には山体崩壊を起こして大災害となったこともあると知りました。

そう言えば、すぐ近くに雲仙岳があるはずだけど、雲仙温泉からは噴火した平成新山の姿は見えなかったし、今日もバスで移動してきたからあまりちゃんと山は見ていないんだな……。

どこに行けば平成新山を見れるのだろう?と思い、調べてみるとホテルから車で5分ぐらいの場所に、がまだすドーム(雲仙岳災害記念館)という施設があり、そのあたりからはよく見えるようだったので、翌日のチェックアウト後に行ってみることにしました。

車で5分の場所ですが、歩いて行ったので40分ぐらいかかったかな……。

がまだすドームが近づいてくると、昨日ホテルの窓から見た眉山の影から雲仙岳の平成新山が姿を現しました。なるほど、こういう位置関係だったのね……。

それにしても平成新山、こんなにも市街地に近いんですね……。
秋田駒ヶ岳、焼岳、浅間山、阿蘇山、新燃岳などなど、噴火活動が活発で火口周辺に規制が敷かれている火山はこれまでいくつも見ていますが、火口がここまではっきりと街から見える火山って、あまりないような気がします。
平成初期の火砕流を伴う噴火のときは、周辺にお住まいの方はどれほど恐ろしかったことでしょう……。

がまだすドームでは、平成初期の雲仙岳の大噴火をはじめとした、有史以来の雲仙岳の火山活動についての記録を、写真や映像、プロジェクションマッピングなどで学べる施設でした。

観光施設的なところに普段まったく行かない私なのですが……火山が好きなので夢中になって見てしまいました。

平成新山噴火当時のニュース映像がまとまっているのも良かったですし。

今は足を踏み入れることのできない平成新山の山頂周辺を、まるでその地に立っているかのような臨場感で映し出す映像など、なかなか興味深かったです。

火山に関するクイズは、初級5問・中級5問・上級5問すべてに正解しました!

1972年(寛政4年)に起きた、雲仙岳の火山性地震を原因とした眉山の山体崩壊についてを解説した「島原大変劇場」などもおもしろく、見学を終えて外に出たときには、雲仙岳と眉山が入館前とは違った印象に見えたりもしました。

山体崩壊を起こした1792年には土砂が有明海に流れ込み、その衝撃で津波が起こって対岸の肥後天草(現在の熊本県)を襲い、大きな被害が出たのだそうです。

しかし、平成の大噴火の際にはこの眉山が盾になり、平成新山からの火砕流の盾になったというのがまた、おもしろいなあと……。やはり、火山には物語がありますね。

余談ですが、この3ヶ月後に熊本県の天草地方に旅をしたとき、よく晴れていたので海の向こうに雲仙岳の姿がかなり大きくはっきりと見えました。

この距離ならたしかに、あちらの山が崩れたりしたらこちら側にも影響ありそうだな、なんて考えたものです。

火山が好きな私にとって、雲仙・島原エリアに初めておとずれた旅は、とても印象深いものとなりました。

6月は焼岳登山後に上高地ルミエスタホテルのすばらしさに感動

6月上旬、まだ夏山シーズンが本格的に始まる前の焼岳に、上高地からの往復ルートで登りました。

登山後、以前から1度泊まってみたいと思っていた「上高地ルミエスタホテル」に宿泊が叶い、思っていた以上に良い宿だったので思い出深い旅となりました。

夏山シーズン前の焼岳は外国人登山者でいっぱい

焼岳は日帰りで登山予定だったので、上高地には早朝に着いておく必要があります。
このときは松本駅近くのホテルに前泊し、朝5時半ごろに松本バスターミナルを出発する予約制の直通バス「ナショナルパークライナー」で上高地を目指しました。

上高地に着いたのは7時過ぎ。
バスターミナル近くで朝食を食べ、宿泊する上高地ルミエスタホテルに立ち寄って登山に不要な荷物を先に預けてから焼岳に登ります。

これまで何度も登っているルートで、道はよく整備されているし危険箇所も特にはないのですが、前日の夜にホテルであまり眠れなかったので、集中力に欠けるところがあってときどき辛かったですね……。長いハシゴは慎重に、ゆっくりと登りました。

上高地はコロナ禍前から外国人観光客が非常に多かったのですが、最近は「上高地から登れる山」として紹介されているのか?焼岳の登山道にも外国人観光客が大勢歩いていました。

内訳としては日本人3割、中国人や韓国人などアジア系3割、欧米系3割という印象で、日本人よりも外国人のほうが多いように感じました。正直なところ「それで登るの?」と思ってしまうような装備・服装の方が多くて「大丈夫なのかな」と思っていたのですが……。
この後、本格的な登山シーズンに突入後に、北アルプスや富士山の山々で装備不足の外国人観光客の遭難が相次ぎ、ニュースを目にする度に「やっぱり大丈夫じゃなかったよねえ」と、このときの焼岳登山を思い出すことになりました。

焼岳の山頂からは上高地を見下ろすことができます。まるで箱庭のように見えるのがいいんですよね……。

終始天気が良く、山頂からは槍ヶ岳もくっきり。

下山中には雷鳥の姿も見かけました。

上高地ルミエスタホテルはお湯よし食事よしサービス良しの良宿

下山後は予約していた上高地ルミエスタホテルにチェックイン。

現在は上高地閉山期間中のため、ホテルも休業していますが、毎年GW前ごろに営業再開します。

1人泊用の部屋というのは特にありませんが、ツインルームのシングルユースで1人泊可能で、6月上旬のこの時期は、客室温泉付きの部屋にも1人で泊まることができました。

常時かけ流しではなく、入りたいときに温泉の出る蛇口からお湯を溜めて入るタイプの浴室ですが、硫化水素臭がはっきりと感じられるすばらしいお湯!

窓から上高地の風景を眺めつつ、湯浴みを楽しめるのも他では味わえない貴重な体験でした。

有料の貸切風呂、大浴場にも入りに行き、いずれも設備の整った快適な浴室でお湯も良かったです。

大浴場の前には無料で利用できるマッサージチェアやアイスキャンディのサービスもあります。この他に1階ロビーではドリンクサービスもあって、滞在中の時間をゆったりと楽しめました。

食事は1階にあるレストランで、フレンチのコースを。

ワインのペアリングが何種類もあり、お手頃な価格のものから長野県産ワインで揃えたもの、ちょっと値段の張るものやノンアルコールドリンクのペアリングまであり、予算と好みに合わせて楽しめるのがとても気に入りました。

コース料理はどの皿も美しくおいしかったですが、メイン料理のローストビーフがお替わり可能なことに驚いたり。(食べ終わる頃にお替わりが必要か聞きに来てくれます)

温泉もいいし、早朝の上高地散歩を楽しめる立地はもちろんすばらしく、食事もサービスも良質なホテルで、とても気に入りました。上高地があまり混まない時期にまた泊まりに行きたいですね……。

翌朝は、ホテルの最終チェックアウト時刻ギリギリまで部屋で温泉を楽しみ、お昼ごろのバス便で松本に向かいました。

松本では駅から徒歩10分ほどの場所にあるクラフトビールとコーヒーの店「Hop Frog Cafe」でお酒とつまみをいただいて、旅を締めくくりました。

金曜松本前泊、土曜日に登山して上高地泊、帰りがけに松本でクラフトビールと、有休を取らずほぼ土日のみのでの計画でしたが、密度の濃い旅になりました。

7月は日本最北の温泉郷「豊富温泉」に2泊し再訪を誓う

7月、海の日の連休のタイミングで、日本最北の温泉郷である豊富温泉に2泊する旅をしました。

海の日連休は夏山登山のシーズンインとなる日なので、登山を絡めた計画を立てることが多かったのですが、この時期は大抵梅雨明け前なので、あまりいい天気にならないことが多かったんですよね……。

2023年は、以前から泊まってみたいと思っていた豊富温泉の川島旅館に2連泊の予約が取れ、特典航空券で飛行機のチケットも押さえられたので、ひさびさに登山を計画しない海の日連休となりました。

札幌に前日入りして特急宗谷で豊富へ、絶品ソフトクリームに感動

3連休の前夜、羽田から夜の便で新千歳空港に向かい、札幌駅近くのビジホに1泊。
宿泊したのは札幌駅南口から徒歩5分のホテル法華クラブ札幌です。

人工温泉の大浴場があり、部屋は広めで清潔感があり、良い宿でした。セイコーマートで夏限定のサッポロクラシックを飲んで早めに就寝します。

ちなみに7月より旅行記なども書き始めまして、この日についてはこちら↓に書いてます。

翌朝は7時でホテルをチェックアウトし、7時30分発の特急宗谷・稚内駅に乗ります。

目的地への到着予定時刻は12時で、4時間30分も乗りっぱなし。朝早い出発だったこともあって朝食のサンドイッチを食べた後はほとんど寝ていたのですが……。

途中何度か目を覚まし「今どのあたりにいるのだろう」とGoogleマップで現在地を確認しようとするも、スマホが圏外、ということが何度かありました。北海道は広いですね……。しかし、本数はかなり少ないけれど直通の特急があるのは本当にありがたいことです。

最寄り駅の豊富駅には12時過ぎにほぼ遅れなく到着しました。
宿に向かう前に豊富駅周辺をぶらぶらし、スーパーを眺めたりセイコーマートで滞在中に飲むお酒を買ったりした後は、ソフトクリームが大変おいしいと評判のカフェ「フェルム」へ。

月並みですが、ミルクの味が濃厚で本当においしいソフトクリームでした。コーヒーもいただいてしばらくカフェでのんびり過ごした後、路線バスで豊富温泉に向かいました。

この日の旅行記はこちらの日記↓にも書いています。

豊富温泉川島旅館は湯も食事も絶品!また必ず泊まりたい!

豊富温泉の川島旅館にはシングルルームがあり、連休でも1人で泊まれるありがたい宿です。

1人用の客室はシングルベッドが設置された洋室で、フローリングなのが清潔感があって良かったですね。ビジネスホテルのような狭苦しさはなく、必要な設備もしっかり整っている快適なお部屋でした。

浴室は2箇所あり、時間帯で男女が交換になります。露天風呂もあり。

豊富温泉の源泉は35度前後とぬるめなのですが、川島旅館の浴室には非加熱の源泉浴槽があり、加温された熱めの湯と非加熱のぬる湯の浴槽を行き来して交互浴を楽しめるのが最高に気持ちいいのです!

豊富温泉の源泉は、石油の試掘中に湧出したという珍しい源泉で、石油の成分がお湯に溶け込んでおり、独特の石油っぽい香りがあります。油分が多いので湯上がりは化粧水がいらないほどに肌がしっとりし、皮膚疾患にも効果があるという稀少な源泉です。今回初めて入りましたが、かなり気に入りました。

そして川島旅館さん、実は食事もすばらしいのです。
夕食は「板長おまかせプラン」と「バターづくしプラン」の2つのコース料理があり、連泊すればどちらのコースも楽しめるので「この宿には2泊したい!」とずっと前から思っていました。

1泊目は「板長おまかせプラン」を選び、まずはクラフトビールをいただきます。

北海道の新鮮な魚貝のお刺身5種盛りはとろけるおいしさ。

トマトとリーフレタスのシーザーサラダの野菜は新鮮で、トマトの味わいも濃厚。白ワインを追加していただきました。

食事の後半に提供された肉料理は「エゾ鹿肉の炙り」です。
地元産の食材を和洋折衷の調理法でいただく板長おすすめプラン。そこかしこにこの宿のオリジナルのフレーバーバターも使われており、グラスワインをおかわりして最後までおいしくいただきました。

いつもは日本酒をいただくことが多い私ですが、こちらの宿の料理にはバターがふんだんに使われているので洋酒のほうが合うかなと。グラスワインの種類が赤白それぞれ4種類ずつあったので、お酒はワイン中心でいただきました。どれも料理に合って大変おいしかったです。

朝食も、他では味わえない個性的、かつすばらしい内容でした。

宿オリジナルのフレーバーバターが6種類、好きなものを好きなだけいただくことができるのです。

パンにつけるのはもちろん「利尻昆布」や「鮭ぶし」などの和風のフレーバーバターはご飯にのせてもとろけるおいしさでした……。

2泊すると、真ん中の1日はまるまる宿に滞在できるのがうれしいですね。

宿泊客がチェックアウトする直前のタイミングに、またすばらしいお湯に浸かりに行き、自室に戻って昼から、セイコーマートで買ってきたお酒を飲みつつだらだらして過ごしました。

この「りんご果汁100%」だというりんごのサワーがお気に入りです。
しかし「りんご果汁100%」だと、アルコールが入る余地がないような気がするのですが、アルコールはどこに入っているのでしょう……。

2日目の夜は「バターづくしプラン」を。

前菜の「あぶらがれいのカルパッチョ」を食べ終わったら、皿の上に熊がいたので驚きました。

北海道なのでヒグマなのかと思ったら、こちらのお皿はポルトガルのお皿なんだそうです……。器にもこだわりがあってすばらしいですね。

この日は、ワインのペアリングプランでお願いし「海老とエリンギの鉄板焼」や「道産牛の炙り」など、イタリアンベースと思われる料理をいただいた後、〆は「トリュフバターときのこのミルクパスタ」でした。

クリーム系のパスタソースが好きなので、トリュフの香りが濃厚なこちらのミルクパスタもかなり気に入りました。

川島旅館に滞在中のこの日については、こちら↓にも書いています。

最終日は宿をチェックアウトした後豊富駅まで送ってもらい、帰りは各停を乗り継いで旭川に出て、旭川から特急で札幌に向かい、新千歳空港に戻る、というプラン。

しかし、乗る予定の電車がいくら待っても来ず、無人駅なので状況を教えてくれる駅員もおらず、構内放送もなく、何事かと思ってXで検索すると「踏切内で車の衝突事故があり、現場検証などで電車が遅れている」との情報が……。何たることでしょう。

結局、本来の発車時刻から1時間20分ほど遅れて電車は到着し、なんとか札幌に着くことができました。

この日の夜の便で東京に戻る予定だったので、予約した飛行機に遅れてしまったらと思うと生きた心地がしなかったです。連休最終日なので別の交通機関を急遽予約するのも難しいですしね……。帰りは札幌か新千歳空港でのんびりしていこうと思い、遅めの便を予約していたのが幸いでした。

帰りは新千歳空港内の回転寿司に行こうかなと思っていましたが、到着が遅れてしまった&すごい行列で断念。

代わりに、スッと入ることのできた別のお寿司屋さんに入りましたが、何も考えずに入ったお寿司屋さんも十二分においしかったです。

すばらしい宿とおいしい食事、それに交通機関のハプニングが合わさって、強く印象に残る旅となりました。

この日の旅行記はこちら↓にも書いています。

9月は月山を登るつもりで山形旅行を計画、なんだか印象的な旅になる

9月の3連休は、月山に登るつもりで山形県内の宿を2軒予約していました。
西川町の志津登山口から登って山頂を経由し、鶴岡市側の月山8合目に下山してバスで鶴岡駅に向かい、湯田川温泉に宿泊する、というプランだったのですが……当日はどうにも天気がいまいちで。

大荒れというわけではないのでがんばれば登れなくはないかなと思いつつも、標高が高いところでは確実に雨に降られるだろうなーという予報で。雨の中の登山はしんどいのですっぱり諦めて温泉だけ泊まって帰ってくるプランに変更しました。

食事のすばらしさが特に印象に残った月山志津温泉の宿

1泊目、本来であれば登山前日の前泊のつもりで予約していたのは、月山志津温泉の「変若水の湯つたや」です。

ちなみに「変若水」は「おちみず」と読み「飲めば若返ると言われる、月の不死信仰に関わる霊薬の一つ」を指すそうです。月山の山麓にある温泉ということで、月にちなんでそういう名前になったのかなと思います。

浴室は内湯、露天風呂共に雰囲気よく、お湯は加水加温循環ありでちょっと残念だったのですが、元が濃厚な食塩泉だからかそれほど気になりませんでした。

志津温泉にあるいくつかの宿の中からこちらの宿を選んだのは、連休中も1人泊が可能だったことと、食事がおいしそうだったからでした。
その食事は、朝夕共に期待していた以上においしかったです!山菜やきのこなどの山の幸を使った小鉢がおいしい……。

きき酒セットが2種類あったので、両方注文してしまいました。どちらもいいお酒ばかりでしたね。

山形名物芋煮も、もちろんおいしい。

揚げ物は、アケビの皮にずんだと舞茸味噌を詰めてフライにしたもの。アケビは皮までおいしくいただく山形ならではの料理。ほろ苦いアケビの皮に甘めのずんだと舞茸味噌がよく合いました。

食事は「すす茸ご飯」に「いろいろ茸の汁」です。

漬けものもおそらく自家製でしょうか。すべておいしかったですね……。

朝食も、赤こごみの小鉢や夕顔の味噌汁などこの土地らしい食材と郷土色が感じられる料理で、漬けものもおいしく、朝からお腹いっぱいにご飯を食べてしまいました。

道中いろいろありつつ鶴岡に向かい、湯田川温泉で九兵衛旅館の姉妹館に宿泊

志津温泉のつたやさんをチェックアウトした後は、町営バスと高速バスを乗り継いで鶴岡に向かいます。

この道中に、あまり素敵とは言いがたいけれど印象的な出会いというかハプニングがあり、それもあってこの旅の印象が強く残っているような気がします……。

この出会いについてはあんまり大勢の人に読んでもらいたい内容ではないので、noteの有料部分に書いています。

バスを乗り継いで湯田川温泉に到着しましたが、宿泊する宿のチェックイン時間には少し早かったので、温泉街のはずれにわりと最近できたらしいカフェ「パリロンドンブラジル」に立ち寄りました。

生春巻きやキーマカレー、ビリヤニなどエスニック系の料理メニューを多く揃えたお店で、喫茶メニューは多くなかったのですが「アイスコーヒーはありますか?」と聞いたら「ベトナムコーヒーのアイスならあります」とのことだったのでそれをいただきました。

公共交通機関利用だと特に、チェックイン前・チェックアウト後にバスの待ち時間が発生することがよくあるので、コーヒー1杯から利用できるお店が温泉街にできたのはありがたいことですね。蕎麦屋さんやラーメン屋さんがある温泉街は多いのですが、宿でお腹が空いていないときはちょっと入りにくいので、喫茶利用できる店があるとうれしいのです。

ベトナムコーヒーを飲んでいたら15時になったので、本日のお宿「ますや旅館」さんにチェックイン。

実はこちらのお宿、以前は昔ながらの家族経営のお宿だったのですが、今年の6月に同じ湯田川温泉の九兵衛旅館の姉妹館としてリニューアルオープンしたばかりの宿です。

館内も全館畳敷きでスリッパ不要なのが心地良く、共有部分も客室もきれいに改装されていました。

宿泊したのは最もコンパクトな6畳和室で、チェックイン時から布団が敷かれていましたが1人泊ならそれでも広々と利用できます。

トイレ・洗面付きで設備もすべて新しく、快適に利用できました。

ますや旅館さんは全6室の宿ですが、貸切風呂が3室あって滞在中空いていればいつでも貸切で利用できます。

貸切風呂は広くはありませんが、その分お湯の新鮮さが強く感じられました。檜風呂の雰囲気が良かったですね。

それから、九兵衛旅館の姉妹館になったということで、同じ湯田川温泉内の「九兵衛旅館」「珠玉や」の浴室も(一部時間制限はありますが)利用でき、湯めぐりが可能です。

せっかくなので珠玉やの貸切風呂、九兵衛旅館の金魚が眺められる「川の湯」に入りに行きました。

食事は個室でいただきます。

イカの塩辛を始めとしたお酒の進む前菜がずらりと並びます。

お刺身の美しい盛り付け方など、九兵衛旅館さんのやり方を踏襲されているメニューもあれば、真っ黒な餡かけごま豆腐など、ますや旅館さんオリジナルのメニューもあり、どれもおいしかったです!餡かけのごま豆腐は庄内の郷土料理で子供の頃からの私の大好物。ジーマミ豆腐のようでねっとりと甘くおいしいのですよね……。

それから、焼き物がハタハタだったのもうれしかったです!ハタハタは、子供の頃はよく食卓にあがったけれど、最近めったに食べることのない魚ですね……。

日本酒のラインナップについては九兵衛旅館に比べるとやや少なめでしたが、ますや旅館さんで素敵だったのは缶ビールの種類が多いところ!
食事処の廊下にある冷蔵庫から選んで注文することができます。

私は、食事中は日本酒を飲んでいたのですが、食後に部屋で飲む用にエチゴビールの白ビールを購入しました。このビール、販売は夕食のタイミングのみだったのですが、できたら食事前から販売してくれるとよりうれしいですね!

翌朝の朝食も豪華!サラダのドレッシングが九兵衛旅館と同じ、胡麻たっぷりのドレッシングになっていました。イカ刺しがおいしかったですね……。

朝食にもなんとデザートが2品付くのですが、この朝食のデザートの豪華さも九兵衛旅館仕込みなと感じました。

ますや旅館さん、今のところ九兵衛旅館、珠玉やよりもやや泊まりやすいのですが、そのうち人気出て泊まりにくくなりそうなので、泊まれるうちにまた泊まりに行きたいなと思っています。

最終日は、羽越線特急いなほ号と上越新幹線を乗り継いで帰ります。

新潟駅であえて乗り継ぎ時間を長めに取り、駅からすぐの場所にある新潟の魚を寿司と天ぷらでいただける居酒屋さん「弁慶の泣き処」で一杯いただきました。

こちらのお店、日曜日は通し営業しているのが非常に便利で、2023年は2度も立ち寄ってしまいました。

弁慶の泣き処についてはこちらの記事↓で詳しくご紹介しています。

この日の旅行記はこちら↓に。旅行記では旅先で考えたことなどをより詳しく書いています。

11月は北海道で温泉浴室付きの部屋に泊まるご褒美旅

本稿でご紹介する最後の旅は、11月下旬の飛び石連休を1日休暇を取って4連休にし「雪が降る前に!」と計画した北海道旅行。

早朝の飛行機で新千歳空港に着き、まだ空いているお店が少ない中8時開店の宮越屋珈琲に入り、チーズトーストとコーヒーをオーダー。

このチーズトーストが、チーズたっぷりで胡椒が効いていてパンもおいしく、大変好みの味でした。

トーストで小腹を満たしてしばらく執筆などした後、お昼前に新千歳空港のターミナルビル2階、レストラン街ではなくお土産屋さんなどが並ぶ一角にある、札幌魚河岸 五十七番寿しへ。

カウンターのみの立ち食いのお寿司屋さんで、タッチパネルでオーダーして1貫ずつ握ってもらうお店です。

かつおのタタキ、生さんま、本まぐろ中トロなど、気になったネタを一通りオーダー。

新千歳空港では、時間が許せば回転寿司の函太郎に行くことが多いのですが、けっこう食べ過ぎてしまうことが多いので……。今日は朝にトーストも食べたし、ランチは軽めでいいやと思い、函太郎より少しお値段の張るこちらのお店を利用しました。

席数が少ないので待ちの列は必ずありますが、立ち食いであまり長居する人はいないので少し待てば入れることが多いです。

新千歳空港から白老へ、ピリカレラホテルで極上モール泉に浸かる

今回は、以前から気になっていた客室温泉付きの宿に泊まって、少し早いけれど「1年間がんばった自分へのご褒美」のようなつもりで計画した旅でした。

まず1日目に宿泊したのは、白老駅から徒歩14分の場所にある「ピリカレラホテル」です。

休前日1人泊可能な全6室の宿で、全客室にかけ流しの温泉浴室が設置されています。

お部屋も広々快適。ソファーの寝心地が良く、本格的なマッサージチェアまであります。

浴室は内湯ですが、大きな窓があるので外の風を感じながら湯浴みを楽しめますし、何と言ってもツルツル浴感のモール泉の黒湯がすばらしい!滞在中はこのお湯にいつでも浸かれる幸せを噛みしめました……。

客室に設置されているドライヤーがPanasonicのナノイーなのもうれしいポイントですね。

ピリカレラホテルでは夕食は和食か、鉄板フレンチから選択します。

私はもちろん鉄板フレンチを選び、ワインのペアリングをオーダーしました。

目の前で仕上げてくださる料理は、地元産食材がふんだんに使われ、目にも美しく味もすばらしかったです。

付け合わせの野菜の味も濃く、メインの「白老牛のサーロインステーキ」は上質なお肉をベストな焼き加減で提供され、幸せなひとときでした。

ピリカレラホテルには大浴場はありませんが、滞在中1回貸切で利用できる露天風呂があります。

翌朝は開放感たっぷりの貸切露天風呂で黒湯を楽しみました。

朝食は和食で、釜炊きのご飯にいくらを好きなだけのせていただきます。

少し飲み過ぎた朝にうれしい、蟹がどっさり入ったたっぷりの味噌汁などいただき、朝からお腹いっぱいになりました。

ピリカレラホテルについては宿泊レポートも早めに更新したいと思っているのですが、こちら↓の記事でも紹介していますので取り急ぎ。

望楼NOGUCHI登別で極上湯の部屋風呂と雪景色を楽しむ

ピリカレラホテルをチェックアウトした後は、室蘭本線で白老駅から5駅の登別駅に向かいます。

登別駅からはバスで登別温泉へ。

2日目のこの日は、ずっと泊まってみたいと思っていた「望楼NOGUCHI登別」に宿泊します。

全客室が温泉浴室付きで、12歳以下は宿泊不可の「大人のためのプライベート空間」を目指す宿。平日のみ、最もコンパクトな「ジュニアスイート」の部屋に1人で泊まることができます。

「最もコンパクトな部屋」と言っても、客室は十二分に広く、ベッドの寝心地もすばらしい。

客室の温泉は常時かけ流しで、うっすらと青みがかって見える濁り湯の硫黄泉を、心ゆくまで楽しみました。

客室内の冷蔵庫には缶ビールやお茶、ミネラルウォーターのペットボトルなどが入って無料でいただくことができるのですが、その他にラウンジでドリンクサービスもあります。

コーヒーや紅茶のほか、生ビールとハイボールのサーバーが設置してあり、ちょっとしたおつまみも置いてありました。大浴場から近い場所にあるので、風呂上がりのビールをこちらで楽しめるのが良かったです。

食事は朝夕共に個室食事処でいただきました。居酒屋っぽくない、ちょっと高級感のある内装の個室なのがうれしい。

食事は、フレンチと和食をかけ合わせたコース料理で、少しずつさまざまな種類の料理をいただける構成です。

ワインと日本酒のペアリングをオーダーしたところ、料理1品ごとにグラスワインか日本酒が提供され、どれもすばらしくおいしいお酒でした。

やはり、刺身には日本酒がうれしい……。

赤ワインと共に提供された肉料理は、北海道産牛もも肉の石焼きと、白老産エゾ鹿肉の低温調理。
おろしたての山葵をつけていただいたり、赤ワインソースやバーニャカウダソース、昆布塩などさまざまな味で食べれるのも楽しかったです。

デザートの盛り合わせもすべておいしかったです!

夜のうちに雪が降り、翌朝はすっかり雪景色に。

客室風呂の窓から雪を眺めつつ朝風呂を楽しんだ後は、朝食へ。

朝食にはなんと、温泉卵につけていただく牛肩ロースのしゃぶしゃぶが!

食後のドリンクにコーヒーをお願いすると、コーヒープレスで淹れたたっぷり2杯分のコーヒーが提供され、驚きました。

この旅で宿泊した「ピリカレラホテル」「望楼NOGUCHI登別」がどちらもすばらしい宿過ぎて、それぞれに宿泊レポートを書く前にご紹介したく、昨年末にこちらの記事↓を公開しました。

どちらの宿も、自分へのご褒美にぴったり。お値段以上の満足度が得られる宿でした。

望楼NOGUCHI登別をチェックアウト後は、特急に乗って函館へ移動。函館駅では、ホームの上にもしっかりと雪が積もっていました。

この日は湯の川温泉に2食付きのプランで宿を取っていたのですが……宿泊の2日前に「板前が急病で休んでいるため、夕食が提供できない」旨の連絡を受けており、朝食付きのプランに変更してもらって、夕食は湯の川温泉エリアにあるお寿司屋さんを予約していました。

お寿司屋さんに向かう途中の道が、ツルツルに凍っていて難儀しましたが……なんとか転ばずに到着。

予約していたのは「自家製かに甲羅焼き」が評判の、地元の方に愛されるお寿司屋さん「大寿司」です。

つまみと地酒とお寿司を楽しみ、大満足した後はタクシーで宿に戻りました……。

すばらしいお寿司屋さんだったので、感動が薄れないうちにレポートを公開しました↓

翌朝は宿をチェックアウト後、バスで函館空港に向かうつもりでしたが、路面のあまりの凍結ぶりに恐れをなし、宿でタクシーを呼んでもらいました。

湯の川温泉から函館空港までは、車で7分ほどの近さなのがうれしい!

前日までの雪予報で、飛行機の運航状況を心配していましたが、何の問題もなく定刻通りに帰京することができました。良い旅だった!

2024年にやろうと思っていること

実は、1年前にも本稿と同じテーマの記事を書いていました。

この記事の中で2023年にやってみたいこととして「北海道に1度は行きたい」「旅行記を書いてみたい」の2つを掲げていましたが、2023年は北海道になんと5回も行くことができました。

「北海道に行くぞ!」と思ってチェックしていると、泊まってみたい宿がいろいろ出てきまして。実は新千歳空港行きは便の数も多いので、特典航空券が予約しやすかったり、航空会社のセールでかなりお安く予約できたりしたんですよね……。
こちらの記事にも書きましたが、これまでなんとなく行きにくいイメージ、交通機関が不便なイメージがあったんですが「行くぞ!」と覚悟を決めれば楽しめるということがわかりました。

旅行記については、noteでメンバーシップを立ち上げ、会員向けに旅行記マガジンの配信を開始しました。本日時点で49記事、旅行記を公開しています。

有料記事だからこそ書ける本音や、あまり多くの人にお知らせしたくない情報なども載せられるので、ブログとは差別化できるし楽しく運営しています。2024年も継続して更新していく予定です。

自分にプレッシャーをかけてしまうので「新年の目標」的なことはあまり明言しないようにしているのですが……。「今年やりたいこと」ぐらいは書いてもいいかなということで、2024年も「ブログ」と「旅」の両面でやろうと思っていることを書いてみます。

とりあえず、ブックマークコメント欄は個別に非表示にすることにしました

※この項目は「はてなブックマーク」というサービスを利用していない場合は関係のない内容になりますので、読み飛ばしていただけたらと思います。

2023年の締めくくりの記事として、毎年恒例の「買ってよかったもの」の記事を大晦日に更新したのですが。

更新から丸2日ほど経って急にブクマ&ブコメが増え始めましてね……。

ブコメ(ブックマークコメント)欄で
「よくホットエントリに載ってるけど無言ブクマだらけの互助会ブログ」
などと言われたり
「(記事タイトルで登山女子などと謳っているので)女はステータス」
などと噛みつかれたりして、新年早々ほとほと嫌気がさしました。

この記事にはオーナーコメントとして以下のようにブコメをつけたのですが、2024年はとりあえず、新たに公開する記事に関してはブコメ欄を非表示にすることにしました。

登山女子、かつ女一人旅ブロガーの私が2023年に買ってよかったもの - 温泉ブログ 山と温泉のきろく

12月31日に更新しているのだから、互助会なんてものが機能してるならもっと早くにホットエントリに上がってきてるんじゃないでしょうかね。新年早々嫌な気分だから、今年はもうブコメ欄非表示にしようかと迷ってます

2024/01/02 11:51

ブコメ欄は「1記事ごとに非表示にする」か「サイト全体に対して非表示にする」かを選ぶことができるのですが、サイト全体を非表示にすると、過去のブコメ欄もすべて見れなくなるはずなので、当面の間は「新規に公開した記事のブコメ欄を1記事ごとに非表示にする」やり方でやっていこうと思います。

「ブコメ欄に温泉などの情報を書く人がいるので、それも込みで参考にしているから非表示になると悲しい」

というブコメもいただき、たしかにそういう楽しみ方をする方もいるだろうというのもあってギリギリまで我慢してきたのですが……よく考えると私自身にとっては、我慢するメリットは何もないよなと思って決断した次第です。

ブログ運営的な視点から「ホットエントリからの誘導」や「はてブがたくさん付くとGoogleおすすめに載りやすくなる」ことを理由に、非表示にしないほうがいいという助言をいただいたことも過去にはありました。
しかし、どなたか(ヨッピー氏かな)も言っていたような気がしますが、ホットエントリ総合の1番上に掲載されても、5年ぐらい前と比べると、そこまでたくさん読まれるわけではなくなったなーと感じるのです。はてブ、人が減ってるんじゃないでしょうか……。

このブログの目新しさがなくなって「また山と温泉のきろくか」と思われて読まれなくなった可能性もありますが、ホットエントリからの誘導はおそらく減っているわりに、ブコメで難癖を付ける人はまったく減らないので、なんかもうね……という感じです。

「はてブがたくさん付くとGoogleおすすめに載りやすくなる」は、ここ2年間ぐらい意識してウォッチしていました。結果わかったのは、昔はそういうこともあったかもしれないですが、今ははてブとGoogleおすすめの掲載はまったく連動していません。だから、ブコメ欄を非表示にしたことでホットエントリに掲載されなくなったとしても、特に問題はないと考えています。

しばらくは、新たに更新する記事について1記事ずつ、ブコメ欄を非表示にしていく予定ですが、様子を見た後にブログまるごとブコメ欄非表示にする可能性もあります。

ブコメ欄の情報も参考にしていたのに……!という方は、そのうち見れなくなるかもしれませんので、今のうちにチェックしていただけたらと思います。

また、ブコメ欄を非表示にしたことで想像もしていなかった不都合が起こる可能性もなくはないので、その場合は様子を見て表示を再開することもあるかもしれません。

が、とりあえずしばらくは「1記事ごとに非表示」でやっていきたいと思います。

「安くていい宿」を積極的に探していきたい

2023年は「北海道に行きたい」が旅の一つのテーマでしたが、実は2020年ごろからゆるやかに持っていたテーマとして「ややお値段高めの宿にがんばって泊まってみよう!」というものがありました。

なぜそう思っていたかは、こちらの記事↓(無料部分)に書いています。

一人旅がほとんどで、ただでさえ宿泊料金が割高になることもあって、これまでいわゆる高級宿、ハイクラスの宿にはあまりご縁がなかったのです。

しかし最近、年齢的なものもあってか「自分へのご褒美に泊まれるちょっと高級な温泉宿」や「1人で温泉浴室付きの部屋に泊まれる宿」を紹介してほしいと言われる機会が増えました。もちろん私自身もそういう宿に興味がないわけではないものの、人にいい宿を紹介するには経験値があまりにも少ないなと思い、意識的に泊まる機会を増やしていたのです。

その甲斐あって先日は「一人でもかけ流し温泉付きの部屋に泊まれるご褒美温泉宿」というテーマの記事も公開することができました。

なんとなく、ご褒美宿についての経験値や知見もたまってきたように思うので、今後は高級路線の宿は「めちゃくちゃ気になったとき」のみ泊まることにして、2024年からはこれまでと真逆の「お安い宿」に目を向けていきたいなと。

最近はあまり、お安く泊まれる宿の紹介をたくさんできていたとは言えないのですが……もともと登山が趣味で、山小屋で雑魚寝で泊まったりということも普通にしていますので、古い宿や部屋に鍵がかからない宿なんかにも免疫はあるほうです。

ただ、特に女性は、あまり安い宿は衛生面・安全面を危惧して避ける傾向がありますし、多少お値段が張っても小ぎれいな宿のほうが好まれやすいかなと思い、そういう宿を優先して紹介していました。

ですが「温泉宿好き」として、きれいな宿にしか詳しくないというのもなんだかなあと思いまして。2024年は「安くていい宿」を積極的に探す旅をしたいなと考えています。

そのため、毎年更新している「今年泊まりたい宿」の記事を、2024年は2バージョン更新したいと考えています。こちらが昨年の2023年バージョン↓です。

毎年更新している「通常版」のほかに「安い宿版」を、2024年は更新したいと思っています。
安い宿版は、47都道府県分ご紹介する形になるかはわかりませんが(温泉が少ない県では安くて良さそうな宿を探すことも難しいため)現在準備を進めているところです。

ブコメ欄が非表示となることで、ホットエントリには掲載されにくくなるかもしれませんので、気になる方は読者登録をしていただけますと幸いです。

◆ お知らせ ◆
2020年10月に著書が発売となりました。
一人旅をもっと楽しみたい方に向けたエッセイです。
一人で泊まれるおすすめの温泉宿もたくさん紹介しています。