温泉ブログ 山と温泉のきろく

山好き女子の温泉と食と山旅の記録です。

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塩竃しらはた仙台エスパル店 駅ナカ寿司の穴場!本場塩釜の寿司を立ち食いで気軽にいただける店

仙台駅ビル エスパル東館2階「伊達のこみち」にある、一人で気軽に楽しめる立ち食い寿司

「塩竃しらはた 仙台エスパル店」は、仙台駅の駅ビル「エスパル東館」の2階にある、本格的なお寿司を気軽にいただくことのできる、立ち食いのお寿司屋さんです。

仙台駅の立ち食い寿司と言えば、駅3階の「牛タン・鮨通り」にある仙令鮨が有名ですが、週末は特に、かなり長い行列ができていることも多いです。

塩竃しらはたは、お土産屋さんや酒屋さんが並んでいる「伊達のこみち」というエリアにあるため、仙令鮨に比べると穴場です。ファンは多いので待っている人がいることもありますが、立ち食いなので回転は早めです。テイクアウトも可能なので、持ち帰りにして帰りの新幹線の中で寿司をつまみつつ帰るといった使い方もできます。

既に4回ほど食べに行っているお気に入りのお店ですが、レポートしたいと思います。

◆ お知らせ ◆
2020年10月に著書が発売となりました。 一人旅をもっと楽しみたい方に向けたエッセイです。
一人で泊まれるおすすめの温泉宿もたくさん紹介しています。

 

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鳴子温泉 東多賀の湯 宿泊記 食事もおいしい白濁硫黄泉の宿に一人泊

鳴子温泉郷 東多賀の湯

東多賀の湯は、宮城県の鳴子温泉にある、白濁の硫黄泉がすばらしいと評判の湯治宿です。
神経痛や関節痛、アトピーなどの皮膚病に効能があることで有名で、長逗留する方も多いとのこと。

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湯めぐりチケットでの日帰り入浴にも対応しており、お隣の西多賀旅館とはしごして入浴すると「隣なのにこんなに違うお湯なのか!」と、泉質の違いに驚かされます。

鳴子温泉に行く度に立ち寄りでお邪魔していたお気に入りの宿なんですが、2018年の9月についに宿泊が叶いましたので、レポートしたいと思います。

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仙台駅直結 焼肉仔虎 エスパル仙台店 米沢牛シャトーブリアンがとろける!駅ビルの焼肉店で一人酒

みちのく吟撰牛一頭買い 焼肉仔虎 エスパル仙台東館3F

「仔虎」は、仙台市内に6店の店舗を構える、山形牛や米沢牛を主に提供する焼肉店です。以前、Takiさんのブログで紹介されていたのを覚えていて、一度行ってみたいと思っていたお店でした。

ただ、行きたいと思いつつも「やはり焼肉は人数いたほうがいろいろ食べられるしなあ」などと考えて、一人旅が多い私はつい、駅ナカの立ち食い寿司店の北辰鮨に行ってしまうことが多かったのですが……。

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テーブル席しかないお店だと、一人ではちょっと、入りづらかったりもしますしね。

ですが最近になって、仙台駅の新しくなった駅ビル「エスパル東館」のレストラン街に仔虎の支店が入っていることを知り、そこならカウンター席もあるようだ!ということで温泉帰りに立ち寄ってきました。レポートしてみたいと思います。

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青根温泉 湯元不忘閣 宿泊記 「行くぜ!東北」CMロケ地となった歴史ある名湯の宿で一人泊

青根温泉 湯元不忘閣

蔵王連峰の宮城県側の山麓に位置する青根温泉は、5~6軒の宿と日帰り入浴施設一軒で構成される、小規模な温泉街です。このブログでも以前、青根温泉の岡崎旅館さんについてご紹介しています。

岡崎旅館さんもすばらしいお宿でしたが、青根温泉でおそらく最も有名な宿が、今回ご紹介する「湯元不忘閣」です。
仙台藩伊達氏の「御殿湯」が置かれ、代々伊達家の湯治場として利用されてきた湯元不忘閣には、かつては藩主のための宿所であった「青根御殿」が、今も敷地内に残されています。

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いつか泊まりたいと思っていた宿でしたが、1年前、2017年の8月に初めて宿泊して食事と浴室のすばらしさに感動し、先日早くも再訪してしまいましたので、レポートしてみたいと思います。 

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遠刈田温泉の台湾カフェ 慢瑤茶(まんようちゃ)で風呂上がりにふわふわの台湾かき氷を食べる幸せ

台湾カフェ 慢瑤茶

宮城県の蔵王山麓、遠刈田温泉にはいくつかの飲食店が点在しており、喫茶目的で気軽に利用できるお店も何店かあります。

その中で私が、最も気に入って何度も足を運んでいるのが、今回ご紹介する台湾カフェの「慢瑤茶(まんようちゃ)」です。

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なんと言っても場所が最高!

白石蔵王駅や在来線の白石駅行きの路線バス、そして仙台駅行きの高速バスが停まるバス停の目の前にあり、バス待ちの時間を過ごすのに最適なのです!

蔵王と台湾カフェは関係ないように思えますが、慢謡茶さんのメニューは蔵王産の食材にこだわって作られており、カスタード一つとっても蔵王産の卵を使った手作りだったことには驚きました。

温泉街の台湾カフェについて、レポートしてみたいと思います。

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遠刈田温泉 旬菜湯宿大忠 宿泊記 朝食の生ウニに感動!幻の日本酒「十四代」が常に飲める料理旅館

遠刈田温泉 旬菜湯宿 旅舘大忠

宮城蔵王の遠刈田温泉にある旅館「大忠」は総部屋数9室の小規模旅館ですが、「旬菜湯宿」の名を冠するだけあって、食事にひとかたならぬこだわりを持ち、四季折々の旬の食材を楽しめる「おいしい温泉宿」です。

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料理だけでなく日本酒も季節に合わせてラインナップが変わり、宮城県や山形県のお酒を中心に、今しか飲めない「旬のお酒」を取りそろえている旅館大忠さん。なんとあの、幻のお酒「十四代」も常備しているという万全ぶり。しかも2種類です!

ブログでご紹介するのは初めてですが、実は冬と夏に季節を変えて、既に2回宿泊しています。満を持して、レポートしてみたいと思います。

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遠刈田温泉 レストランベルツ 蔵王産豚の絶品ソーセージとビールで風呂上がりに乾杯

レストラン ベルツ

遠刈田温泉は、山形県と宮城県の間に跨がる蔵王山の、宮城県側の山麓にある温泉地です。

東京からの交通の便も比較的良く、一人で泊まれる宿も多いので実は毎年のようにおとずれているお気に入りの温泉地です。そのわりになぜか、ブログにはこれまで1記事もレポートを書いていなかったのですが……高原の温泉地で夏に行くと楽しい場所なので、これから何記事か書いていこうかなと。

まず、はじめにご紹介する「レストラン ベルツ」は、遠刈田温泉内にある、手作りソーセージを中心としたドイツ料理と、ビールのレストランです。

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ドイツのフランクフルトの国際コンクールでメダルを受賞したこともあるというソーセージをかじりながら、風呂上がりのビールをいただくのが最高に幸せで、これまで3度ほどおとずれています。

レストランベルツについて、レポートしてみたいと思います。

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