温泉ブログ 山と温泉のきろく

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新潟県 赤倉温泉 ほてる千家 宿泊記 土曜でも連休でも料金アップなし!食事おいしくコスパ最高の湯宿に一人泊

赤倉温泉 ほてる千家

ほてる千家は、新潟県の妙高高原にある赤倉温泉の中心街に位置する、全14室の小旅館です。

「1人泊の料金アップ」がなく「休前日の料金アップ」もない、1人旅にとても優しい宿です。しかも、内湯のみですがお湯はとても良く、食事も「この値段でこんなに?」と思うほどたっぷりで、おいしいのです。

つまり「何人で泊まっても、いつ泊まっても」同じ値段です。ただ、スキー場近くの宿なので冬はどうかわからないのですが、ぜひ、冬以外での宿泊をおすすめしたい宿です。

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楽天トラベルやじゃらんのレビューでは高評価も多いのですが、トリップアドバイザーではまるで別の宿かと思うほどに酷評されているレビューも見かけるこちらの宿。

どうも、スキーシーズンに格安のスキーツアーの受け入れ先となるため、その場合は楽天トラベルなどから予約するのとは食事の内容などかなり異なり、そういった口コミがついてしまっているようです。

2016年と2018年の夏に楽天トラベル経由で予約して宿泊し、お湯も良く、食事も値段から考えると(休前日の料金アップ無し税抜8000円)かなり良いと思いましたので、2020年9月に、今度は2泊して泊まってきました。

2020年は「まんぷくプラン」という、スタンダードよりも2000円アップしたプランで泊まりましたので、食事がどんな風に変わっていたかなど含めてご紹介したいと思います。

妙高山の前後泊に最適の宿、ほてる千家

ほてる千家のある赤倉温泉街は、妙高山の登山口となる「妙高高原スカイケーブル」から徒歩10分ほどの場所にあります。

そのため、ほてる千家をはじめ赤倉温泉の宿は、妙高山の登山前・登山後の宿泊に最適です。

2016年と2018年に宿泊したときも、前後にスカイケーブルを利用した妙高山登山を楽しみました。2018年に登山した際の記事がこちらです。

2020年は9月の4連休というタイミングで、これまでの経験上「北アルプスよりはきっと妙高山は空いているだろう」と思い、赤倉温泉に2泊して真ん中の日に妙高山を登ろうかな?と考えていました。

2020年は妙高高原スカイケーブルはグリーンシーズン運休!

しかし、そう思って調べたところなんと「妙高高原スカイケーブル」が2020年は運行を休止していたのです。

「グリーンシーズンの営業を中止」ということですので、スキーシーズンには営業する可能性もあります。

恐らく、夏山シーズンが始まっても利用する人があまりにも少なく、営業しないほうが良いという判断になったのだろうと推測します。悲しい……。

ちなみに、妙高山には「燕温泉」もしくは「笹ヶ峰」の登山口から登ることも可能です。どちらの登山口も、車であれば赤倉温泉から遠くはありませんから、赤倉温泉が妙高山登山の前後泊にちょうどいい温泉であることは2020年も変わりません。しかし、公共交通機関利用だと、ちょっと面倒です。

やるとしたら、タクシーで早朝に燕温泉に移動するか、ゲレンデを歩くか……。

結果、あまり天気予報も良くなかったので「今回は湯治に徹しよう」と思い、登山の荷物は特に持たずに出発しました。

ちなみにですが、2020年のグリーンシーズンは、妙高・火打の登山後の入浴で何度も利用した日帰り温泉施設「ランドマーク妙高高原」も休業しています。

とても好きな日帰り温泉なので悲しいのですが……冬には復活して、来年の夏はまた営業してくれるといいなと思います。

また、日帰り温泉施設としては「野天風呂滝の湯」は2020年も営業しています。

今回も滝の湯には寄ってきたのですが、連休中でもそこまで混んでおらず快適でした。野天のみですが、シャワー付きの洗い場やドライヤーなどはちゃんとありますので、登山後の入浴でもまあ大丈夫です。

さて、ほてる千家です。

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市営バス赤倉線でほてる千家に向かう場合は、最寄り停留所は「赤倉中央通り」です。宿の目の前に停まります。妙高高原駅からの運賃は380円でした。

バス便はあまり多くないのですが、じゃらんの宿情報を見ると、宿泊客に対しては冬期以外は送迎も行っているそうなので、希望される方は前もって連絡しておくと良いかも知れないですね。*1

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玄関にはトラのぬいぐるみをはじめ、なんだか懐かしい感じの人形がいくつか飾られています。声をかけると宿の方が出てきて、お部屋に案内してくださいました。

宿泊したのは、2016年、2018年は3階のお部屋、2020年は2階のお部屋でした。

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写真は3階の廊下です。エレベーターはないので階段で上がります。 宿の方は部屋の入り口で鍵を渡してくれ、夕食の時間を確認して案内は終了です。

【部屋】★★★★ 建物は古いが、設備は整っており不便は感じない&Wi-Fiも利用可能

2016年・2018年に宿泊した3階の部屋

チェックインの時点で布団は敷いてありました。

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チェックアウトまで宿の方が部屋に入ってくることはなく、これはこれで気楽でよかったです。部屋自体は新しくはありませんが、清潔感は問題なし。

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ちなみにお布団は、敷き布団2枚だったので腰も痛くならずゆっくり休めました。お安い宿だと布団1枚のこともあるため、これは個人的にはけっこう重要なポイントです。

テレビ・お茶セット・電気ポット・金庫あり。

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ポットは保温機能のない、都度湧かすタイプの電気ポットです。

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お茶請けのお饅頭は向かいにある饅頭屋さんのもので、お土産に買って帰ろうか迷うぐらいおいしかったです。

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浴衣・バスタオル・歯ブラシのアメニティもついています。浴衣の柄がけっこうかわいいですね。

エアコンも、比較的新しそうな「霧ヶ峰」エアコンが設置されています。2018年に宿泊したのは8月のとても暑い日でしたが、涼しく快適に過ごせてよかったです。

10年ぐらい前までは、高原の宿ならエアコンがなくても窓を開ければ涼しい風が入ってきたように思うのですが……最近は気候が変わり、真夏は高所でもエアコン無しで過ごすのは厳しい日も多いです。なので、できれば山の宿でもエアコンがあるところに泊まりたいのですよね……その点こちらはよいです。

部屋には冷蔵庫がないのですが、廊下に共同の冷蔵庫があり、利用可能でした。

洗面所・トイレは共同です。洗面所はこちら。
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と、こちら。各階に2箇所あります。

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トイレは、ウォッシュレット付きのきれいな個室×2で、部屋の目の前にあるので、室内になくても特に不便はありませんでした。

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お部屋に関して強いて難をあげるとすれば、隣の部屋の人がドアを開け閉めする音がやや響くことぐらいでしょうか。
壁も厚くはないと思うので、もし騒がしい方が隣だったりしたら、気になったかもしれません。とは言え、これまで3回宿泊しましたが、部屋にいて特にうるさいと思うようなことはなく、いつも静かでした。

2020年に宿泊した2階のお部屋

2020年は2階の部屋に宿泊しました。
見た目は3階のお部屋とまったく一緒ですが、浴室が2階にあるので入りに行きやすいのがうれしいです。今回も、部屋には布団が敷いてありました。

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向かいのまんじゅう屋さんのおいしい温泉まんじゅうと、湯沸かしポットがあるのも同じです。

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こちらの部屋のポットは、都度沸かすタイプではなく保温機能付きのものでした。

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共同の洗面所には、前回までは固形せっけんしかなかったのですが、今回は液体のハンドソープも設置されています。また、洗面所の横には消毒用のアルコールスプレーもありました。

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洗面所は1つの階にもう1ヶ所あり、こちらには缶やびん類用のゴミ箱と、共用の冷蔵庫があります。部屋には冷蔵庫はありませんが、こちらの冷蔵庫を滞在中自由に使えるので特に不自由はありません。

1点だけ、深夜になると廊下及び洗面所の電気は消灯されてしまい、自由に点けることができません。(どこで点灯できるのかわからない)
そのため、夜に歯を磨こうとしたら真っ暗で、非常灯の灯りのみで磨くことになり少し心細かったです。あとは深夜にお風呂に行くときも、お風呂の電灯を探すまで暗くてちょっとこわかったですね。スマホの懐中電灯で乗り切りました・笑

トイレも共用ですが、ちゃんと男女別ですし、ウォッシュレット付きの洋室トイレが2つで、いつもきれいに清掃されています。

また、室内ではフリーWi-Fiが利用可能で速度も問題なく、動画視聴やブログ執筆が捗りました。

個人的には非常に快適に過ごせましたし、古い建物なりにがんばっている宿だと思いますが、冬にスキーツアーなどで泊まった方の口コミだと、本当にひどいことが書いてあったりするので、もしかしたらスキーシーズン用の「別館」のようなものがあるのか?と不思議に思ったりします。(あるいは、広い部屋を区切って2部屋にして使っているとか……)

しかし、スキーシーズン以外の宿泊であれば、古い建物、共用の洗面所・トイレが苦手な方でなければ、問題なく過ごせる宿だと思います。

【風呂】★★★★☆ 熱めの内湯はとろみを感じさせるようないいお湯

1階がフロントで、浴室は2階にあります。

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男女別の内湯のみですが、24時間入浴可能です。ただし↑こちらに貼り紙がしてありますが、浴室のシャワーのお湯は午後11時以降は水しか出なくなってしまうそうなので、頭を洗ったりするのは早めに済ませておいたほうが良さそうです。

ちなみに、宿の貼り紙では11時まででしたが、じゃらんのサイト上の記述では「シャワーは10時まで」と書かれているので、午後10時までの可能性もあります。。。

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脱衣所。

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洗面所には「ウィルス除菌剤」と書かれたスプレーが置いてありました。(ネーミングがちょっとあやしいけど)

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また、2年前はドライヤーが無名ブランドのものでしたが、2020年はPanasonicのイオニティに代わっていました!Panasonicのドライヤー、ナノイーじゃなく安価なイオニティでも、乾きやすいので私は好きです。

脱衣所の壁には「赤倉温泉物語」と称された、源泉が湧き出てから浴室にかけ流されるまでの道のりの説明が写真付きでありました。

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加温も加水もしていない、源泉そのままのかけ流し温泉とのこと。

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赤倉温泉の歴史についても詳細に書かれていました。けっこう紆余曲折あったのですね……なかなか興味深かったです。

また、2018年まではかなりの年代ものだった温泉分析表↓ですが……。

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2020年には新しいもの↓に代わっていました!

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カルシウム・マグネシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉です。
妙高山の「北地獄谷」と呼ばれる場所から湧き出る高温の源泉が、山麓の赤倉温泉まで運ばれるまでちょうどよく冷めて、こちらでは加水・加温などすることなくそのままの源泉で浴槽に注がれます。

ではいざ、浴室へ。

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浴室の奥に浴槽が1つ。シャワー付きの洗い場が6~7つ。シンプルな浴室です。

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洗い場にはリンスインシャンプーとボディシャンプーあり。
シャワーは、お湯が出るまで少し時間がかかりました。また「複数人が同時に洗い場を使うと水圧が下がる」という、スキーシーズンの口コミを見たのですが、夏場はそこまで混まないので、実際どうかはわかりません。

私は、2泊3日の間ほとんど入浴時は1人でした。

なんだか味があってかわいらしい湯口。

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湯口には温泉成分がびっしりとこびりついています。

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赤倉温泉の熱めの源泉が、こんこんとかけ流されていました。
ほんのりと硫黄の香りのするとろみを感じさせるような良いお湯です。あがると肌がすべすべになりました。

f:id:happydust:20180828233413j:plain泉温は42度ぐらいでしょうか。けっこう熱めですが浸かるのがつらいほどではなく、気持ちよく入れる温度です。
露天風呂はないものの、浴室の窓は大きく開けられていたので、外の空気が入ってきて気持ちよかったですね。

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内湯のみのシンプルな浴室で、設備も古めではありますが、すばらしいお湯を宿泊中いつでも楽しめるので、満足度は高かったです。

露天風呂がないと……という方には物足りないかもしれませんが、いいお湯があれば露点にはこだわらない、という方なら満足できるお風呂だと思います。

浴室を出てすぐの廊下に、冷水の入ったウォータージャグと紙コップが置いてありました。

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また、風呂上がりのビールについてですが、館内にはソフトドリンクとお酒の自販機があります。

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こちらが、階段を2階に上ったところにあるお酒の自販機。スーパードライのロング缶が500円。缶チューハイが300円。

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こちらが1階にあるソフトドリンクとビールの自販機です。ソフトドリンクは市価とほぼ同じ値段ですし、良心的だと思います。

ほてる千家は赤倉温泉の中でも中心街と言って良い場所にありますので、お向かいや数軒隣に酒屋さんや土産物屋さんがたくさんあります。

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地ビールの瓶や地酒も売っていましたので、お部屋で飲みたい方は、買ってくるのも良いかもしれないですね。私も「妙高高原ビール」を購入して、お部屋で楽しみました。

【食事】★★★★★ この宿泊費でこれほどの料理がいただけるなんて申し訳ないぐらい

チェックイン時に「夕食は18時ごろからでいいですか?」と聞かれたのですが、ランチをいただいたのがちょっと遅めの時間帯だったので、18時30分からにしてもらいました。

思えば、泊まる度にこのやりとりがあって、18時30分から夕食をお願いしていますね。

時間になり、食事の準備が整うと部屋に電話がかかってきます。

ほてる千家のドリンクメニュー

食事と一緒にいただける、ドリンクメニューをご紹介します。
内容は2016年に泊まったときから同じ、定番のメニューです。
瓶ビールは大瓶、生ビールは中ジョッキ、いずれもアサヒスーパードライです。

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日本酒は「鮎正宗」なる妙高市の地酒。
1合ずつ冷やか燗でいただくか、冷酒の300ml瓶をいただくかになります。

赤ワイン・白ワインも「岩の原ワイン」なる上越市のワインが置いてありました。ただし、グラスワインの用意はなく、フルボトルでの提供となるようです。

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他は、ハイボールとソフトドリンク。さて、何を注文しましょうか。 

2016年7月の夕食ースタンダードプラン

2016年に最初にお伺いした際の食事は、夕食・朝食とも2階にある個室の食事処でいただきました。

希望した時間になると部屋に電話がかかってきて、2階に行くとスタッフの方が待っており、部屋まで案内してくれます。
家族経営のようですし、値段も安いのでもっと民宿っぽいサービスかなと思っていたのですが、このあたりはちゃんと旅館のサービスという感じでした。
個室食事処、と言っても宿泊している部屋とまったく同じ作りの部屋にテーブルと椅子を入れただけなのですが、私はこの方式、けっこう好きです。

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会場食では見れないテレビも見れますし、人目も気にならないし、部屋食のように自分の寝る部屋ににおいがつくこともないので。

まずはお酒を。熱燗を1合お願いしました。

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ほてる千家さんは休前日の料金アップ・1人泊の料金アップが共にゼロで、1人でも2人でも、平日でも土曜日でも1泊2食付き税込み8800円で泊まれる宿です。食事の量が少なめでアメニティのつかないエコプランもありますが、私は大食らいなので通常のプランで泊まりました。

最初に並んでいた料理がこちら。
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これで2食付き8000円でいいの?と正直驚きました。

前菜とデザート?
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焼き海老、枝豆、ぶどう。

山菜各種。
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中華くらげの酢の物と、煮貝。
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酒のつまみによかったです。

お刺身と、茄子の中華風あんかけ、冷しゃぶ。
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どれも上手な味付けでおいしいです。

よく見ると、お刺身の海老は卵を抱えていました!
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妙高高原は、山の中ですが新潟の海に近いので、魚も新鮮です。

てんぷらも最初からあるのは若干残念ではありましたが、ほんのりと温かかったです。
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てんつゆもだしの味がしっかりして、おいしかった。。。

帆立の貝焼き。
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ボリュームたっぷり。ジュウジュウと焼ける音やにおいが、食欲をそそりました。

そしてやはり新潟!ご飯がおいしいです。
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後から持ってきてくれたお味噌汁も、このあたりの名産らしい(お土産屋さんで瓶詰めのものが売られていた)細いたけのこが入っており、かつ、かき玉汁になっていてすごくおいしかったです。おかわりしたいぐらいでした。

8000円の宿泊費では申し訳ないぐらいのすばらしい夕食だったと思います。
ありきたりな料理や出来合いのものなどはなく、すべて手作りで、味も良かったです。

2018年8月の夕食ースタンダードプラン

2018年に泊まった際は、食事は地下にある大広間でいただきました。

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かぶっている料理もありますが、このときの食事はこんな感じです。

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今回はかなり暑い日でしたので、生ビールをいただきます! 

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やはり、お刺身が豪華でおいしいです。

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前菜。お酒がすすむメニューですね。 

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新潟県ですので、お米もおいしい。

鰻がのった蒸し物や、焼き海老など、調理法も会席料理というほど凝った料理ではないですが、家庭料理というにはレベルの高いお皿です。

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味つけも上手で、どれもおいしいのですよね。

貝焼きは、生の貝を固形燃料で炙っていただきます。

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このあたりは、日本酒が飲みたくなりますね……しかし、翌日朝から登山予定だから飲み過ぎないようにしなくてはなりません。

天ぷらが最初から置いてあったのはやや残念でしたが、天つゆでいただくのでそこまで気にならないし、カラッと揚がっていておいしかったです。 

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蛸と夏野菜の酢の物は、見た目にもさわやか。

煮貝と、右はぶれてしまいましたが、豚の冷しゃぶ。

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食事の後半になって席まで持ってきていただいた、洋皿の「夏野菜のトマトチーズ焼き」が異様においしい!

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そして、最後はお味噌汁でもお吸い物でもなく、コーンスープが出ました。なぜ……?

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でも、夏野菜のトマト煮に続いてコーンスープも、おそらくあえて滑らかにしすぎずに少し粒を残した感じのスープだったのですが、おいしかったんですよ……。

しかし、食事の〆はやはりお味噌汁が良かったかも、とも思うのですが、もしかして、洋食料理が得意な方が厨房にいたりするのかしら。

だとしたら、朝にコーンスープとサラダなんか出して、洋朝食を提供したりすると、ものすごく人気出そうな気がしました。

2020年9月の夕食(1泊目)ーお料理まんぷくプラン

さて、2020年9月に2泊した際の1泊目の夕食についてご紹介したいと思います。
ほてる千家の宿泊プランには「ecoプラン(6000円)」と「スタンダードプラン(8000円)」があったのですが、今回「お料理まんぷく温泉満足プラン(10000円)」というプランを見つけました。

新たに加わったプランなのか?以前からあったけれど私が気づいていなかった?あるいは楽天トラベルに出していなかった?のかわかりませんが、せっかくなので満腹プランで予約してみました。

スタンダードプランとどう違うのかなあと思いつつの夕食でしたが、まず、今回は食事場所が夕朝食共に個室利用でした。連休の中日だったので、1泊目はお客さんもそこそこ入っているなか、個室で食事をいただけたのはお高めプランだったからかもしれません。

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食卓に並べられた料理。心なしかスタンダードプランより多い気がします。

今回は、日本酒の300mlの瓶を注文しました。

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「鮎正宗 本醸造生貯蔵酒 初鮎」なる、妙高市内の酒造のお酒です。きりっと冷やしてあり、ほんのり甘みがある飲みやすいお酒です。

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金糸瓜と中華クラゲの和え物、煮貝、卓上で焼いていただく帆立は、毎回いただく定番のメニューですね。

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前菜は、前回までは野菜中心の3品盛り合わせでしたが、今回は4種盛りで「鮭のルイベ」が追加されています。秋らしいメニューでうれしいですね。日本酒にもよく合います。

お刺身は5点盛り!これもいつもより豪華です。

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鮪、はまち、鯛、 サーモン、そして海老です。海老は青い卵を抱いていました。
以前から思っていたんですけど、ほてる千家さんは刺身がとても新鮮でおいしいんですよね。妙高市は上越市と隣接していますし、高原の宿だからと言ってあなどれません。

焼き魚はなんとのどぐろ!食事が始まってから焼きたてを持ってきていただきました。右は冷しゃぶです。

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通常のプランだと焼き魚はつかなかったので、こちらはまんぷくプランならではの一品ですね。のどぐろ、あっさりした味わいでおいしかったです。

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ゆで蟹と根菜の煮物。

天ぷらは、野菜と海老のよくある感じのやつですが、天つゆでおいしくいただきました。 

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最後にご飯と漬物、貝の味噌汁をいただいて、ごちそうさまでした!

通常プランと違ったのは

・前菜が1品多い(鮭のルイベ9
・刺身が2品ぐらい多い
・焼き魚(のどぐろ)がつく

というところでしょうか。
魚介系が追加されて、なかなか豪華になった気がします。

2020年9月の夕食(2泊目)ーお料理まんぷくプラン

2泊目の夕食も「まんぷくプラン」です。1泊目の夕食は、これまでいただいた料理と共通するメニューも多かったのですが、2泊目はどうでしょう……?

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この日は、熱燗を1合いただきました。 

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冷やしトマトのサラダは、スライスチーズがのせられており、ドレッシングがやさしい味でおいしいです。

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右側の前菜で、黄色い小皿にのっているのは「エゴ」ですね。山形ではよく食べるんですが、新潟にもあるのか。
あと、右側の小皿に入っている和え物は貝で、何の貝だかわからないけどとてもおいしかったです。

お刺身は、なんと今日は姿造りですよ……豪華!

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鯛とはまちと海老とサーモンで、内容は昨日とだいたい同じなのですが、お頭がついていると雰囲気が変わりますね。 

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たこともずくとみょうがの酢の物と、サヤインゲンのごま和え。家庭的な味わいですが、おいしいです。

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焼き魚は今日は鮎です。はらわたまでおいしい。

そして、今日はホイル焼きがあります。

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中身は、鶏肉と玉ねぎときのこです。
実家でこんな料理が出てきたなあと思いながらいただきます。素朴な味わいでよいですね。

そして今日は、固形燃料で加熱する鍋がありました。

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中身は牛肉としめじ、えのきだけ、たまねぎ、ピーマン。あれ、ホイル焼きと具がけっこうかぶってますね・笑
ただ、鶏のホイル焼きは鶏のスープと塩味であっさりといただくのに対し、こちらは甘辛い味付けです。ご飯にのせて食べるとおいしそうですね。そろそろご飯食べようかな……。

煮物は冬瓜とうなぎ。 

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もう1品小鉢で、イカの刺身と長芋、オクラとイクラ。これ、お醤油でいただくようなんですが、ご飯にかけたらおいしそう……。

というわけで、ご飯を食べようと思ったんですが(ご飯はおひつで置いてあります)昨日はわりと早く味噌汁を持ってきてくださったのに、今日は「後でスープをお持ちしますね」と言われたきり、なかなか持ってきてくださらない……。

もしかして、忘れられているのだろうかと思い、内線電話で「そろそろスープをお願いできますか?」と頼んだところ「ちょうど焼き上がりました!」と持ってきてくださったのがこちら。

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オニオングラタンスープでした・笑
そういえば、前回もコーンスープが出て、それもなかなかおいしかったんですよね。
今回のスープも熱々でおいしかったです。意外にご飯にも合いますね。

2日目は、スタンダードプランと比べると

・やっぱり刺身が豪華
・焼き魚がつく(鮎)
・これまで2回泊まったときには見たことない料理が多かった

というところでしょうか。
前日と被っている料理はまったくなく、連泊はおそらく私1人だったと思うのですが、ちゃんとしてるなと思いました。

2016年7月の朝食ースタンダードプラン

2016年前に泊まった際は、朝食も夕食と同様に個室食事処でいただきました。
時間になると電話がかかってきて、昨日と同じ部屋に食事が用意してある旨を伝えてもらいます。

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焼き鮭が妙においしかったです。

2018年8月の朝食ースタンダードプラン

2018年は、朝食も地下の大広間でいただきました。
夕食の終わりごろに翌日の朝食時間を相談し、指定した時間になったら前日と同じ席に向かいます。

朝食は7時から30分刻みで提供可能とのことで、私は7時でお願いしました。

この日はチェックアウト後に妙高山に登る予定で、8時始発のゴンドラリフトに乗りたかったので、7時から朝食がいただけるのはかなりありがたかったです。

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焼き鮭はやっぱりいいお味で、ご飯がすすみます。 

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漬けものもちょうど良い漬かり具合で、おいしい! 

野菜もたっぷりいただけて、温泉卵もついています。 

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登山前にしっかりとおいしい食事をいただけたので、元気が出た気がします。

2020年9月の朝食(1泊目)ーお料理まんぷくプラン

さて、2020年の朝食です。これまで2回泊まって、朝食はほぼ同じ内容だったので今回もそうかなと思っていたのですが……。

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おお……やはり朝もまんぷくプランだから?皿の数が多いですよ。

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いつもおいしい、焼き鮭と、ハムのサラダ。

野菜の小鉢はモロヘイヤとオクラを和えたもの。漬物とひじき。 

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このあたりはこれまで2回と共通したメニューです。 

以前は、卵料理は温泉卵でしたが、今回はホイルで焼いた目玉焼きでした。

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そしてイカ納豆!これは初めて出ましたね。

お味噌汁は、前回までは汁椀によそった状態で出していただいたんですが、今回は鍋にたっぷり。きのこと豆腐の味噌汁です。

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デザートにぶどうと梨もついていたので、お茶を飲みつついただきました。

これまで2回泊まったときと共通のおかず+αという感じで、朝食も豪華になっていてうれしかったです。

・イカ納豆付き
・味噌汁が鍋にたっぷり入っている
・フルーツ付き

が、スタンダードプランとの違いでしょうか。

2020年9月の朝食(2泊目)ーお料理まんぷくプラン

2日目の朝食も、同じ個室に用意していただきました。

おお……今朝は、見るからに、いつもの朝食とちがいますね。 

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野菜サラダではなく、野菜の蒸籠蒸しです。これ、ポン酢でいただいたんですが、さっぱりいただけてとてもよかったです。 

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目玉焼きだけは昨日と同じですね。

小鉢はきんぴらごぼうに。冷や奴もついています。 

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焼き魚は鯖に。

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ナスとモロヘイヤの生姜醤油和えの小鉢も。

味噌汁は今日も鍋で。しかも、蟹と海老が入っていてとても豪華!

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このお味噌汁、本当においしかったです。全部いただきました。

最後にデザートはフルーツヨーグルト。

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キウイフルーツとバナナ、ブルーベリーがのっていて、蜂蜜がかかったヨーグルト。朝から贅沢な気分になりました。

スタンダードプランとの違いは

・小鉢が1品多い
・味噌汁が鍋に入っていて具が豪華
・フルーツヨーグルト付き

というところでしょうか。

朝食に関しては、2度泊まって2度ともだいたい同じ内容だったのに、連泊2日目だとこんなに変えてくれるんですね。

料理のおいしい宿は、別に高級な宿じゃなくても、2泊すると楽しいなと思いました。

【再訪したい度】★★★★★ 休前日の料金アップ・一人泊料金アップ共になしのすばらしい宿

2016年に最初に泊まったときは正直なところ、そこまで期待せずに足を運んだのですが、すっごくいい宿で、これで8000円だなんて!毎週泊まりたいと思ったことを今でも覚えています。小規模な家族経営の宿だと思いますが、なれなれしくないつかず離れずのサービス。私はこういう宿好きだなと思いました。

2年経って2018年に再訪し、前回は個室食事処での食事だったのが大広間の食事になりました。一人泊の方は個室のほうが落ち着く方が多いと思いますが、私自身は実はそんなに気にするほうではないので、評価は変わらなかったです。

朝食を7時から用意していただけたので、7時30分過ぎにはチェックアウトすることができ、宿の方に「山のほうの天気がいいといいですね」と言われながらお見送りしていただけました。おかげさまで無事、始発のゴンドラリフトに乗って登山を楽しむことができました。

2020年は連泊したのですが、連泊すると大抵どこの宿でも「部屋のお掃除はどうしましょうか?」とか「タオルと浴衣をお取り替えします」とか、朝食のときなどに声をかけてもらえるものですけど、こちらから言うまでは何もなく、放っておかれました・笑

でも、言えばちゃんとしてもらえるので、そういう宿なんだと思います。若干ツンデレと言いますか……。また、こっちから言ったときの対応は、特に嫌なものではありません。

そういう宿なんだと知って泊まれば「なるほどね」というところなんだと思うのですが、知らないと「なんだこの宿は!」と思う方もいるかもしれません。「それでもサービス業か?」みたいな語気の荒い口コミもたまに見るので……。

なので、そういう宿が苦手な人は、泊まらないほうがいいです。私は、安くてご飯がおいしくて、このぐらい設備が整ってれば最高じゃないかと思いますし、変になれなれしくされるよりはこのほうがいいなと思うので、また妙高山登山と絡めて泊まりたいなと思っています。

2020年は連泊したので、朝も夕も料理をガラッと変えていただけたのがとても新鮮で楽しかったです。エコプランで3~4泊してみたくなりました。ありがとうございました。

【1人旅に優しい度】75点:スキー客のいない時期なら1人泊に最高に優しい宿

泊まりやすさ 15/20
連休でもいつでも1人で泊まれるし、平日と休前日の価格差もない理想的な宿。
ただ、冬はスキーツアーで混雑すると思われる。私は雪のないときしかこの宿の利用を検討したことがないので、冬がどんな感じなのかは不明。
きっと混んでいると思うので、冬以外の宿泊をおすすめする。

食事場所の配慮 15/20
個室食のときと会場食のときがあったが、会場食のときは端のほうのテーブルにしてくれた。

プランの選択肢 20/20 
それほど選択肢は多くないが、1人で泊まっても2人以上で泊まっても、選べるプランの数は同じ。

ドリンクオーダー  5/20
ドリンクメニューはあまり豊富ではない。ワインはボトルでしかオーダーできない。

フリーWi-Fi完備 20/20
Wi-Fiはスピードも十分出て快適だった。

*1:送迎は、エコプラン利用の場合は4名以上からとのこと。