温泉ブログ 山と温泉のきろく

山好き女子の温泉と食と山旅の記録です。

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山形県 湯田川温泉 九兵衛旅館宿泊記 2017年に泊まった中で一番料理がおいしかった温泉宿

湯田川温泉 九兵衛旅館(くへえりょかん)

湯田川温泉九兵衛旅館は、山形県鶴岡市の奥座敷と呼ばれる、三方を山に囲まれた静かな温泉地です。

鶴岡市のもう一つの代表的な温泉地である湯野浜温泉は、団体客も泊まれる大型旅館やホテルも多く、海辺のため海水浴シーズンに特に賑わいを見せるのに対し、湯田川温泉は小規模旅館ばかりで本当に静かです。

鶴岡市内の高校を卒業している私にとって、湯田川温泉は身近すぎて「わざわざ泊まりに行きたい」と場所ではありませんでした。しかも高校時代の担任の先生が湯田川の人だったし、うっかり遭遇したくない思いもあり……。

しかし、国内旅行が趣味になってから、温泉旅行好きの知人たちの間で「湯田川のあの宿はすごい」という噂を聞くことが多く、2017年の3月についに泊まりに行ってみたところ、あまりにもすばらしい宿だったので、同じ年の12月にまた泊まってしまいました。

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特に、食事は目にも舌にもおいしく、先日公開した2017年に泊まった温泉宿の「部屋」「風呂」「食事」が良かったおすすめ宿ランキングの記事では、九兵衛旅館さんを食事部門の1位に選ばせていただきました。 

そのぐらい食事がおいしいのですが、お部屋やお風呂やサービスもすばらしく、しかも休前日の1人泊もOKという宿なのです。「あまり流行りすぎて予約が取れない宿になって欲しくない」気持ちを抑えつつ、レポートしたいと思います。

全13室、朝夕食とも個室料亭でいただく、10歳未満お断りの大人がゆったり過ごせる宿

九兵衛旅館に宿泊してみて思ったのは「とても静かでくつろげる宿だ」ということです。
湯田川温泉はもともと静かな温泉地ではありますが、その中でも九兵衛旅館さんは、バスが通る一番大きな通りから少し奥まったところにあります。宿の中にいて外を歩く人の声が聞こえるということはありません。

また、九兵衛旅館さんは2007年4月1日より、お子様のご利用を10歳以上(4年生)に制限しているそうです。そう言えば、浴室や共同スペースでお子さんの声が聞こえるということがありませんでした。

すぐ近くにある姉妹館の湯田川温泉 珠玉や(たまや)では特に年齢制限などはなく、きちんと子供料金の設定もあるようですから、小さなお子さんと一緒に泊まる場合は珠玉やさんを利用されると良いのかなと。

ちなみに九兵衛旅館さんは大浴場がメインの旅館ですが、反対に珠玉やさんは貸切風呂のみの宿なんですよね。そういう意味でも、宿のほうで考えてコンセプトを分けているんだろうなと思います。 

湯田川温泉までのアクセス 

湯田川温泉は、最寄り駅の鶴岡駅からは車で20分ほど。

駅からバスも運行していますが、土日は少し本数が減って5往復の運行となり、少々少なめ。

時刻表:湯田川温泉方面|庄内交通

タクシーを使うとだいたい3000円ぐらいでした。

ちなみに、鉄道ではなく空の便を使う場合は最寄りの空港は庄内空港です。庄内空港からリムジンバスで鶴岡駅に向かい、そこから路線バスに乗り換えることになるので少々面倒かもしれません。

九兵衛旅館の送迎

九兵衛旅館の公式サイトによると、送迎は「庄内観光物産館から旅館まで」かつ「2名以上で宿泊のときのみ」承っているそうです。

庄内観光物産館」とは何かというと「山形市内」やあるいは「仙台方面」「東京方面」からの高速バスの停留所となっている施設です。鶴岡駅前まで運行している高速バスも多いのですが、物産館にのみ停車して駅をスルーしてしまうバスもあるため、九兵衛旅館さんでは観光物産館までのみ、送迎を行っているのですね。

送迎可能な時間は14時~18時までと、翌日は8時から11時までだそうです。

ただ、2017年に2回宿泊したうちの1回は、彼氏と2人での旅行だったのですが、そのときはチェックインの際に翌日の送迎が必要かを訊ねられました。
私たちは鶴岡駅まで向かう予定だったので、送迎は使えないのではないかと思っていたのですけど「11時ギリギリにチェックアウトして鶴岡駅に向かう予定」とお伝えすると、なぜか送迎していただけることになりました。

なので、2人以上の宿泊の際は、翌日の送りについてはケースバイケースなのかもしれません。

ちなみに1人で泊まった際は翌日の送迎について訊ねられることはなく、チェックインの際には「バスの出発時刻は9時30分か12時ですが大丈夫ですか?」と言われたのみでした・笑

まあ、それで規定通りの対応なのでまったく問題はないのですけど、九兵衛旅館さんは最終チェックアウトが11時なので、せっかくのんびりできるのに9時30分のバスに乗るのはちょっともったいないんですよね。かと言って、小一時間潰せるようなカフェのようなものも近所にはないので、結局11時にタクシーを呼んでもらいました。
もしかしたら、2名以上のお客さんで同じ時刻に鶴岡駅に向かう人たちが偶然いれば、同乗できたのかもしれませんね。

ちなみに旅館の室内に、鶴岡駅との間のバスの時刻表が置いてありました。

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運賃は520円です。時刻表は季節によって変動があるようですので、ホームページでチェックしたほうがいいでしょう。

鶴岡駅からバスで湯田川温泉へ

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鶴岡駅の2番バス乗り場から、13時17分発のバスに乗ります。

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土曜日でしたが(土曜日だから?)バスは空いていました。
13時45分ごろ、湯田川温泉停留所にバスが到着します。終点ではないので、乗り過ごさないようにきちんとアナウンスを聞いておかないといけません。

九兵衛旅館さんのチェックイン可能時刻は14時からなので、それまで時間を潰す意味もあり、ちょっとお店に立ち寄ります。

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湯田川温泉内にコンビニなどはないですが、こちらの「ばろす湯田川」さんで、お酒やソフトドリンク、ちょっとしたおつまみなどを買うことができます。

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12月に来たときは、瓦屋根に雪が積もって、ちょっと風情ある感じになっていましたね。

14時ちょうどに、九兵衛旅館さんに向かいます。

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「田の湯」という小さな共同浴場の隣に九兵衛旅館さんはあります。
こうして正面から見た感じだと、わりと地味な普通の旅館なのですが、中に入ってみたいと思います!

九兵衛旅館にチェックイン

九兵衛旅館さんはスリッパ不要の宿です。裸足で歩いても足が冷たくならないよう、寒い季節は廊下には床暖房が入っていて、どこに行ってもとても暖かいです。

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ロビーでチェックインの手続きを行います。3月は、ロビーに雛飾りが飾られていました。

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ロビーからは美しい中庭を眺めることができ、中庭に出ることもできます。

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3月下旬に来たときは、中庭の池では鯉が泳いでいました。

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12月下旬は雪景色で、鯉もいませんでしたね。

3月に来た際、ウェルカムドリンクに「そば茶かお汁粉」を選べるとのことで、珍しいので私はお汁粉にしてみました。

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普通においしいお汁粉でしたが(餅は入っていない)、お汁粉だけゴクゴク飲むのってなかなか難しいですね、お茶で良かったかな……。
9ヶ月後の12月に泊まったら、ウェルカムドリンクは「そば茶orりんごジュース」に変わっていました。お汁粉はやめてしまったのでしょうか。それかもともと季節限定だったのかもしれませんね・笑

ウェルカムドリンクをいただいたら、お部屋に案内していただきます!

【部屋】★★★★★ 暖かく居心地よく、お茶うけが非常においしい

2017年の3月に2人で、12月に1人で宿泊していますが、どちらも「時の館」の3階の客室でした。

九兵衛旅館さんには、空いていれば予約なしでいつでも入浴OKな家族風呂が1つだけあるのですが、時の館の3階は、その家族風呂に最も近い棟になります。

↓こちらの館内案内図だと、右上に描かれているのが時の館の3階です。

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九兵衛旅館さんはエレベーターがないので、下の階を希望する場合は、あらかじめ申し出ておいたほうが良さそうです。(希望が必ずしも通るかはわかりませんが)

九兵衛旅館は全室禁煙&全室インターネット利用可能

九兵衛旅館さんは、室内&個室料亭&ラウンジなどはすべて禁煙です。
全館禁煙というわけではなく、館内に1箇所だけ喫煙所があり、吸いたいときはそちらへどうぞ、という対応でした。

以前は食事処は喫煙可能だったようなんですが、2017年の7月より禁煙となった模様です。

また、九兵衛旅館さんでは全室にWi-Fiが完備されており、接続してみるとスピードも問題ありませんでした。ありがたいことですね。

2017年3月に宿泊した「小雪」の間

2017年3月に2人で宿泊したお部屋は、時の館3階の、一番奥に位置する「小雪」というお部屋でした。

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床暖房が効いている、見た目にも美しい廊下。
段差はなく、バリアフリーと言えばそうなのですが「元は段差だったところをならした」と思われる部分がちょっと隆起しており、案内していただくとき「気をつけてくださいね」と言われました・笑

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こちらが小雪のお部屋!角部屋です。

昔ながらの、奇をてらわない10畳間。 

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縁側の方向から撮影したところ。

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バスタオルとフェイスタオル。歯ブラシセットにはヘアゴムもついています。

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浴衣に羽織り、足袋ソックスも有り。

洗面所も、シンプルながら清潔感あって問題なし。

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化粧水などのアメニティは、浴室にしっかりと揃っており、洗面所にはハンドソープとペーパータオルのみ。

冷蔵庫には冷水の入ったポットと、湯沸かし&保温機能付きのポット。そしてお茶セット。 

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お茶うけが2種類ありました。しかもこれが、どちらもめっちゃおいしい!!!

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大きいのは「庄内の若くさ餅」
地元産の草餅で、中には餡が入っており、柔らかくとてもおいしい。
小さいキャンデイのようなものは「玉露名人」という名前で、その名のとおり抹茶味のチョコレートです。

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これも、緑茶に合ってめちゃめちゃおいしく「これも庄内で作ってるのかな。買って帰りたいかも」と思って調べたら、作ってるの大阪の会社でした・笑

庄内産じゃないけど、普通においしいから置いてくれたんですよね……きっと。うん、本当においしかったです。通販で買おうかな。。。

室内にはお茶セットだけでなく、ガラスのコップと栓抜き、そしてワインオープナーが置いてありました。

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中庭を見下ろす広縁は明るく、サッシが二重になっているので隙間風が入ってくるようなこともありません。

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ここで、風呂上がりにビールを一杯なんてやったら、気持ち良さそうですねー。

ということで、チェックイン前にばろす湯田川で購入した「湯田川びーる」そして「山形ビール」を風呂上がりにいただきました!

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うん、ビールのお味としてはまあ普通なんですが、やはり温泉の後の一杯は格別ですね!

ちなみに、2人で泊まった際はちゃんと、鍵を2本いただけたので入浴時に上がる時間を合わせる必要もなく、のんびりできてよかったです。

2017年12月に宿泊した「立秋」の間

次に、2017年の12月に1人で宿泊した「立秋」の間についてご紹介したいと思います。

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立秋の間も、前回泊まったのと同じ時の館3階にあり、小雪の間の2つ手前のお部屋でした。

ちなみに、お部屋に案内していただく際「前回から変わった点」として「ポットが保温機能付きでなく、都度湧かすものになった」ことと「冷蔵庫のお水が冷水ポットではなくペットボトルになった」旨を伝えられました。

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本当だ。というか前回私が来たときはどうだった、とか、ちゃんと調べててくれたんですね。なんかすごい。

お部屋は八畳間で、前回よりは少し手狭とは言え、一人泊なら十分すぎる広さです。 

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そして今回は、チェックイン時から布団が敷いてありました!まあこれも、一人泊ならでは・笑

広縁には籐製のイスが一脚置いてあり、テーブルなどは特になし。 

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風呂上がりのビールを置けるテーブルがないのは残念ですが、私は一人泊のときは部屋ではほぼ飲まないので問題なし。

広縁の隅には洗面台。 

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そうだ、前回は写真を撮らないでしまったのですけど、九兵衛旅館さんは全室トイレ付きですので、清潔なウォッシュレットのトイレが付いています。  

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浴衣などのアメニティ類も前回と同様。 

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お茶うけは今回も2種類。抹茶味のチョコレート「玉露名人」は今回も同様。

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前回は若草餅だったところに今回は「とちの実きんとん」という別のお菓子がついていました。若草餅は季節限定だそうで、それ以外の季節はきんとんが出ているんだそうです。
とちの実とさつまいもとバターと砂糖だけで仕上げたきんとんは、シンプルで優しいお味。こちらも大変おいしかったです。

お茶うけがおいしい宿って「味に妥協がないんだな……」という気がして、食事への期待が膨らみますね。

さて、お待ちかねの夕食の前にお風呂のご紹介!

【風呂】★★★★☆ 幻想的な内湯から展望貸切風呂までバリエーション豊富に楽しめる

湯田川温泉九兵衛旅館で使用している源泉は1種類のようで、すべての浴室に同じ温泉分析票が置いてありました。 

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ナトリウム・カルシウムー硫酸塩温泉。ph8.7のアルカリ性の源泉です。

お風呂は、九兵衛旅館内に大浴場が2つと貸切風呂が1つ。
大浴場は20時で男女の浴室が交代になりますが深夜も入浴可能で、朝10時まで入れます。
貸切風呂は空いていれば内側から鍵を掛けて自由に貸し切れる仕組みで、24時間入浴可能とのこと。

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それと、すぐ隣にある姉妹館「珠玉や」さんの貸切風呂も利用できます。利用時間は「14時~16時」と「18時~24時」「8時~10時30分」です。

混み合う夕食前の時間帯と深夜以外はいつでも入れるということで、こちらもかなり自由がきく仕組みですね。

金魚と一緒に入浴できる!?幻想的な内湯・川の湯

まずは、チェックインから20時の間女湯となっている「川の湯」に入りに行きます。

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整然と整えられた脱衣所。 

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アメニティ類も豊富です。男女別の化粧水と乳液、コットンと綿棒、シャワーキャップにブラシ。

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そしてドライヤーはPanasonicのナノイーです。素敵!

アルカリイオン水の冷水機もありました。 

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入浴前の水分補給をすませてから、いざ浴室へ!

おお……。 

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な……なぜ、温泉に金魚?が泳いでいるのかな?

落ち着いて考えれば、温泉の中に金魚がいるわけではなく、壁面に金魚が泳いでいる大きな水槽があるということなんですが、どうしてこうしようって思ったんだろう。。。

とりあえず、心を落ち着けて体を洗います。 

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シャンプー&コンディショナーとボディシャンプーは、ポーラのアロマエッセシリーズと、資生堂のTSUBAKIシリーズ。

で、改めて金魚と対面。
しかし、いっぱいいるなあ……大きいし。 

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みんな元気に泳いでいます。

f:id:happydust:20180221025312j:plain温かいから大きくなるのかしらね。。。

金魚たちを眺めつつ、白い、美しい楕円形の浴槽に身を沈めます。

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腰掛ける段差がしっかりあるのがうれしい。
お湯は41度ぐらいの熱めの適温です。

うーん、不思議な眺めだ。江戸川乱歩の小説を思い起こさせますね。

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パノラマ島奇譚とかさ。影男とかさ……。

 

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湯口のお湯は、時折止まることもありましたが、ほのかに硫黄の香りがして、新鮮さを感じさせる良いお湯でした。

堪能して浴室を出ると、源泉使用状況が書いてありました。

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加水なし、加温あり、かけ流し、消毒は深夜のみありとのこと。
入浴する人の少ない深夜の間に消毒するなど、工夫しているなと思いました。

露天風呂のある山の湯

さて次に、20時以降女湯になる「山の湯」へ。

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「山の湯」は、私が泊まった「時の館」からはかなり離れた棟にありました。場所は「花の館」ですかね。

「川の湯」では冷水機は脱衣所内にありましたが、「山の湯」は浴室に入る前に湯上がり処スペースがあり、そこに置いてありました。

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イスやマッサージチェアなどもあります。

脱衣所は「川の湯」とほぼ変わらないつくりです。 

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アメニティも同じ。ドライヤーも同じPanasonicのナノイー! 

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ちょっとレトロな感じの体重計と、無料で使用できる貴重品ロッカーもありました。

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撮影し忘れましたが、川の湯のほうにも貴重品ロッカーはあったと思いますので、部屋の鍵などしまうこともできますね。

洗い場も、川の湯と同様に「アロマエッセ」と「TSUBAKI」がありました。 

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そういえば、ドライヤーはすべてPanasonicのナノイーで、アメニティがアロマエッセとTSUBAKI両方あるのって、ビジネスホテルの「ドーミーイン」とまったく同じですね!

ドーミーインを参考にしているのかしら……そういえば脱衣所のアメニティもかなり近い感じがします。

山の湯には「飲泉所」と思われる蛇口もありました。

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入った感じではそんなにパンチの強いお湯ではないのですけど、湯口についた温泉成分はかなりのものですね!

山の湯の浴室は、 大きなガラス窓を中心に、内湯と露天の浴槽がちょうど対称な形で設置されています。

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内湯からガラス越しに外を眺めると一瞬、鏡を見ているかのような錯覚に陥りますね。
いや、よく考えたら向こうは外でこっちは室内で完全に違うのですけど……。

この錯覚感もなんだか不思議……乱歩っぽいぞ。好み♪ 

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山の湯の浴槽の温度は、川の湯よりもやや熱めです。あまり長くは浸かっていられない感じ。

露天に出てみます。 

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内湯と同様に、浴槽の角にウサギの置物がありますね。

そして、やはりちょっと熱めのお湯ですが、冷たい外気にあたりながらだと気持ちいいです。 

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しかしやっぱりちょっと熱いなー。露天だとこのぐらいがいいっていう人が多いんだろうか。もうちょいぬるくてもいい気がするけれど、まあ、冬ですしね……。

湯口には、白い温泉成分がびっしり。

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ただ、お湯のパワーとしてはなんとなく、さっき入った「川の湯」のほうが強めなような。

脱衣所に戻ってきて「源泉使用状況」を見てなるほど納得。 

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川の湯は「加水なし、加温あり、循環なし、消毒あり」でしたが
山の湯は「下垂なし、加温あり、循環あり、消毒あり」なんですね。

山の湯も、湯口から出ているお湯はすべて源泉なようですが、温度調節のために浴槽内を循環しているとのこと。
やはり、露天風呂があるから内湯よりもお湯の温度が下がりやすいんでしょうね。

というわけで個人的には、大浴場は金魚のいる「川の湯」のほうが、お湯もややぬるめだし、好みかもしれません。
とは言えどちらの大浴場も、すばらしい浴室だと思いました。 

九兵衛旅館内の空いていればいつでも入れる貸切家族風呂

九兵衛旅館内には、空いていれば内側から鍵をかけて好きに貸し切ることのできる、家族風呂のような小さな浴室があります。

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宿泊していた「時の館」の3階にありますので、空き状況がチェックしやすくて良かったです。

 「空いております」になっていたら、札を「入浴中」に返して、中から鍵をかけて入ればOK。

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利用は30分以内で、とのこと。

そして、脱衣所にはドライヤーが置いてありません。 

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女性の方が髪を乾かすとそれだけで時間がかかってしまいますから、お部屋か大浴場の脱衣所で、ということなんでしょう。

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洗い場もちゃんとありますし、ポーラのアロマエッセシリーズのシャンプー&コンディショナーとボディーソープ。そしてクレンジングとフェイスウォッシュもしっかり置いてあります。

特に眺めはなく、すだれのようなもので目隠しされていました。 

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こぢんまりとした浴槽で、湯温は大浴場に比べてもけっこう熱めな気がします。
湯田川温泉の源泉はそこまで熱いわけではないので、このお湯も加温しているはずですが……もしかして「熱めのお湯だと長湯しにくい」ことも加味して熱くしているのかもしれませんね。
シャワーから水を足して温くすることもできますが、なんだかもったいないような気もするし。。。

個人的には九兵衛旅館内の貸切風呂は、そこまでがんばって入らなくていいかな、という感じでした。
でも、いつでも入れる貸切風呂があるとないとではかなり印象が違いますから、あることはいいことだ!と思います。

姉妹館 珠玉やの展望貸切風呂からは、晴れていれば鳥海山が眺められる

せっかく無料で入れるので……お隣にある姉妹館「珠玉や」の貸切露天風呂にも入りに行くことに。

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冬なので、草履やサンダルではなくショート丈のレインシューズをお借りします。これかわいいなー。

九兵衛旅館の玄関を出るとすぐ前方右方向に見える建物が珠玉やさん。 

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九兵衛旅館側は建物の裏側で、玄関は表通りに面しているので、回り込みます。

正面から見るとこんな感じ。4階建てです。 

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こちらの入り口から入ります。

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扉を開けて「勝手に入っていいのだろうか……」とまごまごしていると、珠玉やのスタッフの方が出てきて「お風呂ですよね?」と聞いてくれ、浴室の場所について教えてくれました。

珠玉やさんの浴室は1階に2つと、最上階に1つの3つです。 

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まずは1階突き当たりの浴室から。

こんな感じで2つ並んでいます。 

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九兵衛旅館の貸切風呂よりは広いけれど、ややこぢんまりとした脱衣所。 

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アメニティなどは九兵衛旅館と同様のものが、しっかり揃っていました。

内湯のみの浴室ですが、外の雪も見え、空間も広々しています。 

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ときどき熱くなることもありましたが、概ね41度ぐらいの適温です。

お隣の浴室に移動して、ささっと入ります。 

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こちらのほうが脱衣所がやや広め。 

そして浴室も少し広めでした。

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どちらの浴室も、1人で入るにはもったいないくらいゆったりとした広さで、貸切なので窓を好きなように開けて、半露天のようにして入ることができるのが良かったですね。

積もった雪を眺めながら。

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うん、いいお湯だ。 

さて、最後にご紹介する浴室は、珠玉やさんの最上階にある展望浴室です。 1階の2つの浴室には、午後3時台に入りに来たんですが、そのときは展望浴室は使用中でした
なので翌朝にリトライ。

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エレベーターで3階まで上がると、階段の下のところに「空いております」「入浴中」の小さな札が出ています。
「空いております」になっていれば札を「入浴中」にして、階段を1階分上ります!

 すると最上階の浴室へ!

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脱衣所も、光がたくさん入る明るい作りです。 

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では、いざ浴室内へ。

おお……。

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二方向の全面がガラス窓なんですね!これは明るいわけだ。。。

シャンプー&コンディショナーなどのアメニティもしっかりありますね。

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九兵衛旅館さんに置いてあるやつとはちょっと種類が違うやつです。

湯田川の街並みを見下ろしながらお湯に浸かれます。 

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そして、窓の外をよく見ると…… 

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おお……どーんと鳥海山が!!!
おそらく、夜景とかはあんまりだと思いますので、こちらの浴室は晴れた日の日中に入るのが眺め的にはベストな感じがしますね。
たまたまかもしれませんが、こちらの浴室のお湯はあまり熱くなく、ゆっくりと温まってから外に出ました。

源泉使用状況。使用している源泉の「湯田川1号」は九兵衛旅館さんと同じです。

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「加水なし・加温あり・循環なし・消毒あり」で、九兵衛旅館の川の湯、貸切風呂と同じです。
いやー、いいお湯でした!

そう言えば、珠玉やさんの3つの貸切風呂にはいずれも、ドライヤーは置いてありませんでした。 

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九兵衛旅館の貸切風呂になかったのと同じ理由で、なるべく多くの人に利用して欲しいから、ドライヤーは部屋で使って欲しいとのこと。

私は早めにチェックインしていることもあり、珠玉やさんに入りに来たのは午後早めの時間(15時~16時)と、展望風呂に入りに来たのは翌日の朝食後(8時30分以降)でした。
そのあたりの時間帯であれば、珠玉やさんの浴室も混み合うことなく利用できると思いますので、九兵衛旅館に泊まる際はできる限り早めのチェックイン&遅めのチェックアウトを心がけることをおすすめします。 

【食事】★★★★★ 文句なしの満点。毎月メニューがガラリと変わるのもすばらしい

実は「2017年に泊まった宿」の中で「最も食事がおいしかった!」のがこの九兵衛旅館さんでした。

何がすばらしいって、季節の食材に合わせて、毎月のようにがらりと夕食のメニューが変わるのが本当にすごいです。

季節の料理プラン例はホームページに掲載されているのですが、なんと14プラン。月に1回以上の頻度で変わるのですね。

また、九兵衛旅館さんでは食事はすべて「個室料亭」でいただきます。一人泊のときに食事処は抵抗がある……という方でも、問題ないかと。

2017年3月宿泊時のドリンクメニュー

まずは夕食時にいただけるドリンクメニューについてご紹介したいと思います。
こちらは、定番のビールや焼酎のメニューです。

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ビールはサントリープレミアムモルツの生ビールのほか、ヱビスビールの中瓶や、地ビールの月山ビールもありました。
フルーツ100%ジュースも「りんご」「桃」「ラフランス」「白ぶどう」などいろいろな種類がありますから、お酒が飲めない方でもいろいろと楽しめそうです。
尾花沢のスイカサイダーがあるのもいいですね!

次にワインのメニュー。
「月山ワイン」「高畠ワイナリー」「タケダワイナリー」など、山形県内産のワインを中心に、赤も白もかなりの種類が揃っています。

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ただし、こちらのメニューを見る限りだとワインはグラスでの提供はなさそうですね。
ハーフ(スパークリングはミニ)ボトルからの提供になるようです。

そしてこちらが、お待ちかね!日本酒のメニューです!!
「日本酒好きの若旦那が厳選」した日本酒が、なんと18種類!

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すべて、4合瓶or1合での提供になります。
すべての日本酒を1合から注文できるって、なんてすばらしいの。

2017年3月宿泊時の夕食「ひなの膳」

2017年3月に初めて宿泊した際の夕食は「ひなの膳」というプランでした。

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私は最初から日本酒をいただきます。

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種類は忘れてしまったのですが、濁り酒を、涼しげなガラスの器でいただきます。

彼は、一杯目はやはりビールを……とのことで、月山ビールの「兎乃」を注文していました。

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前菜。雛飾りと一緒に盛り付けられており、非常に美しいです。

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左上から時計回りに「百合根の和風ムース」「うどのきんぴら」「鮟鱇共和え」「うるいと子持ち昆布」

「百合ねの和風ムース」は滑らかかつ濃厚!
「鮟鱇共和え」も日本酒がいくらでも飲めそうです。。。

お刺身。運ばれてきたときかなり驚きました。まるでケーキのような、花束のようなあしらいです。

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平目、生だこ、鯛、本マグロ。
本マグロは見事な脂ののり方で、口の中でとろけました。

春キャベツと桜美豚のとろり鍋。

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春の野菜をサッと煮て歯触りを楽しみます。
もちろん、日本酒にあう味付けです。

ここらで2杯目。

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酒器の雰囲気ががらりと変わるのもよいですね。

揚げ物。 ばんけチーズと山菜の天ぷら。タラの芽。こごめ。

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「ばんけ」とは庄内弁で「ふきのとう」のこと。春の恵みですね。。。
右下に見える塩の結晶は庄内産の「花塩」とのこと。こちらでいただきます。

鰤の照り焼き。 

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なんの生臭さもなく、ブリの実が口の中でほろりとほどけます。お酒が進みますね。
添えてあるネギやエリンギもちょうどよく煮えており、おいしい。。。

というわけでもう1杯。 

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重箱に入って登場したのは……自家製海老真丈シュウマイ風。

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ここに来てまさかの変化球!
しかし、シュウマイそのものはもちろんのこと、少し辛味のあるタレが最高においしく、何個でも食べられそうです。

〆は「雛の膳」の名物だというちらし寿司。
「大きさが大・中・小から選べます」と言われましたが、私はかなりお腹いっぱいで、小でお願いしました。 

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それでもこんなにたっぷりと、豪華なちらし寿司が!
ちなみに彼氏は大を頼んだのに、食べた後「これもう一杯ぐらい食べれる」と言っていました。たしかに私も「中にすれば良かったかも」とちょっと思ったんですけどね……。そのぐらいおいしかったです。

 

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あさり汁と一緒にゆっくりと味わいつつ、最後に残ったお酒も飲み干しまして。

デザートも本格的です! 

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ダージリンティーゼリーとバナナのコンポート&きなこ黒蜜あいす 庄内麩のフィユタージュ。
フィユタージュってなんだ?と思ったら「折り込みパイ」とのこと。麩をパイのように折り込んでサクッと焼いているんですね。
懐石料理は、料理は豪華でも〆のご飯とデザートはあっさり、ということも多いですが、九兵衛旅館さんは、ご飯もデザートも一切の手抜きなし。それでも過剰な感じはまったくしないのがさすがとしか言いようがありません。

満たされて部屋に戻りました。ごちそうさまでした!

2017年3月宿泊時の朝食

朝食も、前日と同じ個室料亭で。

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前日にお願いしていた時間になったら、中に入ります。

朝食にもちゃんと、お品書きがあるのがすばらしいですね。 

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席に着いたときに、テーブルにおいてあった料理はこんな感じでした。

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小松菜の野菜ジュース。 

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クラッシュアイスで冷やされています。
青臭さはまったくなく、さっぱりと目が覚めて胃がすっきりする一品。

野菜サラダ。左はドレッシングをかける前。右が自家製黒ごまドレッシングをかけた後です。  

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野菜も新鮮で種類豊富、ドレッシングも香ばしくてめちゃめちゃおいしい。。。海老まで入っているし。。。

ふき煮。長芋煮。漬けもの。

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真ん中の長芋煮が、柔らかく、味付けも最高においしいです。
「滋養をとる」ってこういうことだな、と思える一品。

 あつあつ豆腐。できたての手作り豆腐だそうです。

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花塩、もしくはお醤油でいただきます。
塩をおすすめされましたが、私は普通にお醤油のほうが好きかも。花塩、粒がちょっと大きいんですよね・笑

焼き物はサバと卵焼き。そしてイカのお刺身。

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王道の、これまで他の宿でも何度も食べているメニューなのですが「九兵衛旅館さんが一番おいしい」と思えてしまうお味。

庄内産つや姫と、もずくのお味噌汁。

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白いご飯もやっぱりおいしいです。

そして、朝のデザートもきちんと手作り! 

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フルーツ多めでさっぱりといただけます。

デザートをいただいた後は個室料亭を出て、ラウンジでコーヒーをいただきました。 

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朝食後に、コーヒーをいただけるのはやはり良いですね。 

2017年12月宿泊時のドリンクメニュー

次に、2017年12月に、1人で再訪した際の食事についてご紹介します。
日本酒のメニューは今回も前回同様、18種類揃っていました。 

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18という数字にこだわりがあるのでしょうか。
いずれにせよ、一合からいただける地酒が18種類も揃っているのは本当に、すばらしいことです。


2017年12月宿泊時の夕食「初冬の膳」

12月下旬のメニューは「初冬の膳」でした。

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偶然?にも前回とまったく同じ個室で、今回は1人でいただくことに。

初冬の膳のお品書き。 

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期待が膨らみます。。。

最初にテーブルに出ていた料理はこんな感じ。 

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まずはお酒を……。 

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今回も、1杯目から日本酒をいただきます。上喜元の純米吟醸。平盃に描かれたひょっとこ?がかわいい。

百合根のムース。 

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これ、前回も出ましたけどかなり気に入った一品だったので、また出会えてうれしい!

前菜。左からカシューナッツ豆腐、 あさつき岩のり、鶏の松風といぶりがっこチーズ、春菊と黄菊の煮びだし太白ごま油。

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どれもこれもおいしいけど、いぶりがっこチーズは特に、日本酒が進むお味。。。

 竹皮の包みを開くと……現れたのは、お寿司! 

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庄内浜たらば海老のにぎり寿司とカステラ卵。お米は温泉で炊いたササニシキとのこと。
たらば海老、ねっとりと甘く、おいしい。。。

お造りは、鯛、平目、生だこ。

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今回も、美しく盛り付けられています。

ヤリイカの磯辺香り揚げ。

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こちらも花塩でいただきます。この塩、これだけで日本酒が飲める感じ。。。

ずわい蟹 真丈蒸し 銀あんかけ。

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見た目にも美しく、繊細な味付け。

山形牛サーロインの味噌幽庵焼き。
脂の載ったサーロインですが、味噌ベースの味付けなので、やはり飲めます。

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野菜も肉もすべて、絶妙の加減で火が入っているのがすばらしい。。。

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二杯目に頼んだくどき上手がどんどんなくなります・笑

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〆のご飯はいくらご飯。 

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そして、天然ぶりの酒粕汁!!!

こんなに大きなぶりがゴロッと。。。 

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生臭さはまったくなく、〆のご飯と汁物まで、酒が進む組み合わせでした。

デザートは、木イチゴソースのクリームブリュレとほうじ茶アイス。庄内麩のフィユタージュ。 

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初冬の膳も大満足。ごちそうさまでした! 

2017年12月宿泊時の朝食

朝食は、基本的には似たメニューなのでさらっとご紹介します。

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今回は温泉粥をいただいてみました。 

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お粥がなくなったら、白いご飯もいただけます。

 

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小松菜ジュース、イカの刺身、サラダ。

 そして、また巡り会えた長芋煮!うれしい。。。

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焼き物。

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卵焼きが、奇跡のように美しいです。。。 

デザートはきなこのプリン。これもおいしかった!!  

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朝食のデザートまで手抜きなしなのは本当にすごい。。。

 

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最後はラウンジでコーヒーをいただいて……ごちそうさまでした!

【再訪したい度】★★★★★ 2017年中に早くも再訪してしまったけれど、季節を変えてまた行きたい

温泉宿好きの知人たちがこぞって褒め称えていた宿なので、正直なところ、かなりハードルが上がっていたところもあるように思います。

また、地元ゆえに「湯田川に本当にそんなにすごい宿があるの……?」と思っていたところもちょっとありました・笑

しかし、本当に灯台下暗しでしたね。すばらしいお宿だったと思います。

特別に安い宿ではありません。2人で平日に泊まって、1万円台後半というところでしょうか。休前日だと2万円ぐらいかな。。。

でも、この宿の料理のことを考えると、同価格帯の宿と比較したらむしろコスパいいよね、と思えてしまいます。ゆったり過ごせますし。休前日でも一人泊を受け付けているのもありがたいなと。

まあ、1人泊だともちろんちょっとはお値段上がりますし、送迎不可だったりということもありますけど、まあ、許容範囲かなーという感じ。駅からもそこまで遠くないし、一応バスもありますしね。

誰におすすめしても間違いない宿を、地元にほど近い湯田川に見つけられてよかったなあと。

きっとまた、別の季節に泊まりに行くと思います。