温泉ブログ 山と温泉のきろく

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青森駅徒歩7分 ウィーン菓子専門店 シュトラウス 営業再開したカフェサロンで本場のザッハトルテを

青森駅近くのウィーン菓子の名店、休業していた2階サロンが営業再開!

ウィーン菓子シュトラウスは、青森駅から徒歩6~7分の場所にある「さくら野百貨店青森本店」に隣接している、ザッハトルテをはじめとしたウィーン菓子を販売する洋菓子店です。

店舗の2階に喫茶部である「サロン」があり、私は以前からここが大のお気に入りで、八甲田山登山や青森の温泉に行く際に、何度も立ち寄っていました。

いつかブログでも紹介したいと思っていたのですが……2021年の夏に伺ったところ、1階の洋菓子店は変わらず営業していたものの、コロナ禍の影響かサロンは休業していました。

営業再開したらきっとまたお伺いして、必ずやブログで紹介しよう!と思っていたのですが、先日公式サイトのお知らせで2022年7月1日からサロンの営業を再開する旨が告知されていました。

これは行かなくては!と決心し、ひさびさの再訪が叶いましたので、レポートしたいと思います。

◆ お知らせ ◆
2020年10月に著書が発売となりました。
一人旅をもっと楽しみたい方に向けたエッセイです。
一人で泊まれるおすすめの温泉宿もたくさん紹介しています。

 

酸ヶ湯温泉に行くたびに立ち寄る、ウィーン菓子専門店の喫茶室

「シュトラウス」に行くのは、酸ヶ湯温泉に泊まる前後のことが多いのです。

なぜなら、シュトラウスの最寄り駅は「青森駅」ですが、東北新幹線の停車駅は「新青森駅」です。

新青森駅から青森駅には、在来線の奥羽本線に1駅(所要時間6分)乗る必要があります。

新青森駅からも酸ヶ湯温泉や蔦温泉に向かうバスは出ているので、JRバスを利用する際は、青森駅に向かわずそのままバスに乗ることが多いのです。

しかし、酸ヶ湯温泉に宿泊する際に利用できる無料送迎バスは新青森駅を経由せず、青森駅出発・到着なので、送迎バスを利用する場合は青森駅に向かう必要があります。

バスは14時に青森駅前を出発するので、少し余裕を持って着いておき、バスに乗る前にシュトラウスに立ち寄る計画で、いつも青森駅に向かいます。

青森駅東口から徒歩7分、駅前の大通り(新町通り)を歩いて右手にある

電車を降りたら、バスターミナルのある青森駅東口へ。

駅前からは青森ベイブリッジが見えます。格好いい橋です。

駅ロータリーからまっすぐ伸びている通りを5分ほど歩くと、右手にデパートらしき建物が見えてきます。

こちらが「さくら野百貨店 青森店」です。シュトラウスはさくら野百貨店の建物内にありますが、百貨店の中から入るのではなく、独立した店舗としての入口があります。

↑この写真の手前左側に「甘精堂の昆布羊羹」と書かれたお店がありますが、そのお店の右隣。

こちらです。

ちなみに「シュトラウス」は「甘精堂の洋菓子部」なので2店舗は同じ系列のお店で、お店も中でつながっています。

ドアには「2階サロン(喫茶部)営業再開のお知らせ」と書かれた紙が掲示してあり「2階カフェサロンもご利用ください」と書かれた看板が!
営業再開、本当にうれしい……。

ドアを開けて1階店舗に入り、右側にある階段から2階のサロンに向かいます。

奥のほうの、床の色が黒っぽくなっているところが、和菓子の「甘精堂」の店舗ですね。

ショーケースの中のケーキもおいしそう……。ホールケーキもいろいろ。

近所だったらテイクアウトするんだけどね……と思いつつ、階段を上っていきます。

この階段の照明やら手すりやらがもう「シュトラウス!」っていう感じ(どういう感じだ……)でテンションあがりますね。

階段を上りきると左手にトイレ。

右手にカフェサロンの入口があります。

アルコール消毒をしてから、中に入ります。

ウィーン菓子専門店 シュトラウス 営業時間と定休日

シュトラウスの定休日は、店舗・カフェサロン共に月曜日と火曜日。
ただし、月曜日が祝日の場合は営業し、その週は火曜と水曜がお休みになるようです。

1階の店舗は午前10時に開店し、平日は18時まで、土日は17時まで営業しています。
2階のカフェサロンは、午前11時に開店し、15時45分ラストオーダー、16時閉店とのこと。

ただし、今後変更になることもあると思いますので、カフェの営業状況については来店前に、公式サイトのお知らせページで確認することをおすすめします。

ウィーン菓子シュトラウス カフェサロンの店内

1階の店舗からイメージされるよりも、サロンの店内はかなり広々としています。

天井にはシャンデリア。
4人掛けのテーブル席が多いですが、1人のときはこちらの半円型のソファ席が特等席ですね。

店内が混んでいるときはお店の方に指定された席に座っていたと思うのですが、まだ営業再開を知らない人も多いのでしょう。この日は空いていましたので「お好きなお席にどうぞ」と声をかけていただきました。

何モチーフなのかよくわからないけれどきれいなランプ。

どの席も広めで、席と席の間の間隔も広いので、ゆったりと楽しめます。

ウィーン菓子シュトラウス カフェサロンのメニュー

カフェサロンのメニューは、革張りのメニューブックです。

メニューブックの1ページ目には、甘精堂の5代目社長であり、カフェのオーナーである故・三浦祐一さんが、自らウィーンに渡って7年間修行を積み、オーストリア国家試験を経て「コンディトア・マイスター」の資格を取得したことが書かれていました。

ちなみに、左の写真が2022年にお伺いしたときのもので、2020年に伺ったときは右の写真でした。三浦さんは2016年に亡くなられたそうですが、写真は新しいメニューでは外ししまったのですね。

こちらが「ウィーン菓子」3種と「ウィーンのコーヒー」3種のメニュー。

これは全部食べてみたいし、飲んでみたいですね。

その他のコーヒーメニューと紅茶のメニュー。

クリームを浮かべたコーヒーもいいけれど、ケーキと一緒にいただくなら、苦みの強いコーヒーもいいなと思ったり。

「冷たい飲み物」と「シェフのおすすめ」メニュー。

クリームを山盛りにしたアイスクリームやコーヒーゼリーも気になります。甘精堂の和菓子と抹茶をいただけるセットもあり。

少しお得になる「ケーキセットメニュー」

「ザッハトルテ&ヴィーナー メランジュセット」がやはりお店の一押しなんでしょうね。

各種ケーキとコーヒーや紅茶のセットもあります。

ケーキはこの日は6種類。
フルーツ系のケーキもおいしそう。カシスケーキが人気のようですね。

ちなみに、2020年に伺ったときは「ホットサンド」「フルーツジュース」のメニューもありましたが、2022年はなくなっていました。

でも、それ以外のメニューは値段・種類とも変わっていません!うれしい!

ウィーン菓子シュトラウスでこれまでいただいたもの

メニューも特に変わっていなかった!ということで安心して、これまでシュトラウスでいただいたものをご紹介したいと思います。

初来店時はやっぱり「ザッハトルテ&ヴィーナー メランジュセット」

初めて来たときは、カフェサロンの看板メニューと思われる「ザッハトルテ&ヴィーナーメランジュセット」を注文しました。

苦み強めのコーヒーの上に泡立てたミルクと生クリームがたっぷり。ザッハトルテにもホイップした生クリームが添えられています。

ザッハトルテはチョコレートで厚めにコーティングされています。甘み苦み共に濃く、スポンジには甘酸っぱいアプリコットジャムが挟んでありました。
甘さ控えめの生クリームと一緒にいただくと……至福の味わい。

口の中に濃厚な甘さが広がったところで、ふわふわのミルクがのったコーヒーを。
ウィーンに行ったことがあるわけではないのですが……「これが本場ウィーンの味に違いない」と確信してしまうおいしさでした。

「カルディナール シュニッテン」とリキュール入りコーヒー「マリアテレジア」

カルディナール シュニッテンは、白いメレンゲと卵黄の2層の生地で作られた、甘さ控えめでさっぱりといただけるお菓子。

間にムースが挟まっています。

ケーキがあっさりめのようなので、コーヒーは濃い感じのやつで……と思い、オーストリアの女帝の名前にちなんだコーヒー「マリアテレジア」をいただきました。

グランマニエリキュールを加え、生クリームのバラを浮かべたコーヒー。たしかにマリアテレジアっぽいかも・笑

リキュールと生クリームが入った状態のカップがテーブルの上に置かれ、上からそっと、熱いコーヒーを注いでいただきました。

生クリームのバラはすぐにとけてしまいましたが、リキュールがしっかり効いていて、運転する人は飲んだらまずいであろう危険な味わいでした。さすがマリアテレジア。

このケーキの印象は、正直わりと薄めかも。マリアテレジアは良かったです。

「アップフェルシュトゥルーデル・生クリーム添え」と「シュヴァルツァーカフェ」

今回は、ウィーン市民に親しまれているというりんごのお菓子を。

50円で生クリームを追加できるとのことだったので、生クリーム添えにしていただきました。

コーヒーは、普通のコーヒーで。りんごのお菓子なら、クリーム系のコーヒーよりも普通のコーヒーか紅茶のほうが合うかなと思い。

アップルパイにも似ていますが、生地は普通のパイ生地よりも薄く、しっとりとしています。アップルフィリングはシナモンなどのスパイスが効いていて、甘酸っぱくりんごのジューシー感も残っており、大変おいしかったです!

温めてもいただけるとのことだったのですが、今回は暑い日だったので温めをお願いしないでしまいました。たぶん温めたほうがおいしいと思うので、次回はお願いしようと思います。

【再訪したい度】★★★★★ 大好きで営業再開を心待ちにしていたお店、また必ず行きたい

実は、このブログには「コーヒー・カフェ」のコーナーもあるのですが、喫茶店の紹介記事を新たに書いたのはかなりひさびさです。

温泉宿やお酒が飲める店のほうを優先して紹介しがちなんですが……シュトラウスは営業再開したら絶対紹介しよう!と決めていたので、再開してまもなく再訪が叶い、ご紹介できて良かったです。

メニューも値段も、味もサービスも、休業前とほぼ変わっていませんでした。

また青森に来たときは必ず伺いたいし、ずっとこの街にあり続けてほしいお店です。

◆ お知らせ ◆
2020年10月に著書が発売となりました。
一人旅をもっと楽しみたい方に向けたエッセイです。
一人で泊まれるおすすめの温泉宿・飲食店もたくさん紹介しています。