松本駅から徒歩2分 居酒屋「風林火山」
松本駅から徒歩2分の近さにある大衆居酒屋「風林火山」は、大衆居酒屋なのに人気すぎて予約必須状態という恐ろしい店でした。2021年10月現在、予約制ではなくなり、2時間制で来店順の案内となっているようです。
来店してみると人気なのも納得のすばらしさで、登山や温泉の帰りに毎回のように立ち寄っているお気に入りのお店です。
2020年はコロナ禍の影響もあって伺えなかったのですが、2021年10月にひさびさの再訪を果たしましたので、追記して再公開しています。
【追記】2021年10月の再訪時のメニューとレポートを追加しました!
風林火山は、松本駅から徒歩2分という近さにあるため、登山帰りの疲れた体で立ち寄るのも、まったく苦になりません。 松本駅の周辺には、素敵な飲食店がたくさんあるのですが、疲れていたり天気が微妙だったりすると、ほんの5分歩くのも億劫になってしまい、駅近でどこかないかな~と思ってしまうことがけっこうあります。。。 そんなときでも、駅前の交差点を渡ってすぐのこのお店なら、問題ありません。 しかも、土日祝日は夕方16時30分から24時までと、営業時間が長めなのもうれしいですね。(平日は17時~23時30分の営業です) ※2021年10月現在、Googleマップ上の営業時間情報が「毎日12時から23時まで」「月曜日定休」となっています。公式サイト上の情報とは異なるのですが、現在はお昼も営業しているのかもしれません。 居酒屋さんは18時ぐらいから営業のところが多いですが、旅の帰りがけに立ち寄るのに18時から飲むというのはちょっと遅いので。。。 16時30分に開店と同時に入店し、1~2時間飲んで18時40分発の特急あずさに乗れば、21時過ぎには新宿に着くことができます。これが何よりすばらしいと思います。 ちなみにこちらのお店、以前は「開店前から予約でほぼいっぱい」ということも多くて、1人客であっても予約なしではお断りされてしまうこともあったのですが、現在は「予約不可の2時間制」に方針を変更されたようです。(2021年10月追記) コロナ禍の影響である可能性もあり、一時的な変更かもしれませんが、17時前後の夕方早めの時間帯であれば入店できる可能性が高いので、私は今後もその時間を狙おうと思っています。 風林火山では日々、仕入れている日本酒のリストが更新されます。 秋ということで「ひやおろし」が別メニューでまとまっていました。 こちら↓が、初めて行ったとき、2018年6月4日の日本酒リスト。 信州の地酒がずらり。 こちらは3週間後の2018年6月25日に再訪した際の日本酒リスト。 何しろ同じ月内なので、そこまで大変わりしたわけではありませんが、「信州の地酒(季節限定酒)」はちょこちょこ入れ替わっていますね。 料理のオススメメニューも、日替わりで変わります。 こちらは、初めてこちらのお店に伺った、2018年6月4日のオススメ料理メニューです。 「特大アジの塩焼き」「新玉ねぎのフライ」「焼き根曲り竹」などが季節感あります。 2018年6月25日のオススメメニューはこちら。 「新生姜の天ぷら」「鶏ささみとうるいのサラダ」などが気になりますね。 日替わりではない、通常のメニューもご紹介したいと思います。(2021年10月に新しいメニュー写真を掲載しました) ドリンクメニューのビールやサワー版。 焼酎、梅酒、果実酒も揃っています。 料理メニュー。こちらは「ホル天(ホルモンの天ぷら)」「馬刺森」「いわな塩焼き」「信州サーモン刺し」など、お店の看板メニューがラインナップされているページですね。 手ごねハンバーグもいつも気になるんですが、ひとりだとこれだけでお腹いっぱいになりそうで、躊躇してしまいます。 懐かしの「赤ウィンナー 350円」のほか、250円でいただけるちょっとしたおつまみもたくさん。 350円のメニューの中では「ピーマンバター」が、地味にいつも気になっています。 鉄板焼きと炉端焼きメニュー。 鉄板ナポリタン!もいつか食べたい……けれど1人ではなかなか。 しまホッケはまるごと1ぴき1,100円。 こちらのお店の中では高額なメニューなので、きっとかなり大きいホッケなんだろうなと予想。 看板メニューのホル天についてのページがありました。 「女性お一人のお客様から、ホル天と赤星のご注文を頂いたら当店従業員は何かサービスしてしまうかもしれません」 とても気になるけど、ここに来るとつい、日本酒を頼んでしまう……。 最後はその他の逸品料理と〆のメニューです。 「炉ばたでじっくり焼いた焼きおにぎり」がいつも気になりつつ、〆に行き着く前にお腹いっぱいになってしまうのでした。あと、菜めしのおむすびも気になる。 後ほど注文したものをご紹介しますが、そんなに頻繁に行けるわけではないので、つい「今日のオススメメニュー」から選んでしまいがちなんですけど、こうやってじっくりメニューを眺めると、思った以上に通常メニューにも気になるメニューが多いんですよね。 いつも混み合っている大衆居酒屋、というと接客は雑なお店が多いように思うのですが、風林火山はぜんぜんちがいます。 接客業なら当然、と言ってしまっては元も子もありませんが、いつも混んでいて満席状態、入れ替わり立ち替わりやってくるお客さんを「今満席で」とお断りしなければならないようなお店だと、その当然の状態をキープするのがなかなか難しくなってくると思うんですよね。 17時以降は混み合うことが多いので、お客様をお断りしたり外で待ってもらったりしなければならないのですが、スタッフのみなさんが常に気持ちのよい接客をされているので、飲みながら見ていてちょっと癒やされました。 初めて伺ったのは2018年6月4日。残雪の乗鞍岳を登った後に立ち寄りました。 このとき注文したお酒は「大信州」の純米スパークリング。 お通しは卵豆腐。 お酒を注文すると必ず、松本ブルワリーのグラスと、茶色い大きめの瓶に入ったお水を置いていってくれます。 私は、日本酒を飲みながら水を飲みたい人なので、こちらからお願いしなくても水をくれる(しかも、お替わりを頼まなくて良いよう瓶で出してくれる)ことに感激してしまいました。 この日最初に注文したおつまみは「海の幸の三点盛り」 まぐろ、黒むつ、真鯛、ひらめ。。。 厚切りラムテキ!こちらもこのお店の名物の1つだそうです。 馬刺しを食べる話はよく聞くけれど、羊はあまり聞かないけどなーと思ったのですが、このあたりでは昔からよく、羊も食べられていたんだそうです。 臭みもなくおいしいラム肉で、焼き加減も中がほんのりピンク色で、絶妙です。 味付けもほどよい塩加減で、付け合わせの野菜と共に大変おいしくいただきました。 ラムの後はさっぱりと、おかひじきマヨネーズ。本日のおすすめメニューです。 実家にいたころ、こんな風にさっと湯がいたおかひじきにマヨネーズをかけたものが食卓に並んだのですが……東京のスーパーではあまり見かけないし、居酒屋のメニューでも見かけないのでかなりひさびさに食べました。 最後に!ご飯ものでは締めずに、なぜか揚げ物に。。。 噛むとホルモンの脂がじゅわっと口の中に広がり、さっぱり味のポン酢とおろしと合わさって幸せな味に変わります。 というわけで、わずか3週間後の6月25日に、早くも再訪してしまいました。 本日の1杯目は「帰山」純米吟醸、生酒で、かつ濁り酒です。 グラスにてんこ盛りで注いでいただきます。うすにごりじゃなく、まるで甘酒かヨーグルトのように真っ白ですね。 お通しは、本日も卵豆腐です。 今日、最初に頼んだのはいきなり揚げ物! 衣にちょうどよく味がついており、おいしくいただきました。 あっという間に飲み終わったので2杯目。 「夏泉」純米吟醸 生原酒。 こちら、本日の日本酒メニューにも載っていなかったのですけど、卓上におすすめのお酒として紹介されていたものです。 次に注文したおつまみは、本日のおすすめメニューじゃら「銀ダラの煮付け」 切り身の煮付けを想像していたのですが、ヒレに近い部分の煮付けと、たっぷりの水菜、魚と一緒に煮付けたと思われる豆腐。 3杯目のお酒は「向日葵」純米酒です。 花酵母仕込だから「向日葵」という名前なんでしょうね。 こちらも、香りがよく、さっぱりといただけるお酒で、好みの味でした。 この日、最後に注文したおつまみは「鶏ささみとうるいのサラダ」です。 なぜ、最後がサラダなのかがわかりませんが……脂の多いおつまみが続いたので、さっぱりとしめたかったのかもしれません。 2019年8月、お盆休み最後の日曜日、登山帰りに松本に降り立った私。 時刻は18時30分ごろ。あずさの予約まであと2時間弱、たっぷり飲む時間はあるのですが……風林火山は空いてないよなあ……。 これまでお邪魔したのはいつも17時前の、開店間もないタイミングだったんですよね。 もし、この後予約が入っていなければ!と思い「1人なんですけど、いっぱいですか?」と恐る恐る声をかけると「大丈夫ですよー」とのこと。やった! 入ってから気がついたのですが、ここ、週末などの混雑時は2時間制なんですね。だから18時30分というタイミングは、16時30分の開店と同時に入った方がちょうどお店を出る時間だったというわけです。 カウンター席につき、本日のおすすめ料理をじっくり眺めます。 馬刺もいいし、野沢菜や花オクラの天ぷらも気になる……。 迷いつつも、とても暑い日だったのでまずはビールを!と思い「地ビールは何がありますか?」と尋ねると、この日用意のある地ビールの瓶をすべて並べてくれました。 松本ブルワリーのビールも数種類あり、そちらも気になったのですが大好きな南信州ビールのアップルホップがあると聞き、心が決まりました。 お通しは豆腐のあんかけ。 いただきます!フルーティなりんごの香りがたっぷり、ほんのり甘み。当然おいしいです。 おつまみはまず、ビールをオーダーしたので肉だなと思い牛すじポン酢をオーダーしました。 牛すじをあっさりと煮たものにたっぷりの大根おろしと九条ネギ。期待通りのつまみが来ました。 長野県産牛を使用しているせいかわかりませんが、油もしつこくなく、どんどん食べれるしビールもすすみます! ビールがなくなったところで、日本酒をオーダー。 一緒にいただくおつまみは「信州6点盛り」です! あっさりとした味わいの馬刺ですが、部位によってはサシが入っていて濃厚な肉の味わいが楽しめます。 ちょっと野菜のつまみがほしいなと思い、定番のおつまみメニューから「揚げなす」350円を。 たっぷり!3本分ぐらいありました。 3杯目は「積善 純米生酒 りんごの花酵母」 ビールもりんごだったのに日本酒もりんごを注文してしまいました。 なんだかこのお酒にも肉が合いそうだわ……ということで、最後に「鶏せせりの焼き物ねぎまみれ」をオーダー。 あっさりとした味わいの焼いたせせりの上に、ごま油で味付けされたねぎがどっさりのっていました。当然おいしいです。 今回もおいしかったです!ごちそうさまでした。 2019年の12月中旬、ちょうど4ヶ月ぶりに風林火山にお邪魔しました。今回も開店と同時、16時30分に入店し、カウンターの端に陣取ります。 本日の日本酒リスト。さて、今日は何を飲みましょうか……。 本日のおすすめメニュー。寒いし冬らしい温まる料理をいただきたいですね。 あれ??なんか見たことある!というかこれは前回最後にいただいたお酒じゃないですか!「りんごの花酵母」という触れ込みが気になってのオーダーだったんですが、前回も同じことを考えたみたいですね。おいしいからいいですね!いただきます! お通しは、いつものお豆腐とはちょっと違って、手羽元のスープ煮でした。手羽元を、豆乳の入ったスープで、白菜やしめじと一緒に柔らかく煮ています。 「寒いので温まるお通しです!」 と言われて出していただきました。優しいお味のお通しでお腹も温まりましたので、料理は何を注文しようかな……。 りんごの花酵母を使ったお酒は、ほんのり酸味があってシードルのような風味がありますので、洋風の料理もわりといいかも……。 ということで、本日のおすすめ料理から「大衆酒場のレバーパテ(450円)」を! 味も、臭みなどなく濃厚で、大変おいしいレバーパテです。「大衆居酒屋」らしいのは量だけのような気がします・笑 パテと一緒に飲んでいたら、お酒があっという間になくなったので2杯目は「北安大国 (ほくあんたいこく)しぼりたて生原酒」を。初めて飲む銘柄です。大町市のお酒だそう。 12月に発売されたばかりの新酒なんですね!ほんのり甘みがありますが、すっきりしているので、何の料理にでも合いそうです。 というわけで、体が温まりそうな「黒おでんの5種盛り(700円)」を。 たまご、大根、しらたき、厚揚げ、さつま揚げの5酒です。さつま揚げは厚揚げの下似隠れて見えませんが……。 厚揚げだけはもうちょっと煮たほうが私の好みだったけれど、それ以外は出汁の味がよくしみて、特に大根は中まで染み染みでおいしかった~。 もう1杯ぐらい飲めそうだなー、ということで注文したのが「金蘭黒部(きんらんくろべ) 新酒 しぼりたて生原酒」です。しぼりたて生原酒好きすぎかしら。。。 このお酒は、金蘭黒部が毎年定番にしているという「干支」がラベルに書かれたお酒だそうで。既に来年、令和2年の干支である「子」の文字が書かれていました。 なんとなく、お正月に飲むと良さそうなお酒ですが、あまりよく考えずに先取りしてしまったようです……。でも、新酒らしくフルーティーでおいしかったので満足! 最後に〆に何かいただこうかな……と思い、定番の料理メニューで以前から気になっていた「川中島納豆と野沢菜のかき揚げ」を! おお……なんか想像してたのと違う感じのが来ました!大きなかき揚げが天つゆの中に浸かっており、その上には大根おろしがたっぷり。そして刻み海苔もかかっています。 揚げ出し豆腐みたいな感じでいただくのですね。意外だけどこれはこれであったまるしいいですね。そして、川中島納豆は粒が驚くほど大きい!天つゆに浸してくずしながら、れんげですくっていただきました。 おそらく2019年最後の風林火山、今回も大変おいしかったです!ごちそうさまでしたー。 コロナ禍もあって2020年はお伺いできませんでしたが、2021年10月に久々にお邪魔しました。 1杯目はやっぱり、風林火山でしかいただけない、サーバーから注いでいただく「大信州」のドラフトを! 1人で2席使用で隣の席が空いているので、樽を席まで運んできて注いでくださいました。 お通しは豚汁。薄濁りの大信州ドラフトはプチプチとした発泡のあるフレッシュなお酒。 ついつい飲み過ぎてしまいそうな飲みやすさです。 本日のおすすめメニューがこちら。 おつまみは、おすすめの中から「まだらの白子ポンズ 600円」を。 プリプリ、つやつやの白子。噛むと口の中にとろりと、濃厚な味わいが広がります。 それから「大将のおまかせ刺し盛り」を。5点盛りでした。カマスのお頭付き・笑 左から、かます・すずき、くろそい、まだい、ばちまぐろです。 めばちまぐろは「三陸塩竃ひがしもの」とのことで透明の仕切りにチラシが貼ってあり「これ入っているといいな」と思っていたので入っていてうれしかったです。 他のチラシの「帆立のバター醤油やき」も気になった……。 2杯目のお酒は「積善」純米吟醸花酵母仕込み。これ、好きでいつも飲んでいる気がするんですけど、前回は「りんご酵母」でしたが今回は「いちご酵母」でした。 華やかな香りと酸味、甘みはそれほどなく、食事と一緒に飲みやすいお酒でした。 オーダーすると「これ、1つだと豆腐一丁になっちゃうんですが、ハーフもできますけれどどうしましょうか?」と聞かれ、もちろんハーフにしてもらうことに。 でも、ハーフでも大きかったです!もともと500円のメニューだったんですが、ハーフだと300円ぐらいになってたのかな。にしても大きい。 山帰りや温泉帰りに小一時間立ち寄ってサッと食べて飲んで帰った感じなのですが、人気店なので、長居するよりそういう使い方が合っているんだろうなと思います。 とにかく何を頼んでもおいしいし、メニューも豊富で接客も気持ちがよく、あえて難をあげるとすれば「混んでいて入れないことがある」ことぐらいでしょうか。 また、最初に伺った2018年までは喫煙可能なところがちょっとおしい……と思っていたのですが、いつの間にか全席禁煙になっていました! これからも、季節を変えて何度でもおとずれたいお店ですね。
風林火山のすばらしいところ1 駅から近く、週末の営業時間が長め
風林火山のすばらしいところ2 お酒も料理もメニューが豊富。特に「本日の日本酒リスト」が素敵すぎる
2021年10月に久々にお伺いしたときの日本酒リストがこちら。
サーバーから注がれるお酒もあり、また、ほとんどのお酒をグラスでいただけるのも1人飲みにはうれしいですね!
信州地ビールはそのときどきで違いますが、地元松本ブルワリーのビールをドラフトでいただけることが多いようです。
行かれる際は通常メニューもしっかり頭に入れた上で、オススメメニューを見ると、より楽しめるかもしれません。風林火山のすばらしいところ3 サービスがとにかく良い
ホールもキッチンも若いスタッフの方がほとんどですが、みなさんとてもハキハキ、溌剌と働かれていて、注文をお願いしたいときもすぐに気づいてくれるし、とても腰が低いです。初回は海の幸3点盛り、ラムテキ、ホル天、おかひじきマヨネーズ
300mlの小瓶だったので、この日はお酒はこちらのみでした。
スパークリングの日本酒は、うっすら濁っていてこくはあるものの、案外あっさりと飲める日本酒で、料理にも合いやすく、おいしくいただけました。
信州サーモンの刺身を注文したかったのですが、既に終わっていたのでこちらに。
あれ?「三点盛り」のはずが、4点いる!!
もしかして、最初に注文した信州サーモン刺しが品切れだったから気を遣ってくれたのかな?と思いましたが、その後近くの席のお客さんも三点盛りを頼んで4点で提供されていたので、こちらのお店はもともとそういうサービスみたいですね。
登山後のたんぱく質補給にはぴったりのメニューですね♪
しゃきしゃきとした食感で、味はクセがなく、マヨネーズにあいますね。
こちらもこのお店の名物だという「元祖!ホル天」です。
和牛の小腸を天ぷらにして、大根おろしとポン酢をかけたもの。
今回は、選んだお酒が濁りありのスパークリングで、けっこうどっしりした味の濃い料理が合いそうだったのでこんな感じになりましたが、ホル天もラムテキも看板メニューだけあってめちゃめちゃおいしく、かなり強烈に「また来たい!」と思いました。2回目、にごり酒、あんこうから揚げ、銀ダラの煮付け、鶏ささみとうるいのサラダ
この日は上高地からの帰りに立ち寄ることに。
山帰りにちょうどいい感じの名前ですが、なんと「本日限定」とのこと。生酒だから早く飲まなきゃってことですかね。
味は見た目よりもあっさりとしていて、ほんのりと炭酸のシュワッと感もありました。大変おいしいお酒で、けっこうすぐになくなってしまいましたw
最初に濃厚そうなにごり酒を頼んだので、それに負けないものということで。。。
最初のにごり酒と比べるとかなりすっきりした味わいですが、香りがよくておいしいお酒でした。
私はまあ大丈夫でしたけど、皮が多いのでちょっと脂が多めの煮魚でしたね。
水菜がさっぱりしているので、一緒に食べるとちょうど良かったかな。
銀ダラは私が注文したところでオーダーストップになっていたので、最後の一切れだったんでしょうね。
粒マスタードとマヨネーズベースのサラダでしたが、日本酒とも案外よくあって、うるいの食感を楽しみつつ、食事を終えました。2019年8月のお盆休みに信州6点盛り、牛すじポン酢、鶏せせりネギまみれ
口コミでも「予約なしではほぼ入れない」と書かれていることが多いですし、まず無理でしょうと思いながら店の前まで来ると、ちょうど2名のお客さんをお見送りしているタイミングでした。
登山の後だからガッツリ肉もいいし、信州オムレツも。。。
まずは風林火山でだけいただけるという樽詰めのスパークリング日本酒「大信州」を。
馬刺4点盛り(ロース、タン、トロ、フタエゴ)と、安曇野2点盛り(信州サーモン刺、大王イワナ刺し)を合わせた一皿。見た目にも豪華でうれしい。
暑かったし、疲れていたし、酸味を求めていたのかもしれません。そういえば最初にオーダーしたおつまみもポン酢だったし。2019年12月には黒おでん、レバーパテ、川中島納豆と野沢菜のかき揚げでひとり忘年会
悩んだ末、最初の一杯に選んだのは「積善 純米生酒 りんごの花酵母」です。
クラッカーが5枚ついてきますが、1枚1枚にたっぷりのパテをのせていただける、大盤振る舞いな量で素敵です!
「黒おでん」と言っても、静岡おでんのように串をさしたり、青のりとダシ粉をかけているわけではなく、出汁が黒い普通のおでんでした。【2021年10月追記】サーバー酒、白子ポンズ、おまかせ刺盛り、肉豆腐ハーフ、ひさびさの風林火山!
カウンター席に案内していただきましたが、2席ごとに透明な仕切り板が置いてあるため、1人で2席使わせてもらえてありがたかったです。また、席ごとにアルコール消毒用のボトルが設置してあるのもうれしいですね。
冷たい料理が続いてしまったので、最後は温かいものを……と思って注文したのが、本日のおすすめの肉どうふ。
焼き豆腐を鉄板の上で肉や玉ねぎと一緒に調理しており、かなり食べ応えがありました。〆におにぎりでも……と思っていたけれど肉どうふでお腹いっぱいになってしまい、ごちそうさまでした!【再訪したい度】★★★★★★ いつの間にか全席禁煙になっていた!また必ず行きます