温泉ブログ 山と温泉のきろく

山好き女子の温泉と食と山旅の記録です。

山と温泉のきろく

水上温泉郷谷川温泉 旅館たにがわ 宿泊記 意外と一人泊しやすい!谷川岳登山の後泊に最適な山麓の宿

水上温泉郷 谷川温泉 旅館たにがわ

旅館たにがわは、群馬県の水上温泉郷に属する谷川温泉にある、全29室の中規模な旅館です。

旅館たにがわは昭和56年創業と現在の経営者になってからの歴史は比較的浅いのですが、前身の宿である「谷川館」は古くから太宰治をはじめとした文人に愛されてきた歴史ある宿です。

そんなこともあって「旅館たにがわ」は、私の中ではやや高級路線の宿というイメージでした。私が一人旅を始めた10年少々前には、一人泊のプランなどもなかったように思います。なかなか泊まることができないからこそ、憧れを持って眺めていた宿だったのです。

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しかし、近年になって一人旅をする方が増えてきたことを受けてか、いつのまに旅館たにがわにも一人泊のプランが用意されており、現在は「3日間以上の連休」「夏休み」「年末年始」以外の時期は、平日はもちろん休前日も、一人泊のプランが設定されるようになりました。数年前に見たときは、一人泊プランはあるものの、基本的には平日のみの適用だったと思うので、ずいぶん泊まりやすくなったなと。

いつか泊まってみたいと思いつつ、やや価格帯がお高めということもあってなかなか機会がなかったのですが、今年の4月に、残雪の谷川岳を登った後に初めて宿泊が叶いましたので、レポートしてみたいと思います。

残雪の谷川岳に登り、下山後は谷川温泉へ

東京から公共交通機関利用で無理なく日帰り登山できて、かつ、雪のある時期でも多くの人が登っている山は実はかなり限定されます。

谷川岳はその条件にあてはまる、数少ない山のうちの一つなので、ここ数年は毎年のように、雪のある季節に谷川岳に登っていました。

2018年の登山きろくはこちら↑

そう言えば今年に入ってからはまだ登っていなかったな、と思い、2019年はいつもの年より少し遅めのタイミングですが、4月中旬に残雪の谷川岳に登ることにしました。

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東京駅から上越新幹線に乗り、上毛高原駅で下車。

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谷川岳ロープウェイ行きのバスに乗車します。
このバスは途中、上越線の水上駅を経由しますので、高崎駅まで新幹線で行って上越線に乗り換えて水上駅からバスに乗ることもできるのですが、水上から乗る人が多いのでバスで座れないことが多いのですよね……。

水上駅からなら20分ほどの乗車時間ではあるのですが、座りたいので始発の上毛高原駅から乗ったわけです。

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谷川岳では、天神平までロープウェイを利用し。

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まだまだたっぷり雪が残っている&ものすごい快晴の中、登山を楽しんできました。

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風もほとんどなく、下山時はやや雪がゆるんできて少し苦労しましたが……。

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今年も最高の景色を堪能できて、大満足で下山しました。

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さて、このレポートはここからが本番です!

下山後は水上駅までバスで戻り、そこから宿の送迎車に乗って本日のお宿、旅館たにがわへ。

車であれば5~6分の道のりです。
旅館たにがわでは、電話で予約しておけば電車とバスの到着時刻に合わせて、水上駅から送迎をしてくださいます。と言っても「谷川岳ロープウェイから水上駅に着く」バスの時間に合わせた送迎はなかったので、少し待つことになりましたが……。

2019年の送迎時間についてはこちらのページがわかりやすかったです。

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15時ごろ、旅館たにがわに到着。

宿の前からは、さっき登ってきた谷川岳が大きく見えました。

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登山中は快晴でしたけれど、少し曇ってきましたね。

まずはフロントの前のラウンジで、お茶をいただきながらチェックイン手続きを済ませます。

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このときいただいた「カスタードクリームが葛の中に包まれている水饅頭?」のようなお菓子が異様においしかったので、後で売店で売っていないか探したのですけど、みつからず残念。。。

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でも、お茶うけがおいしい宿って大抵食事もおいしいので、食事への期待が高まります!

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ちなみに、ラウンジのそばには「谷川岳フォトギャラリー」が開催されていました。

チェックイン手続きを済ませた後は、お部屋に案内していただきます。

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案内していただく途中、足湯のようなものがあるなと思ったら……。

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足湯は足湯なんですが「歩行浴」ということで、中で歩いたりする足湯だそうです。私はあまり魅力を感じないけど、子供が喜びそう……。 

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途中で、色浴衣を選ばせていただきます。
旅館たにがわでは、女性だけでなく男性も、こちらで好みの柄の浴衣を選ぶことになっているようです。

さらに、歯ブラシもこちらで選びます!

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「ふつう」「先細毛」「小さめヘッド」「ギザギザ」の4種類。楽しいけれどちょっと不思議なこだわりですね・笑

【部屋】★★★★☆ 清潔でWi-Fiもしっかり、お茶うけが豊富でうれしい!

今回宿泊したのは、3階にある和室です。

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旅館たにがわは3階建て、全29室の旅館で敷地面積もけっこう広いのですが、建物のちょうど中央あたりにエレベーターが設置されていることもあり、敷地の広い宿にありがちな、館内が迷路になっているような感じはありません。エレベーターの乗り換え(あれは本当に面倒……)などもなく、シンプルな造りです。

お部屋に案内していただき、夕食と明日の朝食、お風呂の入れ替えの時間帯などについて説明をいただいた後「靴下の洗濯サービスがありますが、いかがですか?」とおすすめされました。今履いている靴下を脱いで洗濯していただき、翌日の朝食時に受け取れるというサービスだそうです。

せっかくなのでお願いすることにしたのですけれど、何というか、個人的にはすごくうれしい!ってこともないし、なんというかちょっと不思議なサービスでしたね。「歯ブラシが選べる」と同じ不思議感。「そんなサービスあるんだな」と思うけど、うれしいかと言われると別に、という感じ・笑

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お部屋は10畳の和室+広縁のお部屋。トイレと洗面所付き。

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部屋の広さに対してテレビはやや小さめな感じはしましたが、そんなに熱心にテレビを見るわけではないのでまあいいか。
畳などはやや年季を感じさせる部分もありましたが、とても清潔で明るいお部屋です。
旅館たにがわでは10畳の和室よりも狭い部屋はないんでしょうね。1人泊のプランで選択できるのは10畳の和室に泊まるプランのみです。

座卓の上に置いてあった、蓋のついた小鉢を開けてみると……

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昆布やキノコなどの佃煮的な常備菜が3種類も入っていました。
これ、お茶うけにもいいし、お酒のおつまみにもなるしありがたいですね。くるみゆべしも好き。

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お茶セットはこちら。保温機能はない、都度湧かすタイプの電気ポットです。

広縁が広く明るく、くつろげそうな空間だったので、コーヒーを淹れたり、風呂上がりにビールを飲むのによさそうでした。 

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窓から眺める景色はこんな感じです。

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4月中旬ですが、まだ桜が咲いていました。

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部屋の隅には冷蔵庫と姿見。

冷蔵庫を開けると、かつては有料の飲み物が入っていた冷蔵庫だったようですが、現在は空でした。 

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冷蔵庫の扉に貼り紙がしてあったのですが、旅館たにがわには自動販売機は設置されていません。

そして、冷蔵庫に有料の飲み物も入っていないので、館内で飲み物を購入するときは売店か、フロントに電話して届けてもらうことになるようです。対応可能なのは22時までとのこと。

深夜にジュースやビールが飲みたくなったときは少し困りますね。あらかじめ買っておいたほうが良さそうです。

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1階で選んだ色浴衣と、フェイスタオルとタオル袋と足袋ソックス。
バスタオルは大浴場に置いてあっていつでも新しいタオルが使える仕組み。これはうれしいサービス!

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コップにワインオープナー、爪楊枝、非常灯。
左上の丸い容器は何だろう?

開けてみると裁縫セットでした。 

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あと、置いてある備品は電話ですね。わりと懐かしいダイヤル式。

バスルームとトイレ。

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温泉があるのでバスルームを使う方はあまりいなそうですが、きれいに掃除してありました。
トイレもウォッシュレット付きで、やや内装は古さを感じさせますが清潔です。

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洗面所には壁付けのドライヤーが。これはちょっと風力が弱いので、大浴場で乾かしたほうが良さそうですね。

太宰治ミニギャラリーでハーブティをいただける

宿泊した3階には「太宰治ミニギャラリー」を兼ねたお休み処がありました。

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太宰治にはあまり興味のない私ですが、せっかくなので覗いてみたいと思います。

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このあたりは、当時使われていた調度品とかでしょうかね?(興味ないのがバレバレのてきとうさ……)

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ゆかりの品や作品が展示されているようです。(ちゃんと見てない)

ギャラリーにはあまり興味が持てずでしたが、こちらでは冷たいハーブティをいただくことができます。 

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ソファやリクライニングチェアも置いてあり、空間も広々としているので湯上がりにのんびりするには良さそうですね。

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ソファに腰掛けてハーブティをいただきました。

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なぜか、臼を植木鉢として使っている観葉植物があったんですけど、これよりもティーテーブルが欲しかったかもしれません。カップを置く場所がソファーの周りにないので……。

館内に自販機はないので買ってくるか売店で購入を

自販機がない!ということで売店を物色しに行くことに。

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オリジナルボトルのミネラルウォーターや湯上がりサイダー、ゼリー飲料などが販売されています。撮影しないでしまいましたが、普通のお茶などのペットボトル類ももちろんあります。

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牛乳とミルクコーヒー、そしてはちみつ梅干し。

こちらの梅干しですが、夕食後に部屋に戻ったら置いてありました。

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布団敷きのときにお茶セットを交換して、冷水と梅干し、それから飴を置いていってくださったようです。甘みがあっておいしい梅干しでした。

ラウンジで夕は玉こんにゃく、朝は舞茸の味噌汁のサービスあり

旅館たにがわは、お部屋のお茶うけなども種類が多くて良かったのですが、滞在中にラウンジで味噌汁やこんにゃくのサービスもありました。

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まず、チェックインから夕方5時まで、ラウンジの囲炉裏にかかっている土鍋には玉こんにゃくが入っています。

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そばには「りんごみそ」「くるみみそ」「ガーリックみそ」「のびるみそ」の4種類の味噌があり、これを付けていただきます。

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こんにゃくがなくなるとすぐに補充してくれるのも良かったです。「りんごみそ」がおいしかったですね。

また、翌朝7時からは同じ場所で、きのこの味噌汁のサービスがあります。

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朝食は朝8時からなので、食事の前にまず熱い味噌汁を一杯いただく、という流れ。

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料理長おすすめの食べ方だという「揚げ玉トッピング」でいただきました。
きのこがたっぷり入っていて、体も温まり、食欲が湧いてきました。

実は、利用しないでしまったのですがチェックイン時にラウンジで使用できる「珈琲券」もいただきました。

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午前8時から午後8時まで、ラウンジでいただけるようです。
到着した日の午後に、いただこうかなと思ってラウンジを覗いたのですけど、ちょうど、海外からの団体客と思われる方たちがたくさんいたので「またにしよう」と思ってしまい、今回の滞在中は使わずに終わってしまいました。

個人的には、ややピントがはずれているように思えるサービスもなくはなかったのですけれど、いろいろと工夫してがんばっている宿だなという印象でした。

また、全館Wi-Fi完備で、スピードも十分だったのが何よりもありがたかったです。

【風呂】★★★★ 大浴場と谷川岳をのぞむ貸切風呂があり、露天風呂で升酒を楽しめる

それでは、部屋で少し休んで落ち着いたところで、お風呂に行ってみたいと思います。

旅館たにがわの浴室は「露天風呂付きの大浴場」が隣り合って2つあり、19時~19時30分にのれん替えを行って男女の浴室が交換になります。

またその他に「ひのきの湯」「谷川の湯」なる貸切露天風呂が2つあり、1回45分2500円の予約制で利用できます。

正直言って「貸切露天風呂に2500円は高いな」と思ってしまったのですが、プランの特典で1000円で利用できるということだったので、せっかくの機会ですし、入ってみることにしました。

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こちらは、大浴場2つの温泉分析表と温泉利用状況です。
加水なし・加温あり・循環あり、消毒はオゾン殺菌だそうです。
実は、じゃらんの予約ページでは、旅館たにがわは「源泉かけ流し」と表示されているのですが、源泉100%利用ではあるものの循環しているのでかけ流しではありませんでした。

よく調べると、純粋なかけ流し浴室は「露天風呂付き客室3室」についている露天風呂だけのようです。うーん、これは少し、だまされた気分かもしれません。

しかし、気を取り直して、まずは夕食まで女湯となっている大浴場に行ってきます!

まずは夕食時まで女湯となる大浴場へ

大浴場は、1階のエレベーター付近にありました。

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夕食までの時間帯は、手前側の浴室が女湯となります。

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のれんをくぐって中へ。

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畳敷きの広々とした脱衣所です。無料で利用可能な貴重品ロッカーがありました。

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洗面所も清潔に整えられています。

女性用のアメニティは化粧水、乳液、メイク落とし、洗顔料と資生堂の同じシリーズで統一。手ぶらで来ても問題ありません。 

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浴室が交換になったとき用に、メンズのアメニティもしっかりありました。

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ドライヤーは、高級品ではないけれどまあ普通に使えるドライヤーと、カールタイプのドライヤーが1つずつ。

おそらく普通のドライヤーを使う方が多いと思うので、時間が重なると順番待ちになってしまうかも。まあ、風力弱めですけれど一応部屋にもドライヤーはついているのですが。

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谷川温泉についての説明書きがありました。
「湧出量が多いため、清潔で健康的な温泉です」とのこと。それならば循環しないでくれー!と思ってしまうのですけれど・笑

うーん、浴槽が大きいとかで、仕方ないのでしょうかね。

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資生堂のアメニティのほかに、温泉旅館や日帰り温泉によくある、馬油などの化粧品も置いてありました。

ブラシやシャンプーキャップ、ヘアゴムの用意もあり、アメニティは充実していますね。

壁には、露天風呂で「升アイスクリーム」と「升酒」が楽しめるというお知らせが。

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うーん、風呂の中でアイスを食べたいとはあまり思わないですかね……。雪見露天でお酒は、2人以上で来てるときならば有りかもしれませんが。

「風呂上がりにサイダー150円」はいいですね。「一口ビール300円」のお知らせも載っていました。

浴室への入り口のところにはバスタオルがたくさん積んであります。

f:id:happydust:20190703121917j:plain何度入っても新しいバスタオルを使えるのはとてもうれしいサービスですね!
では、いざ浴室内へ。

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広々とした清潔な内湯です。 

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洗い場の数も十分にあり、シャンプー&コンディショナーとボディシャンプーが設置してありました。

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体を洗い、内湯で少し温まってから露天風呂へ。

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露天風呂はそれほど広くはなく、全面に屋根がかかっています。
雪の多い地域ですから、屋根がないと雪の季節はぬるくなってしまって大変ですよね。

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やや深めの岩風呂を独占状態で楽しめました。

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おそらく、湯口から出ているお湯は源泉そのままなんじゃないかな?と思ったり。
浴槽内循環なのかもしれません。

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消毒ありですがオゾン殺菌だそうですので、塩素の香りなどはもちろんありません。

お湯の温度は41度ぐらいの適温で、のんびりと湯浴みを楽しみました。

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うーん、ただ、この露天風呂でアイスを食べたりお酒を飲んだりするのはどうなんだろう?と思ってしまったのも事実。

浴槽内にも、浴槽外にも、腰をかけて座れるような場所が特にないんですよね。普通に肩までお湯につかりながらアイスを食べたりお酒を飲むのはけっこう大変だと思いますよ!

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お風呂あがりは、脱衣所の外にあったウォータージャグから、山のおいしいお水をいただきました。これで十分だったわ。。。

谷川岳をのぞむ貸切風呂

次に、チェックイン時に予約した貸切風呂に行ってみました。
「ひのきの湯」と「谷川の湯」があり、谷川の湯からは谷川岳が眺められる!とのことだったので、もちろん谷川の湯を選択。

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日が落ちる前の16時40分からの時間帯を予約しました。
こちらでも「升酒または升アイス」を注文可能です。
お酒やアイスはどちらかと言えば、大浴場の露天風呂というよりも貸切風呂で楽しむためのものなのかもしれませんね。それならばまあ、理解できます。

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時間になったらフロントに向かい、貸切風呂の鍵とタオルを受け取ります。

エレベーターで貸切浴室のある階へ。

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2つの浴室の入り口が向かい合っていますので、右側の「谷川の湯」の鍵を開けて中へ。

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2~3人入ればいっぱいな、コンパクトな脱衣所です。

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次の枠まで5分という、わりとびっしりなタイムスケジュールなんですね。
隣の「ひのきの湯」を同じ枠で利用していたのは、小さいお子様連れのファミリーらしく、テンション高い叫び声が聞こえてきます。

温泉分析表がこちらにもありました。 

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温泉利用状況はこちらも大浴場と同じ。加水なし、加温あり、循環ろ過あり、消毒あり。

小さめの貸切浴室なら循環なしかも……と少し期待しましたが、そんなことはなかったか……。

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ではいざ!露天風呂へ!

一応洗い場もありますが、こちらにはシャンプー類は置いてありません。体は大浴場で洗ってきたので、かけ湯してさっそくお湯につかります。

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浴槽に入る前に塀の向こうに目をやると、谷川岳が大きく見えました。

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浴槽に浸かって眺めると、こんな感じの見え方です。

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今日登ってきた山を露天風呂に浸かりながら眺めるって、贅沢な時間ですよね。

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湯口からは熱いお湯がどんどん投入されています。ふんわりと温泉の香りが漂い、なかなかいいお湯です。
貸切風呂の湯温は大浴場よりも熱めで、42~43度ぐらいあったと思います。浴槽の大きさに対して投入量が多いからかもしれません。

あまり長湯できそうになかったので、45分間の貸切でしたが、着替えも入れて30分少々であがることになりました。隣の風呂を使っていたファミリーも、お湯が熱かったのかもっと早くあがっていましたね。たしかにこの熱い風呂はお子様にはきつそうです……。

翌朝、夕食後から女湯になる大浴場へ

最後に、夕食後に女湯になる大浴場についてご紹介したいと思います。

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夜はお酒を飲んで寝てしまったので、こちらの浴室は翌日の朝に利用しました。大浴場は深夜も利用可能です。

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脱衣所は、やはり畳敷き。

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こちらが無料で利用できる貴重品ロッカーです。昔ながらというか、レトロ。

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化粧水や洗顔料など、女性用も男性用もアメニティがしっかりあるのはもう一つの大浴場と同じです。 

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こちらの浴室には、ドライヤーが3台あり、2つがPanasonicの製品でした。
先に入った大浴場よりも、こちらのほうが髪を乾かしやすそうです。

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馬油や酒粕などを使った化粧品や、BBクリームもやはり、置いてあります。

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升酒、升アイスの案内も同様に。
ただ、注文できるのは「午後2時から午後9時まで」なので、翌日の朝はもう、オーダーできません。

では、浴室へ。

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広々していて、明るく、清潔です。

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洗い場のシャワーも新しく、シャンプー&コンディショナー・ボディシャンプーあり。

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内湯には腰掛ける段差があるので、半身浴をしやすいのは良かったですね。

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木の切り株を利用した湯口からは、源泉が常にあふれ出ていました。

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内湯でしばし温まったのち、外の露天風呂へ。

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こちらの露天風呂もほぼ全面屋根付きですが、昨日入った大浴場よりもこちらのほうが少し、開放感があるような気がします。

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内湯は普通なのに、露天風呂はなんだかちょっと深いんだよなあ、と思っていたら、あえて深くしているんだそうです。

うーん、深いのは悪くないのですが、ずっと肩まで浸かっているとあまり長湯できないので、浴槽内に腰掛ける段差や平らな岩などあると良いんですけどね。腰掛けられる岩は1つか2つあったかな、という感じ。

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とは言え、空いていたのでその数少ない「腰掛けやすい岩」に座ってのんびりと朝風呂を楽しみました。

土曜日の宿泊でしたが、いつ行っても浴室が混んでいる感じはぜんぜんしませんでしたね。海外からの団体客が大勢泊まっていた日だからかもしれません。海外から来たお客さんって、みんなで一気に入りにきて、それ以外の時間はあまりお風呂に来ないことが多い気がします。入浴時間が決まっているんでしょうかね。

浴室については、源泉かけ流しではなかったのは残念ですが、アルカリ性単純泉なのでもともと特徴の薄いお湯ではあるのですけれど、わりと新鮮さも感じられる、悪くはないお湯だったと思います。

広く清潔でアメニティ豊富、升酒なども楽しめるということで、泉質オタクではなく、きれいなお風呂を快適に楽しみたい!という人にとってはかなり満足度の高いお風呂なのではないかと思いました。

【食事】★★★★☆ 半個室の食事処でのんびりと地産地消の料理をいただく

お風呂に入って部屋でブログなど書きつつ夜を待ちます。
今回、食事は19時からでお願いしました。

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旅館たにがわの館内にはいくつかの食事処があるのですが、今回私は3階にある「手毬茶屋」でいただくことに。

時間になったら手毬茶屋に向かいます。泊まっている部屋と同じフロアにあったので、移動が楽でよかったです。

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手毬茶屋は、各席が布製の敷居やのれんで目隠しされている、個室風の食事処でした。f:id:happydust:20190703203852j:plain

このほかに、団体で利用できる大きな広間のような食事処や、グループで利用する完全個室の食事処もあるようでしたが、2名などの少人数のグループはこの手毬茶屋への案内となるようです。

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私が通していただいたのは、手毬茶屋の中でも一番奥の、突き当たりにあるお部屋でした。

スペースにゆとりがあり、また一番奥なので席の前を他のお客さんが通ることもないため、人目が気になるようなこともなくて良かったです。まあ、私はもともとあまり気にしないのですが、恐らく一人泊ということで席の場所は気遣っていただいたんだと思います。ありがたい心遣いだなと思いました。

旅館たにがわのドリンクメニュー&別注料理メニュー

では、席についたところでまずはドリンクメニューを眺めてみたいと思います。

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飲み物と、別注料理のメニューです。
まず、目に飛び込んできたのはこちらの「地酒の呑み比べ」セットです。

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「群馬の地酒呑み比べ」「谷川岳呑み比べ」「久保田呑み比べ」「東北地酒呑み比べ」と、4種類も呑み比べセットがあるのは、日本酒好きの1人客としてはかなりかなりありがたいですね!

これほど呑み比べセットが多いのは、白馬にある食事のおいしい宿、旅館まるいし以来ではないでしょうか。

地酒に関してはもちろん、単品での注文もOKなのですが、うれしいことにすべて「一合」でのオーダーが可能です。

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一合の値段はやや高めかな?と思わなくもないですが、それでも十分ありがたいです。

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地酒のほかに、梅酒と焼酎の呑み比べセットもあるのが素敵ですね~。

ビールも、アサヒ、キリン、サッポロと各社揃っており、モルツのマスターズドリームの生をいただけるのもすばらしい。

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ウィスキーは知多とスーパーニッカ。
「谷川サンセットハイボール」など、ちょっとおもしろい飲み方もできるようです。

ワインの種類も、イタリア産、フランス産、そして群馬県産と揃っています。

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ただワインに関しては、種類は多めですがグラスでいただけるのは赤と白、一種類だけのようです。まあ、私はほとんど日本酒とビールしか飲まないので、特に気にならないのですが。

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そのほか、基本的なカクテルと「太宰治オリジナルカクテル」なるものの用意がありました。
「マンゴー+赤ワイン+ウォッカ」で人間失格とは、なぜ……笑

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ソフトドリンクやノンアルコールカクテル&ビールも種類豊富ですね。

最後に、別注の料理メニューです。

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上州牛のステーキや天ぷら、イワナの活け造り、果物や香の物の盛り合わせなど。

また、お部屋に戻ってからお酒をいただく際のおつまみメニューもありました。

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「ハモンみなかみ」なる、このあたりで作られている生ハムや、ギンヒカリのマリネなど、水上らしいおつまみがお部屋でもいただけるのはいいですね。

旅館たにがわの野菜たっぷりのおいしい夕食

夕食をお願いしていた19時に食事処に入ったとき、卓上にはこんな感じで料理がセットしてありました。

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こちらがお品書き。

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ドリンクメニューからお酒をオーダーし、まずは食前酒の「野草酒」をいただきます。

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ウイキョーやセンブリなどの野草を漬け込んだ、自家製のお酒です。
めちゃくちゃおいしいわけではないですが、健康に良さそうな味がしました。

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そうしているうちに1杯目、マスターズドリームの生が来ました!いただきます!!
先付けは野菜たっぷりの一皿。

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手前のスナップえんどうやうるいは「黄味酒盗」で。奥のルッコラやフルーツトマトは「ふき味噌ソース」につけていただきます。

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こちらのふき味噌ソースは、量もたっぷりあり、これだけでかなり飲めそうだしご飯にも合いそうなので、そのまま卓上に残していただきました。
というか、給仕してくださった方が「ご飯にも合いますから置いておきましょうか?」と聞いてくださったので、うれしかったです。

温物。「和風乾酪(チーズ)ロワイヤル オニオンスープ掛け」
チーズって「乾酪」って書くんですね!

f:id:happydust:20190703220103j:plainチーズ入りの茶碗蒸しの上にオニオンスープが載っている、というもので、これが濃厚で、非常においしかったです。

お造り。薬味たっぷりなのがうれしい。

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左から「雪魚(たら)糸造り」「ギンヒカリ花造り」「こんにゃく」です。
ギンヒカリは、群馬県で品種改良されたニジマスの一種で、川魚らしからぬ濃厚な味わいのお刺身でした。

このあたりでビールがなくないり、日本酒の「群馬の地酒呑み比べセット」をオーダーします。

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「谷川岳吟醸酒」「赤城山純米吟醸」「譽国光山廃特別純米」の3種類が、おちょこになみなみと注がれてきて、1420円。

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いただきます!

鍋ものは「上州牛の好き鍋」ということで「好き鍋」は当て字だと思いますが、まあ、すき焼き仕立ての鍋ですね。

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美しくサシの入った上州牛と、白菜やネギなどの野菜、そしてうどんを紙鍋で煮こみまして。

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溶き卵につけていただきます。
すき焼きはどんな風に作っても、たとえ煮こみすぎてもおいしいから、温泉宿の鍋料理にはやはりちょうどいいですね。お酒がすすみます。

イワナの塩焼き、かと思いきや唐揚げです。

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二度揚げしてあるそうで、頭からバリバリと食べられます。骨をはずしたりする必要がないし、食感もおもしろくて楽しいです。

身欠きニシンと高野豆腐の炊き合わせ。

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上品な味付け。器も中身も、色鮮やかで美しいですね。

〆は漬けものとみなかみ産のコシヒカリ、お椀は「たにがわちぎりっこ椀」なる、小麦粉をちぎった団子のようなものの入ったお味噌汁です。すいとんのようなものでしょうか。

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漬けものがたっぷりあるのがうれしいですね。前菜についてきた「ふき味噌ソース」も、ご飯にかけていただいてしまいました。

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最後にコーヒーをいただき、デザートは「バニラムース、抹茶の葛餅、小豆クリームソース」の盛り合わせです。

デザートは、最後にコーヒーを出してくれるからでしょうか、コーヒーによく合うお味でした。フルーツ系のデザートだと、コーヒーに合わないですからね……。
ごちそうさまでした!

旅館たにがわの基本をおさえたおいしい朝食

翌日の朝食は、8時からお願いしました。一番早いスタートが8時だったと思います。
時間になったら夕食をいただいた食事処の、同じ席に向かいます。

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品数豊富そうで、期待が高まります。

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なるほど……。

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豆がたっぷり載ったサラダに、ふっくら一夜干し。

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小鉢の種類も豊富で、ご飯がすすみます。

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納豆に、刻んだ漬けものが合わせられているのは、ちょっと珍しい食べ方ですね。

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卓上コンロでは湯豆腐を温めていただきます。朝から酒が飲みたくなる一品ですね……。

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蕗とがんもどき、ぜんまいの炊き合わせ。ほの甘い出汁で炊いてあり、おいしいです。こういうちょっと地味な感じの煮物、大好きです。

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ご飯と味噌汁と香の物と。
夕食だと、ご飯にたどり着くまでにお腹がいっぱいになってしまって「白いご飯は消化試合」みたいな感がありますが、朝食の白いご飯はおいしく感じますね~。

最後に、デザート的な感じで添えてあった飲むヨーグルト。

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これが、なんだかとても濃厚で、おいしかったです。説明は特になかったのですけど、おそらく近隣で作られているものなのではないかな?と思ったり。

朝から大満足で食事を終えました。

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ちなみに、昨日チェックインのときに洗濯サービスがあるということでお渡ししていた靴下は、朝食のときに、こんな風に包まれて戻ってきましたよ。

朝食の後は部屋に戻り、11時のチェックアウトに合わせて水上駅まで送迎していただきました。

【再訪したい度】★★★★☆ サービス精神の感じられる、お湯にそこまでこだわらないなら満足度の高い宿 

正直なところ、お湯にはあまり特徴がないですし、大浴場も貸切風呂も循環していますので、とにかく泉質命!な方にはあまりおすすめできる宿ではないかもしれません。

ですが、泉質は普通でも浴室も脱衣所もきれいで広く、アメニティも豊富です。お湯命!ではなく「きれいな温泉宿での滞在を楽しみたい」タイプの人にとっては、お湯は良いけど雑然としているタイプの宿よりも快適に過ごせて良いのではないかと思います。食事もおいしかったですし。

他ではあまりやっていないようなサービスもいろいろとがんばっていて、個人的にはややピントがずれているように感じるサービスもあったのですけれど、そのあたりをどう捉えるかの感覚は人それぞれだと思いますので、ハマる人はハマる宿だと思います。

すごく個人的な感想を言うと……

特に不要だったサービス

・歯ブラシを選べる
・靴下洗濯
・風呂でアイスと升酒(有料)

まあまあうれしかったサービス

・ラウンジで味噌汁
・ラウンジで玉こんにゃく
・色浴衣を選べる
・コーヒーチケット(利用できなかったけど)
・お休み処でハーブティ

すごくうれしかったサービス

・部屋のお茶うけが種類豊富
・脱衣所で新しいバスタオルが使い放題
・呑み比べセットがいろいろある
・食事場所のお気遣い
・全館Wi-Fi利用可能

というところでしょうか。
味噌汁やこんにゃくをいただけるのは楽しいサービスだと思うのですけど、中途半端にお腹を膨らませると食事のときに差し支えがあったりするので、それよりも「コーヒーがいつでも飲める」とかのほうが個人的にはポイント高いですね。
でも、私は不要と思ったポイントに感激する方もいると思いますし、これだけいろいろやってくれていること自体は、評価に値すると思うんです。

あと、これだけはなぜないのかとても不思議だったんですが、深夜にジュースやビールが飲みたくなることがあるので、館内に自販機を設置してくれたらありがたいなあ……と思いました。

チェックアウトが11時までですし、朝食の時間も早くはないので、谷川岳登山の「前泊」で使うのはあまりおすすめできません。登山後にお湯につかってくつろいで、体を休めるにはちょうどいい宿だと思いました。

【1人旅に優しい度】65点:飲み比べセットが充実し、案外一人泊しやすい宿

泊まりやすさ 15/20

連休や夏休み、年末年始やGWなどの混み合う時期以外は、土曜日でも1人泊のプランの設定があり、比較的泊まりやすい。

食事場所の配慮 15/20
半個室の食事処でいただくが、一番奥の席にしていただいたため、他のお客さんの目に触れることはほぼなかった。配慮していただいたと思われるのでありがたかった。

プランの選択肢 5/20 
1人泊の場合は「一人旅プラン」か「ビジネスプラン」からの選択となり、2人以上で泊るときと比べるとかなり選択肢は狭まる。

ドリンクオーダー  10/20
地酒の飲み比べセットが4種類あり、日本酒はすべて1合での注文となるため日本酒好きなら1人来てもかなりいろいろ楽しめそう。焼酎や梅酒の飲み比べセットもあり。
グラスワインは赤と白1種類ずつでごく普通。

フリーWi-Fi完備 20/20
FreeWi-Fiを全館で利用可能で、速度も十分。