温泉ブログ 山と温泉のきろく

山好き女子の温泉と食と山旅の記録です。

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真冬の黒斑山日帰り登山 新幹線とJRバスを使って。浅間山を間近に眺める山旅

黒斑山(くろふやま)は活火山で有名な浅間山を、ぐるりと囲むように連なっている外輪山です。浅間山は、噴火警戒レベルによっては近寄れないことも多いので、その代わりとして登られることも多いよう。

登山口にスキー場があるために冬でも交通の便が良く、登山道も整備されていて冬でも登山者が多いため、私もこれまでに2回、山仲間と一緒に登ったことがありました。

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歩きやすく、スノーシューを楽しめるポイントもあり、周辺の山々の美しい姿を眺めながら歩ける、すばらしいルートだと思います。

2017年の2月に初めて、1人で黒斑山を登ってきましたので、レポートしたいと思います。

晴れた真冬の金曜日、ふいに休みが取れたので雪の黒斑山に登ることにした

休日出勤の代休を取得して、ふいに休みが取れた2月最初の金曜日は、とてもよく晴れていました。

天気予報は、金曜日と土曜日が晴れで日曜日が雨予報。金土の一泊で八ヶ岳あたりに泊まりで行ってもいいけれど、休めることが決まったのが前日の夜だったため、山小屋の予約をしていません。
まあ、土曜日じゃないので、登山口に着いたところで「今日泊まれますか?」と電話して泊まれる山小屋も多いとは思うけど、ルートがしっかり決まらないままに家を出るのはなんとなく気持ちが悪いんだよなあ。。。

というわけで、今回は山中に泊まるのは諦めて日帰りで登れる、長野県小諸市の「黒斑山」に登ることに決めました。金曜日に日帰りして、休前日は1人で泊まれない宿に安く宿泊しよう!という計画です。宿も無事に、前日の夜にネットで予約することができました。

黒斑山の登山口までのアクセスは、新幹線+JRバスで

黒斑山の登山口は、標高2000メートルの高峰高原という高原地帯にあり、近くではアサマ2000パークスキー場というスキー場が営業しています。

しかし、今までなぜ「2000」とついているのかわからないまま「アサマ2000」って呼んでたけど、「標高2000メートル地帯」にあるからアサマ2000という名前なんですね。

もしかして2000年に開業したのかなと思ってたけど、長野オリンピックが1998年なわけだし、もっと歴史ありますよね。失礼しました。

雪国生まれなのにスキーもスノボもやらない私だけど、登山口にあるスキー場は本当にありがたい存在です。スキー場があるおかげで冬でも路線バスが走ってくれたり、最寄り駅から送迎してくれるスキー場もありますからね。

たとえば、入笠山に登る際は富士見パノラマリゾートの無料送迎バスが利用できますし。

 安達太良山に登る際は、冬期間は郡山駅から、こちらは有料ですけどシャトルバスが出ています。

今回登る予定の黒斑山の登山口のある「高峰高原」までは、毎日午前中に1本と午後に1本、路線バス出ています。

佐久平駅・小諸駅~きのこの森~高峰高原 | ジェイアールバス関東

午前中のバスは朝8時35分に佐久平駅を出発して1時間ほどで高峰高原に着きます。
帰りは、16時17分にアサマ2000スキー場を出発するバスがありますから、これを使えば、周辺で宿をとる必要もなく、日帰りで登山が楽しめるというわけです。ほんと、ありがたいわー。

朝8時過ぎに新幹線で佐久平駅に着きました。快晴です!!

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若干風はあるような気もするけど、大丈夫!きっと大丈夫!!

バス停から見た黒斑山と浅間山はこちら。

f:id:happydust:20170221154829j:plainあれ……気のせいかな。後ろに見える浅間山に、なんか雲がかかってるような。。。

この日は金曜日だというのに、バス乗り場にはけっこう大勢の人が並んでいました。

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平日にあまりにもお客さんが少ないとバスの運行が土日のみになってしまったりしますから、平日なのにお客さんがいるってすばらしいことです。

並んでいる人たちの話を聞いていると、みなさんスキーではなく登山とスノーシューが目的で、今日は「高峰温泉」に泊まる予定だそう。

「今日は風が強そうだから山頂までは行かないで、高峰温泉の周辺でスノーシューをして、明日黒斑山に登る」

という方が多いみたい。うーん、やっぱり今日は風が強いかなあ。
でも、明日は明日でやりたいことがあるので、できれば今日のうちに登りたいんですよね。明日は土曜だから山も混むでしょうし。とりあえず今日、行けるところまで行ってみますかね。。。

高峰温泉には、私も何度か泊まったことがあります。

実は高峰温泉は1人泊はちょっとしづらいんです。2人以上であればネット予約も可能ですが、1人の場合は「前日に電話して空室があれば泊まれる」という対応なんですよね。それもあって、過去に黒斑山を登ったときは2回とも山仲間と一緒だったんでした。高峰温泉ありきの山旅だったのよね。。。

今回は、休前日以外は1人泊でもネット予約可能な、高峰高原にあるもう一つの宿「高峰高原ホテル」に宿泊を予約していました。

時間どおりに現れたバスのトランクに、スノーシューを括り付けたザックを預けてバスに乗り込みます。運賃は先払いで、1380円でした。

JRバスで高峰高原ホテル前に到着!ホテルに荷物を預けて登山開始。

約1時間の乗車で、高峰高原ホテル前のバス停に到着です。

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バス停のすぐ向こうに「車坂峠」と書かれた道標が見えますが、あれが黒斑山の「表コース」の登山口です。

高峰高原ホテル(マップの右下)の目の前にある「車坂峠」は、表コースと中コースという2つの登山ルートの起点となっています。

こちらの2コースは冬でもよく歩かれていますし、危険箇所もなく登りやすいルートなのです。バスを下りたらすぐに登り始めることもできますが、私はいったん、今日泊まる予定の高峰高原ホテルに立ち寄ることにしました。

バス停からすぐです。

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フロントに立ち寄って今日泊まる予定なことを告げ、登山に不要な荷物を預かっていただき、ついでにチェックインの手続きも済ませてしまいます。

「2時ぐらいからはチェックインできますので。荷物は先に部屋に運んでおきますね」とのことでした。ありがたいことです。

また、今回は既に登山用のウェアを着ていたので特に着替えの必要はなかったのですが「着替えされるようでしたら、部屋を使っていただけなくて申し訳ないのですが、地下の大浴場の脱衣所をお使いください」と言っていただけました。

それから、トイレを借りてフロントの前のラウンジで身支度を調えます。

ちなみに、特にこちらの宿に泊まるわけではなくても、トイレは貸していただけます。これまでの2回の登山では高峰高原ホテルには泊まりませんでしたが、登山前はいつもこちらでトイレを借りていました。売店では「浅間山」や「黒斑山」の登山バッジも売っていますので、集めている方はトイレを借りたついでにでも、こちらで買われるといいんじゃないかと思います。

10時過ぎにいざ出発!今回は1人だし、時間もたっぷりあるのでのんびり準備してしまいました。

宿の前の駐車場から、これから登る山を眺めたところ。

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写真ではわからないのですが、このあたり、めちゃめちゃ強風でした。大丈夫かな。。。

車坂峠に戻って歩き始めます。

黒斑山登山口の車坂峠には、このあたりの簡単な案内図と、浅間山の噴火警戒レベルについての情報が書いてありました。

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黒斑山には問題なく登ることができますが、現在、浅間山は噴火警戒レベル2なので、火口付近に近づくことはできません。

車坂峠には、登山届けを提出する箱もありました。

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私は、計画書は長野県警宛にネット経由で提出していたのでこちらはスルー。

自分以外登山者がいないことにやや不安を覚えますが、まあ、これまで2回、冬に歩いている道だから大丈夫でしょう。歩き始めます。

登山口からしばらくはかなりの強風!だいぶ心細くなり引き返すことも考える

歩き始めは、しっかりと踏み跡がついていたので、アイゼンもスノーシューもつけませんでした。

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今回は金曜日の登山ということで、平日の間に降った雪がまだ踏み固められていない可能性もあるなと思い、スノーシューと10本爪のアイゼンを両方持っています。

しかし、このあたりかなりの強風です!
時折、吹き飛ばされそうなぐらいの風が吹き付けるので「このあたりは飛ばされても雪まみれになるだけだからいいけど、稜線に出てこの風だったら嫌だなあ。。。」と、だいぶ心細くなってきました。

でも「風やばい!風やばい!」と思いながら写真を撮っていたのに、帰ってきて写真を見ると、ぜんぜん風強そうに見えないのが不思議……というか残念! 

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どう見ても普通に天気のいい雪山ですねw

しかし、最初に撮った写真とちょっと違うのは、歩き始めのうちはしっかりとついていたトレースが、いつの間にかほとんど消えていたこと!

赤テープはところどころにあるので道を間違えたわけではないのですが、強風で新しく積もった雪が舞い上がって、薄いトレースは消してしまうのです。そのせいで、新雪がたっぷり!というようなコンディションではないのに、時折踏み抜いてしまいます。これは面倒くさい。。。

風が強すぎて立ち止まるのが嫌で、スノーシューを付けるのをためらっていたのですが、諦めてザックを下ろし、スノーシューを装着します。
スノーシューを付けている間に、単独のおじさん登山者が私を追い抜いていきました。登山口を出てから初めて遭遇する登山者です。

「今日は天気がいいかと思ったけど風が強いですね」

「そうですねえ。上もこんな風だったら嫌だなと思っていたんですよ」

などと挨拶がてら言葉を交わします。
登山者が少ないとテンション上がるけど、本当に山中で誰にも会わないと、それはそれで心細くなるという不思議。おじさんと出会ったのでちょっと気が楽になりました。

おじさんの後ろ姿とか、スノーシューとかを撮影すればブログ的には臨場感があって良かったと思うのですが、このあたりもう、風が強すぎて、カメラを取り出すのも、ましてや携帯を取り出すのも面倒くさくなってしまっていました。。。

途中、風は強いながらも見晴らしのいい場所に出たので、重い腰をあげてカメラを出しました。

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ああ!見えますか?この写真の左下のところで雪煙が舞ってるのが!実際は、こいつが顔の高さまで襲ってくるんですよ……。

空が晴れすぎていて、いまいち伝わらない気がするのが残念ですが。このあたりを歩いていたときは「本当に登れるのだろうか。引き返したほうがいいんじゃないか」と、まだ考えていました。

ふと、以前一緒に黒斑山を登った山仲間のL氏のことを思い出した

しかし、よくよく思い返してみると、このあたりは晴れていても風が強いことが多いのです。
過去に2回登っていますが、1回はこれ以上ないぐらいのコンディションで風もなかったけれど、1回は今日みたいに風が強かったんだわ。。。

でも、そのときは別に「引き返そうかなー」なんて思わなかったよなあ。そうだ、あのときはL氏が一緒だったから。。。

むしろ「風つええええええ。これ、大丈夫なの?」とビビりまくるL氏に「この程度の風、庄内平野の地吹雪で慣らした私にはなんということもない」とかうそぶいてみせたような気がするよ。

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ビビりまくる、在りし日のL氏。

私も不安は不安だったんだけど、先に不安を口にされると一緒に「こわいね、どうしようね」って言ってても仕方ないし、こっちはしっかりせざるを得なくなるんですよね。

まあ、そういうのも仲間と登山するメリットではあるのかもしれないですね。でも今日は私は1人。1人でなんとかするしかないのですよw

でもたしかに、考えたら小学校の通学路に比べたら大した風ではないような気もしてきたな。あんな田んぼ道を、吹雪の中よく毎日通ったものだよねえ。。。

などと、昔を思い出しながら歩いていたら、だんだん風は収まってきました。よかった。

目指す方角はこちらです。

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佐久平駅で見たときは少し雲がかかって見えたけど、今はすっかり雲は取れています。まあ、まだまだ山頂は遠いですけどね。。。

そんなときは、ここまで歩いてきた道を振り返って眺めてみます。

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うん。けっこう歩いてきたではないですか。もう少し、もう少し。

ここまではスノーシューで歩いてきたのですが、急斜面の下りに出てしまったので、アイゼンに変えます。

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というか結局、トレースが消えていて踏み抜きが発生しやすいのは最初の10分ぐらいだけでしたね。。。その10分さえ辛抱すれば、スノーシューやワカンよりも、アイゼンのほうが楽に歩ける道だと思います。けっこうアップダウンありますしね。

黒斑山山頂へ!浅間山は白い噴煙をあげていた

黒斑山の稜線に出る前に、八ヶ岳が見えました。

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あれれ?晴れ予報だったけど、上のほうは曇ってますね。

明日に向けて良くなっていく予報だったから、きっと明日には晴れるんでしょうけど、今日の日帰り登山の行き先として黒斑山を選んだのは正解だったかも。

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だいぶ、稜線に近づいてきた感が出てきました。

いったん開けた場所に出た後、また樹林帯に入ります。

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森林限界が近いので、木の背丈が登山口付近と比べるとだいぶ低いですね。
木が低くなってくると「もうすぐ稜線に出るな!」とワクワクしてきます♪

しかし、地図によればこのあたりで避難小屋があるはずだったので、そのあたりで何か行動食でも食べようと思っていたんですが、結局見つからずだったので、何もない道の途中で立ち止まって菓子パン食べてました。
なんか、思い出すと毎回黒斑山では「避難小屋で昼食にしよう→見つからず」ってやってる気がするなあ。。。冬になると見つかりにくい場所にあるのかもしれませんね。

おお!そうこうしているうちに!

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見えてきましたよ!!浅間山が!!

だんだん大きくなっていきます。

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この頃には風もすっかり収まっていたので、やたら写真を撮っていますw
途中で引き返さなくて本当によかった!

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ついに稜線に出ました!

稜線に出ていったん急坂を下り、少し上り返すと「トーミの頭」という展望ポイントに出ます。

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そういや昔L氏がここのことを「トーミのあたま」って読んでて、「かしらじゃね?」って思ったけど確信が持てなくて指摘はしなかったんだけど、やっぱかしらですよね!

黒斑山山頂まで行ってしまうと、展望は「とにかく浅間山どーん!」って感じになってしまって、他の山は見えにくくなってしまうので、トーミの頭でまずは絶景を楽しみます。

歩いてきた道を振り返ったり。

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すばらしくいい天気です。

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青い空と白い雪山のコントラストが、本当に美しいですね。

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さてと、あちらに見える一番高そうなピークが、黒斑山の山頂です。たぶん。

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トーミの頭から山頂まではほんの20分ほど。ではそろそろ行きますか!

 

山頂まではまた少し、樹林帯の道です。

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このあたりはまったく風がなく、踏み跡もしっかりしています。

途中、山頂碑と空見するような建造物があるのですが、実はこれは、浅間山噴火の際に警報を知らせるためのスピーカーなどの機材なようです。

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山頂はもうちょっとだけ先。毎回間違えるんですよねw

着きました。

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うわー、こう見ると、けっこうすごい噴煙だなあ。

でもめちゃめちゃきれいです。

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引いてもきれいだし。

寄ってもきれい。

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火口に向かって伸びている線は登山道なんですよね。今はあそこまで登れないですけども。

過去に黒斑山と浅間山に登ったときの写真と比べてみた

こちらは2年前、2015年の1月に黒斑山に登ったときのもの。

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噴煙は出ていませんね。

ちなみに、この年は「黒斑山」の山頂碑がほとんど隠れていました。

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こんな感じで。
今の山頂碑とは形も違うので、高さも少し違うのかもしれませんが。。。

そのさらに2年前。2013年の3月。

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やっぱり噴煙は出ておらず、そして山頂碑も出ていないので、訳のわからないポーズで記念撮影しています。

ちなみに今回は、山頂貸切状態だったため、記念写真は撮らずでしたw

浅間山にも、2013年の5月に登っています。

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噴火警戒レベルが1だと、このぐらいまで近づけたんですね。
噴煙がかなり近くで上がっていますが、やはり、量は今に比べると少ないですね。

でも、ここまで近づかなくても浅間山は十分に美しいです!

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黒斑山山頂から帰りは中コースを使い、高峰高原に下山する

山頂からトーミの頭まで元来た道を戻り、トーミの頭のほんの少し先にある分岐を右に曲がると、中コースです。

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あの、道標のところで右折します。

中コースは、表コースに比べると展望箇所は多くありませんが、アップダウンが少ない、歩きやすい道です。下りに使う方が多い気がしますね。

分岐からすぐのところは、ちょっと狭い樹林帯の道。

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しばらく下っていくと、少し開けた道になります。

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つららが1本だけ長くのびていました。きれい。。。

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もうすぐ高峰高原に着きそうな気配。

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このあたりには、ガイドさんと一緒にスノーシューをされているグループもいました。

こちらでゴールです!表コースの登山口とは数十メートルだけ離れています。

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お疲れさまでした!

平日でしたけど、グループで来られてる方が何組かと、単独の方も4人ぐらい、合計20人ぐらいの登山者に会いました。

途中、風が強くて心細くなったりしましたけど、結果的には大満足の平日登山になりました。