妙高高原地ビールが飲める!下山後の一休みに最適な展望レストラン
妙高山への日帰り登山は、妙高高原スカイケーブルの山頂駅からの往復、というルートをとりました。
スカイケーブルに一緒に乗った女性2人組は「今日燕温泉に泊まるので、燕温泉に下山する」と言っていて、それもいいなーと思ったのですが、私はスカイケーブルの山麓駅に近い赤倉温泉街に宿を取っていたので、往復するしか選択肢がなかったのです。
奥に見える高い山が妙高山です。
雨には降られませんでしたが、終始曇り空でした。暑すぎなくてよかったけど。
行きと帰りで同じ道なので、少々楽しみが減るところはあったのですが、下山しながらずっと、楽しみにしていたことがありました。
スカイケーブル山頂駅のすぐそばにあった展望レストランで、妙高高原の地ビールを飲むことです。
スキー場の食堂とは一線を画したおしゃれなメニューに期待がふくらむ
歩き始める前にレストランでトイレを借りたのですが、そのとき見たメニューが、けっこう魅力的だったのです。
「自家製パンとスープ」が売りのようで、それほどメニューは多くないものの、スキー場の食堂とは一線を画したおしゃれな雰囲気の漂うメニューです。
食べログにもページがあるのですが、食べログのマップというか、Googleマップ上だとこのレストラン、スカイケーブルの山頂駅ではなく、山麓駅にあるように表示されてしまうようです。
正確には、山頂駅のそばにあります。山麓駅では特に、展望はないですからね。。。
また、食べログの情報だと営業時間は14時までとなっていますが、実際は15時を過ぎても普通に営業していましたから、季節によって営業時間は変動するものと思われます。
建物の全貌。
この日は曇っていたので視界がないですが、標高1250メートルのところにあるので、晴れていれば眺望が望めます。
妙高高原ビールとフライドチキンで下山後の一杯
中に入ると食券売り場があり、そこで「妙高高原ビール」600円と「フライドチキン」520円の食券を買いました。
妙高高原ビールは瓶ビールなので、生ビールと迷ったのですが、生ビールはアサヒスーパードライ(私はあまり好みじゃない)だったので、やっぱり地ビールに決定。
厨房に食券を出すと、ビールを「ヴァイツェン」「ピルスナー」「ダークラガー」から選ぶよう言われ、ヴァイツェンを選びました。
フライドチキンとビールを一緒に出してもらうようお願いして、席で5分ほど待ちます。
外にはテラス席もありましたが、この日は眺望もよくなかったので、私は冷房のきいた窓際のカウンター席に座りました。
妙高高原ビール「ヴァイツェン」とフライドチキン。
登山直後の1杯はめちゃめちゃしみます!
ヴァイツェンもおいしい!
フライドチキン、この倍ぐらい食べたいw
デザートは樹液のソフトクリーム!
あっという間に食べ終わり。デザートを注文。
エートルオリジナル、樹液ソフトクリーム。
樹液の何が入っているのかはわかりませんが、普通においしいソフトクリームでした。
このレストラン、赤倉観光ホテルの焼き菓子がメニューにありますし、赤倉観光ホテルで運営されてるんでしょうね。だからメニューにお洒落な雰囲気があるんだろうなあ。
ただ、妙高高原ビールは赤倉観光ホテルではなく、妙高高原アルペンブリックリゾートで醸造されているようです。
アルペンブリックリゾート内の宿泊施設「ホテルアルペンブリック」に宿泊すると、夕食時に1620円で、醸造したての地ビールが飲み放題になるそうなので、いつか泊まってみたい。。。
温泉も、単純硫黄泉で良さそうなんですよね~。1人泊はできないけど。
さて、展望レストランで満たされたところで、スカイケーブルを使って一気に麓へ。
帰りのスカイケーブル内では少し、眺望が楽しめました。
【再訪したい度】★★★★ 晴れた日に再訪してまたビールを飲みたい
山に登らない人でも気軽に展望が楽しめるので、スカイケーブル&展望レストランエートル、晴れた日は特におすすめです。
往復1800円、片道1300円ですが、こちらのページに割引券がついているので、印刷して持っていくと300円割引になります。
運行時刻も季節によって違うので、確認しておいたほうがよいでしょう。