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5位 リブロースステーキ 300g
1gあたり7.3円 300gから注文可能
肉の柔らかさ★★★
ジューシーさ★★★
肉食女子おすすめ度★★★
いきなりステーキ全店舗で注文可能な定番メニューのリブロース。
通常私は、250gぐらいでオーダーすることが多いのですが、リブロースは300gからしかオーダーできないので300gでオーダー。
1gあたりのお値段は、量り売りのお肉の中で最もリーズナブルなのですが、300gからのオーダーになるので最低注文価格は2190円になります。
付け合わせはいんげんに変更しました。
生肉をカットするところを見たら「さすがに300gは大きいな」と思ったのですが、焼き上がって運ばれてきたところを見るとそうでもないような?
表面積は大きいけれど厚みがないのですね。
そのため、固さは感じないけれどジューシーさもいまいち。肉の外側には脂身があるけれど、脂身がない部分を食べるとややパサッとする。でも、肉が固くてあごが疲れるとかいうことはないのでまあ、食べやすい。
醤油なども使ってみたけれど定番のホットソースが一番食べやすかったです。
レアで頼んだのですが、カットが薄いためか中まで比較的しっかり火が通っており、肉の中央がうっすらピンク。。。ぐらいの焼き上がりでした。
生っぽい肉が苦手な人にはいいかな。でも、レアを指定した意味があまりないのではないかというw
4位 豪州産Neuro牧場牛サーロインステーキ 250g
1gあたり8円 200gから注文可能
肉の柔らかさ★★★☆
ジューシーさ★★★☆
肉食女子おすすめ度★★★★
オージービーフのサーロインステーキです。
200gから注文できるので、最低注文価格は1600円で、量り売りのお肉の中では最も安く食べられるメニューですね。
私はこのお肉だと大抵250gで注文してしまいます。
このお肉は、面積小さめの厚めで提供されることが多いようです。
なので、お肉を切ったときの断面は、250gでもこんなにぶ厚いです。
オージービーフなのでそれほどジューシーなお肉ではありませんが、5位のリブロースと比べて「赤身の部分がパサッとする」感じはありません。
噛みきりにくい筋などもなく、ナイフもスッと入ります。
「日本人の嗜好に合わせて飼育された牛」というのも伊達ではないように思いました。
後半、お肉にしっかり火が通ってきたところ。
最後までおいしくいただけました!
柔らかさ・ジューシーさ・コスパのバランスが良く、初めていきなりステーキに行く女子にもおすすめしやすい肉だと思います。
3位 ワイルドステーキ 300g
300g1350円
450g1800円
肉の柔らかさ★★★★
ジューシーさ★★★★
肉食女子おすすめ度★★★★☆
実は、2位と3位はかなり迷いました。
ワイルドステーキは、ランチでも提供しているメニューですが、ディナータイムでも食べれます。
ただし、ランチではやや割高ながら200g(1100円)での提供もあるようですが、ディナーは300g or 450gという選択肢になるので300gをチョイス。
実は、全メニューの中で最後に食べたのがこの「ワイルドステーキ」でした。
というのも、ワイルドハンバーグが個人的にあんまり……だったのと、ランチで食べた人が「固くてアゴが疲れる」と言っていたので、ちょっと警戒していたんですよ。
他のステーキについては焼き加減を聞かれますが、ワイルドステーキはレア一択なので聞かれません。
あと、他のステーキは生玉ねぎのスライスの上にお肉が乗っているけれど、ワイルドステーキはこの状態から自分好みの焼き加減まで焼く必要があるからか、それとも安い商品だからかわかりませんが、玉ねぎなしでした。
かなり中が赤い状態で出てくるのはワイルドハンバーグと同じ。皿が熱いうちに肉を倒して、切り目の赤い部分に少し火を通します。
いい感じの焼き加減になったらステーキソースをかけていただきます!
あれ?思ったより固くないですよ!うん、ぜんぜん食べれます。ほどほどに脂身もあるし、いい肉じゃないか。
脂身と肉の間の筋のところにたまに固い筋が残っていることがあるので、そこだけ注意してナイフをいれておくようにすれば、この値段でこのおいしさはかなりのものでは。。。
と思ったら最後の最後に、筋だと思った部分を食べたらこりっと固い塊が……これは、骨?軟骨?
けっこう大きな塊で、かみ切れないしそのまま飲めそうにも思えなかったので、仕方なく紙ナプキンに出しちゃいました。これは女子としては痛い。。。
最後の最後に惜しい面が出てしまいましたが、かなりおいしいステーキでしたよ。
肉を食べた!という満足感といい、コスパといい、かなり優秀だと思います。
軟骨?が入ってなかったらワイルドステーキが2位だったかもしれません。
2位 ”本格熟成”国産牛リブロースステーキ 200g
1gあたり10円 200gから注文可能
肉の柔らかさ★★★★★
ジューシーさ★★★★★
肉食女子おすすめ度★★★★☆
200gから注文できるので、重量あたりのお値段は高めなものの、最低注文価格は2000円なので量を食べないならわりとリーズナブルにいただけます。
他のお肉なら250g以上食べれますが、こちらの国産牛のリブロースステーキはしっかり脂があるお肉なので200gで十分です!
心なしか、焼き目も美しい。。。
今回もおすすめのレアで注文しましたが、薄ピンク色の切り口からじゅわっと肉の脂が。
脂が少ない部分もうっすらとピンクっぽく、ジューシーなのです。
厚みもけっこうあって本当においしい!
脂多めなので、赤身肉がお好きな方にはちょっとしつこく感じられるかもしれません。
塩こしょうだけでも十分おいしくいただけますので、最初は塩こしょうだけで食べて、後からソースをかけて味を変えていくのがおすすめです。
1位 ヒレステーキ 250g
1gあたり9円 200gから注文可能
肉の柔らかさ★★★★★
ジューシーさ★★★★
肉食女子おすすめ度★★★★★
ヒレステーキは200gからオーダー可能で、最低注文価格は1800円です。
私は、ヒレは250gでオーダーします。
食欲をそそるほどよいレア加減です!
他のステーキと違って、肉の線維を断ち切る方向にナイフを入れるようにカットされているため、脂身は少ないがとても柔らかく感じる。これっていつもこういうカットの仕方なのかな?ヒレステーキを食べた経験が少なすぎて、スタンダードがわかりません。
肉を噛みきる食感が、他の肉のときと違って柔らかく歯を受け止める感じ。
これまでヒレステーキに対して「脂身少ないからヘルシーなんだろうけど、なんかスカスカしてそうでおいしくなさそう」という印象を持っていて、問答無用でサーロインとかリブロースを選ぶ人だったのですが、こんなヒレだったら十分選択肢になるなあ。食わず嫌いで正直すまんかった……と思わせてくれるおいしい赤身肉です。
脂がしつこくないので、ステーキソースよりも醤油が合う。
ワサビも用意されているが、あんまりいいワサビではなさそうなので醤油のみでいただいた。
おいしかった。思いきり食べかけの写真いっぱいですみません。。。
肉食女子の私が最もおすすめするいきなりステーキメニューはヒレステーキでした!
とは言え、1位から3位までは本当に、甲乙付けがたかったです。
「ヒレはおいしくなさそう」という私の思い込みを見事に覆してくれたということとが1位に選んだ一番の理由でしょうか。
あとは、グラムあたりの単価が一番高い国産牛が一番おいしいっていうのは当たり前すぎるかなーという思いもあり。同じぐらいのおいしさなら、単価の安いヒレに軍配があがるかなと。
脂が少なくてヘルシーでコスパも良いって、女子好みよねーとも思い。
まあ、ここまで「肉食女子の代表」みたいな発言を繰り返してきましたけど、私の一番の好物は寿司なんですけどね。。。
というわけでいきなりステーキに初めて行く女子のみなさん、ディナータイムならぜひ、ヒレを食べてみてください!
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