土日で温泉旅行をしたら、月曜日に疲れは残らないのか
会社勤めをしながら温泉旅行を趣味にしていると、主に土日を使って旅をすることになります。
土曜日の早朝や、行き先によっては金曜日の夜に家を出発し、日曜の夜に帰宅する……自分としてはわりと当たり前にやっていることなのですが、友人や同僚に話すと「休みに家でのんびりする時間がなくて疲れないの?」と言われたりします。
考えてみると、旅行から帰ってきて「疲れたなあ」と思うこともあることはあるのですが、そうでもないことも多いような気がしました。たぶん、旅の内容に「疲れる」要素が入っているときと、そうじゃないときがあるんだと思います。
では、旅行中にどんなことがあると「疲れ」を感じてしまうのかを考えて、なるべくその要素を排除できればもっと疲れずに旅をすることができるのかもしれない!と思ったので、ちょっと考えてみることにしました。
移動疲れ
長時間移動は、たしかにそれだけで疲れを蓄積させるような気はします。
ただ、私の場合は自分で車を運転するわけではないので、交通機関の選び方である程度疲れは軽減されます。考えてみると、これまでの経験からなるべく疲労を残さない方法を選んでいるような気がしました。
帰りの移動時間をなるべく快適に過ごせないと疲れる
実は、行きの交通機関は高速バスを使うことも多い私です。
値段が安いというのが一番の理由ですが、夜行バスを使えば、現地に土曜日の早朝に到着できるので楽しめる時間が増えます。早朝出発の高速バスも、行き先にもよりますがそれほど渋滞せずに着くことが多いので、乗換など無しに現地に着けるというメリットがあるからです。
でも、日曜の午後に東京方面に向かって運行する高速バスは、どの路線ももれなく渋滞に巻き込まれますので、よほどのことがなければ使いません。それに、行きは気が張っているので長時間バスに揺られるのもそれほど苦にはなりませんが、帰りに長時間バスに乗るのはけっこうしんどいんですよね。
同じ理由で、青春18切符を購入した際なんかは特に、行きは各駅停車を乗り継いで現地に向かうこともあります。
でも、帰りは迷わず、特急なり新幹線なりを使って、なるべく短時間で帰ってこれるようにします。
あと、これは私だけかもしれませんが……旅行先の駅ナカなんかで、旅の最後の一杯を飲んでから新幹線や特急に乗れば、寝心地がいいとは言い難い電車の席でも熟睡できるので便利です。
隣の席に座った人の動向が気になって(貧乏揺すりをする人だったり、イヤホンから音漏れしていたり)移動中にイライラしてしまうことがあるので、寝てしまったほうがいいんですよね。
飲み過ぎると、下りるべき駅が来ても起きなかったり、お酒が残ってしまったりといいことがないので、ほんの1杯に留めておくのが自分なりのルールです。電車を下りるときにはお酒がぬけているぐらいがちょうどいいですね。ビールだとトイレに行きたくなるので日本酒1合ぐらいが自分的にはベストです。
観光疲れ
私、本当に観光をしないんですよね。
以前も、こんなツイートをしていました。
ほんと観光しないんですよね。。。何か、そこでしか食べれない食べ物とかお酒とかあったら行くけど。。。
— momo (@happy_dust) 2016年11月8日
実は紅葉にすらそんなに興味がなくて。紅葉で有名な土地はその時期は混むから、紅葉時期を外して行きたいとか考えている有様。
食べ物と酒と、山と温泉にしか興味がないんです!
旅行に行くとは言ってもまったく観光をしないので、あまり疲れないのかもしれないなあと思ったりします。
観光地は混んでいるので疲れる
基本的に、一人旅のときはほぼ、観光をしない私ですが、たまに同行者がいると「せっかくここまで来たんだから行こうよ」みたいな話になって、観光的なことをすることもあります。
松本には何度も行ったことがあったけど未訪だった松本城、彼との旅行で初めて行きました。
しかし、土日に観光地に行くと当たり前ですが混んでいます。混んでいると人の多さに酔ったり、チケット売り場やらトイレやら駐車場やらで待ち時間が発生して待ち疲れします。
たまに、週末なのにまったく混んでいない観光地もありますけれど、そういうところは本当にショボいところなので「なんでこんなところにわざわざ来てしまったんや。。。」という失望で、別の意味で疲れる気がします。
松本城は観光地としては悪くはないとは思いますけど、基本的に私、城とか寺社仏閣とかにあんまり興味がないんですよね。だから何を見ても
「ああ……こういう感じか。。。」
ぐらいの感想しか持てないんです。
大して興味がないものに労力を費やすのは疲れる
しかし、いわゆる観光スポットに、心から興味があって行っている人ってどれくらいいるんでしょうか?
みんなそんなに城とか神社とか寺とか仏像とか滝とか博物館とか美術館とか歴史的建造物とかに興味があるのでしょうか?私には想像できないのですが。。。
観光スポットって、実はそこまで興味があるわけではないけれど「ここまで来たらあそこは行っておかなくちゃ」ぐらいの気持ちで足を運ぶ人が多いんじゃないかと思うんですよね。
そこまで興味があるわけではないものを見に行って「思っていたよりすごい良かった!」と思うことって、少ないんじゃないかと思うんですよ。たとえば、城や寺社仏閣などはそこにまつわる歴史的背景に興味がないと感動も少ないと思うし。美術館なども、普段から美術鑑賞してる人じゃないと、行っても価値というか、良さがよくわからないですよね。もちろん「その方面に詳しくない人が見てもすごいと思えるもの」もなくはないとは思いますが、数は少ないのではないでしょうか。
そうなると「来てはみたけどまあ、こんなもんか」ということになって「並んで見るほどのものではなかったな」ということで疲れてしまうのではないかと思います。
本当に興味があるところにしか行かないようにすることで、旅の疲れは軽減されるように思います。本当に本当に興味があるところだったら混んでても仕方ないと思えますし。私だって混んでる山や温泉にあえて行くこともあるし、どうしても入りたい飲食店に並ぶことだってありますから。。。
大阪城も、通りかかって外から眺めるぶんにはきれいだし「大阪に来たなあ」って感じがして、よかったです。
おそらく「ここまで来たんだから」と中まで見学しに行ったら「なんだこんなもんか」と落胆して疲れたと思うので、通りすがりに眺める程度の関わり方でちょうどよかったんだと思います。
気疲れ
一人旅だと気を遣う相手がいないので、気疲れするということがほぼありません。
これが、土日で旅をしても私があんまり疲れていない、一番大きな理由ではないかと思います。
時間の制約がある中で、行動まで人に合わせる必要があると疲れる
温泉宿に泊まると「チェックインは何時までに」「お風呂は何時から何時までこっちが女湯で、何時には交換」「夕食は何時から」「朝食は何時から」「チェックアウトは何時までに」と、実はけっこう細かい時間的制約があります。
一人暮らしをしていると特に、週末1人で家にいたらいつ起きて風呂に入ってご飯を食べようが、何の制約もありません。でも「だから温泉宿に泊まると時間を縛られるので疲れる」というのではなく、本当に何の制約もない状態って逆に疲れるように思うんですよね。休日一人で家にいて「今日は何の予定もないから」と、寝たり起きたり食べたりしていたらもう夕方!というあの感じ。。。なんか、逆に疲れます、私はね。
だから、週末に彼氏や友人と会って過ごすことは別に疲れないんです。待ち合わせ時間とどこのお店に行くかぐらいは決まっていても、それ以上の制約はないことがほとんどですから。まあ、普通に会ってご飯食べるだけでも疲れる相手はいますけど、そういう相手とはそもそも旅行にも行かないですよね。うん、絶対行かないほうがいい。
旅行に行くと、普段の休日よりも細かい時間の制約がある中で、同行の相手にも多少なりとも気を遣わなければならない。これが気疲れの原因かなと思ったりします。
たとえば、早起きしたから眠いなあ……と思ってチェックインしたら既に部屋に布団が敷いてあったとき。。。
1人ならもう「風呂は後でいいや」と割り切って夕食までの時間寝たりしますけど、同行の相手がいるとそうもいかなかったりとか。まあ、耐えきれず寝ちゃうこともありますけど、起きてから「ほったらかしにして悪かったかなー」とか思ったりするんですよね。放っておいたことで拗ねられたりもしますし。。。
電車やバスでの移動中も1人ならできる限り寝ますが、相手が起きてて話しかけてきたら話すのは楽しいし起きて話しちゃいますよね。移動中も楽しい時間を過ごせるかもしれないけど、1人のときよりは疲れはたまっていくとは思います。
この人と楽しい時間を過ごせたからいいか、と思える相手じゃないと余計に疲れる
気疲れしないためには1人で行くか、なるべく気を遣わなくても大丈夫な相手を同行者に選ぶことが重要だとは思います。
私にとってはキャバ嬢や、山仲間のL氏はそういう相手ですね。。。
2人とも、私が起きてようが寝てようが関係なく、勝手に好きなように過ごしてくれている超マイペースな人たちです。愛してる。
でも、多少なりとも気を遣わなければならなかったとしても「この相手と楽しい時間を過ごせてよかった」と、心から思える相手と一緒に行くのがいいんだろうな、とも思います。
以前、会社の先輩に「ももちゃんて温泉に詳しいんだって?ちょっと温泉旅行計画してよ」と言われて、部署の数人で温泉に行ったことがあったのですが、もう!本当に本当に疲れました。。。
義理や義務感など、つきあいで旅行に行くのはできる限りやめたほうがいいですね。
湯疲れ
温泉で疲労がとれるのか、ということには諸説あるようですが、反対に「温泉に入りすぎて湯疲れする」ということがあるようです。
普段はしない長湯をしたり、ぬるいにしろ熱いにしろ普段あまり入らない温度のお湯に入ったり、何度も繰り返し入浴することで、日頃の疲れが癒やされるどころか、逆に疲れてしまうんだとか。
高峰温泉のように、熱めと温めの2つの浴槽が並んでいるような形だと、好きな温度を選べていいのですけどね。
立ち寄り入浴のハシゴをすると疲れる
観光にまるで興味がないので、宿をチェックアウトするとやることがなかったりするものですから、私も以前は、立ち寄り湯のハシゴをよくやっていました。
でも、あれってけっこう体力勝負だなあと思います。。。今は、どうしても行ってみたいところ一箇所だけ行くことが多いですね。立ち寄りでお湯だけいただいた宿に「次回は泊まってみたい!」と思うことも多いですから、立ち寄り湯は立ち寄り湯で楽しいんですよ。疲れるけどw
黒川温泉や鳴子温泉など、湯めぐり手形なんてものが発売されている温泉地だと、つい、湯めぐりしてしまうこともありますが。
黒川温泉は、すべての宿で露天風呂に入ることができます。
鳴子温泉にもお得な湯めぐりチケットがあり、どの宿もすばらしいお湯ばかりなので湯めぐりが楽しくて仕方ない感じ。
私の場合、宿で長湯するだけなら、家でも長風呂していて慣れているからかもしれませんが、特に疲れは感じないです。だから、湯巡りも頻繁にしている人なら特に疲れないのかもしれません。
おそらく自分の体力や、普段の習慣に見合った楽しみ方をすればそんなに疲れないんだろうな、と思います。旅行だと思って特別なことをしようとするから、疲れてしまうのかなあと。
荷物の持ち疲れ&歩き疲れ
今回「土日で温泉旅行をして疲れないの?」という質問をされたことからこの記事を書くことになりましたが、もう一つ、よく聞かれる質問があります。
「土日で登山をしたら疲れないの?」
です。
それはもうね、疲れます。
テントを担いで土日共にガッツリ歩いたら、疲れないわけがないです。
めったにはやらないですけど、テントを担いで4泊した後の荷物の重みと言ったらもうね。。。でも、ウルトラライトな装備とやらにはあんまり興味を引かれないんですよねえ。
とまあ、こんな特殊な例のことは置いておいて。やはり、普段持ち歩かない重量の荷物を持って、普段より余計に歩いたら疲れますよね。
たとえば私は、登山用のリュックを背負って歩くことには慣れているので、最近は旅行のついでにちょっとハイキングするぐらいならほとんど疲れを感じません。
この前、諏訪の温泉に行ったついでにちょっと霧ヶ峰を歩いたんですけど、夏休みって感じで最高でした。
霧ヶ峰ほんと好き。
緩やかな道だったので、ノートPCを含む宿泊に必要な荷物を担いで歩いても特に疲れることもなく、むしろこのぐらいは歩かないと調子上がらないね!などと思っていました。でも、普段山歩きをされない方だったら、ハイキングぐらいでもやっぱり疲れるだろうなと思います。
考えてみると、私は登山用のリュックで荷物を持ち歩くのには慣れているんですけど、スーツケースを転がして街中を歩くことにはぜんぜん慣れていないので、ちょっとスーツケース持って歩いただけで異様に疲れます。
やはり人は、慣れてないことをすると疲れるものだと思うので、持ち慣れない荷物を持って歩く時間は減らしたほうが、疲れなくてすむように思います。
ちなみに私は、同行者にびっくりされるぐらいすぐに荷物を預ける人です
山の中では荷物を担いで歩くのも仕方ないと思いますが、たとえば松本なり甲府なりの街中に着いて「ご飯を食べて一杯飲んでから帰ろう」とかいうとき、私はすぐにコインロッカーに荷物を預けてしまいます。
山では荷物は持って歩くのが当然と思ってるから気にならないんですけど、街中で登山の荷物を背負って歩いてるとなんか、疲れるんですよ。。。数百円の出費でそこから解放されるならいいや!と思ってしまいます。
登山を絡めない温泉旅のときも、宿泊前後に宿で荷物を預かってもらうのはもちろん、コインロッカーを利用したり、観光案内所に預かってもらったりすることも多いです。
コインロッカーを常設していない温泉地でも、観光案内所があれば「保証がないことに納得してくれて、営業時間内に取りに来てくれるなら」という条件付きで、荷物を預かってもらえることが多いんですよね。
登山でウルトラライトな装備を好む方がよく使う「軽いは正義」という言葉が、実はあまり好きではない私です。いやね、あなたが軽い装備が好きなことはけっこうですけど、自分が好きなものを「正義」って言いきってしまうのって、ちょっと傲慢じゃない?と思ってしまうんですよね。。。
まして温泉旅なんて、宿で快適に過ごすために重い物を持ってきたって、いいじゃないですか。私は大抵ノートPCを持っていきますし、コーヒーを淹れるためのチタンカップなども持っていきます。
女性ではドライヤーやコテを持参する人もいますよね。男性なら携帯ゲーム機とか。
なので温泉旅の疲れを軽減するために「軽いは正義」の代わりにこの言葉を提言したい。
重ければ、預ける。
あとは、どうしても預かってもらえなかったら必要以上に歩かなきゃいいんです。。。
胃腸の疲れ &肝臓の疲れ
これはもうね……私にとっては避けようがないです。
だって「温泉・山・食・酒」が旅の楽しみのすべてなんですもの。。。
とは言え、山中に宿泊するような山旅では、そこまで食の充実は望まないですけど、山を絡めない旅のときは食の優先順位が上がってきますので、どうしても胃腸は疲れます。お酒は、一人旅のときは深酒をすることはあまりないんですけど、朝からビール飲んでたりはよくあるので、多少は疲れているでしょうね。
朝風呂あがって飲むビールも格別ですな! pic.twitter.com/mLeQod5M8O
— momo (@happy_dust) 2017年7月15日
好きな食べ物はなんですか?と聞かれたら「寿司」と答える私ですが、普段の生活では糖質制限をしているので、めったに寿司は食べません。
でも、旅行中は鮪3貫セットとか食べちゃうし。
旅行中なら一人焼肉も余裕です。
ちなみに肉の後に盛岡冷麺も食べました。
普段は朝食食べないけど、宿ではいただいたりとか。朝食バイキング楽しい。
和食はもちろん。
洋食メニューもいいですね。焼きたてのパンなんてあったら最高です。
高原ではソフトクリームを食べたいし。
日光に行ったら必ず、天然氷のかき氷食べたいし。
その季節のおいしいおつまみで日本酒飲みたいし。
盛岡や仙台だと、普通の安い居酒屋でほや刺をいただけるのが素敵ですよね。酢の物じゃなくて刺身なところがすばらしいです。
ほやをいただいた盛岡駅前のじょ居は、岩牡蠣もおいしかった。。。なんでもおいしかった。。。
仙台ではやはり牛タンを。
何の話だったかよくわからなくなってきましたが、そうそう、胃腸と肝臓の疲れについてでしたね。
食にこだわりのない方なら「そんなに食べなければよい」という選択肢もあるでしょうけど、私はそれはやりたくない……ので、帰りの新幹線やバス、電車に乗った瞬間から、旅の翌日いっぱいぐらいまで絶食して、胃と肝臓を休ませます。
固形物と酒を丸一日経てば疲れは回復する
いわゆるプチ断食ってやつでしょうか。
個人的には胃薬を飲むよりも効果があると思っています。どこか悪いわけじゃなく、疲れているだけだから、休めてあげればそれは、回復しますよね。
日曜日の午後に現地を出発するとして、日曜日の夕食を抜いて月曜日を迎えれば、かなり胃の疲れがやわらいでいるように感じます。
普段の平日は朝食を食べないので、月曜日の朝も食べません。これで2食抜く。
そうして、昼食はコンビニでスープを買うぐらいにしておけば、月曜の夜には大抵復活しています。食べ過ぎたなーと思ったら食べない期間を設けるだけです。何しろ前日食べ過ぎているので、1日ぐらい食べなくてもぜんぜん平気なんですよね。
旅先では普段やらないことをやるから、疲れないはずはない
ここまで書いてきたものを読み返して思ったのですが、やはり「旅行に来たからと言って普段やらないことをやる」から疲れるんですよね。
普段は持たない荷物を持って、普段は歩かない距離を歩き、普段は食べない量を食べる。
だから、極論かもしれませんが疲れを残さないためには「普段やらないことは旅先でもやらない」ことなのかもしれません。
旅するような気持ちで日常を過ごし、旅先での時間を日常と同じように過ごす
以前「ひとり飯」についての記事を書いたとき「もし、ひとり飯したいけど勇気が出ないと思うなら、たとえ地元の駅であっても旅先だと思えばいい」とまとめたことがあります。
「日常を過ごしている街では一人飯する気になれなくても、旅先だと勇気を出せる」という方が、私の周りには多かったのです。
旅先だと「ここまで来たんだからやらなくてどうする!」と思いきることができたり「旅の恥はかき捨て」と思えたりするのかもしれないですね。うん、たしかに非日常ってそういうものだ。普段はできないと思うことができてしまったり、普段ならやらないことをやってしまう。その瞬間はそんなつもりはなかったとしても、いつの間にか無理している。だから、楽しかったとしても、疲れは残ってしまう。
だから「月曜になるべく疲れを残したくない」ことを目指すなら「旅先では長距離移動でただでさえ疲れているのだから、普段やらないことはなるべくやらない」になる。
それって楽しいのか?と言われたら、私にもわかりませんw
でも「日常を旅気分で過ごし」「旅先で日常を過ごす」ことを繰り返していたら、そのうち旅と日常の境界がなくなって、毎日が旅気分になって楽しいんではないか、と思ったりしました。