130年以上の歴史を誇る甲府の老舗ホテル 談露館
甲府駅から徒歩8分と徒歩圏内に位置するホテル談露館は、130年以上の歴史を誇り、結婚式が頻繁に行われる甲府の老舗ホテルです。
しかし、ただのホテルとはひと味違うところがありまして……それは、小さいながらも源泉かけ流しのすばらしい浴室を持っていること!
休前日でもそれほど料金のアップもなしに1人泊可能で、夕食・朝食をつけることもできたりと使い勝手が良いのも魅力の一つです。
日帰りでも宿泊でも何度も利用している談露館について、今回レポートしてみたいと思います。
一人旅をもっと楽しみたい方に向けたエッセイです。
一人で泊まれるおすすめの温泉宿もたくさん紹介しています。
甲府の定宿と言ってもいい談露館。駅から近く、登山後に立ち寄ってお風呂だけ利用したことも数知れず
談露館は甲府駅から徒歩で8~9分。甲府市役所の目の前にあります。
ドーミーイン甲府(駅徒歩15分)まで歩くと「ちょっと遠いな」と思ってしまうこともありますが、談露館は十分徒歩圏内だと思います。
目の前にはピカピカの甲府市役所がどーんと。
2013年竣工だそうです。新しいわけですね。
市役所の目の前と言うと静かなところなのかな?と思いますが、徒歩5分圏内に岡島百貨店やイオン系のスーパー、繁華街もあり、コンビニも数軒あってとても便利なところです。飲めるお店もたくさんありますし、カフェや喫茶店も点在しています。
こちらのカフェも談露館のすぐ近所です。
ちなみに、岡島百貨店の6階にはジュンク堂書店が入っており、営業時間は10時から19時までとやや短めなものの、かなりの大型書店なので、談露館に泊まるときはよく立ち寄ります♪
近くのお店で昼から飲んで、酔い覚ましにジュンク堂をぶらぶらするのがいつものコースですw
ホテルなので当然シングルルームもありますから前日の1人泊もOKですし、価格としてもドーミーイン甲府と同じぐらいです。
ドーミーインは連休などの繁忙時期は料金アップしていることもあるけど、談露館はあまりそういうこともないのでむしろ談露館のほうが安く泊まれることもあり、いつもどっちに宿泊するかで迷います。
1人泊の場合、素泊まりで6000円ぐらいから。朝食付きで7000円ぐらいからです。
館内のレストランでの夕食付きのプランの場合は、内容によってかなり値段が変わってきますが、1万円ぐらいからプランがあるようですね。
談露館は日帰り入浴も可能です!
談露館の周辺には「ドーミーイン甲府」「古名屋ホテル」があり、いずれも同じ談露館と同じ源泉を使った温泉浴室があるのですが、実は日帰り入浴ができるのは談露館だけです。
税抜1000円とそんなに安くはありませんが、時間制限などはありませんし、ホテル仕様のバスタオルとフェイスタオルのレンタル料も含まれていますので、手ぶらで行けるのはありがたいですね。
また利用時間も5:00~10:00と12:30~25:00で、宿泊者と同じ時間を、立ち寄りでも利用できるんです。
ただし、この後ご紹介しますがそんなに広い浴室ではないので、同性3人以上のときは他に行ったほうがいいかと。
それと、これはホテルのホームページにも書いてあるのですが、宿泊者優先ですので、満室の際は17時以降はお断りされてしまうこともあります。
なので、金曜や土曜の17時以降に日帰り入浴で立ち寄る際は、先に電話で確認していったほうがいいですね。
【風呂】★★★★★ 甲府の街中でこんないい温泉が湧いているなんて!!と感動してしまういいお湯
日帰り入浴の祭は、まずフロントで入浴料1100円を支払い、レンタルタオルと脱衣所のロッカーの鍵を受け取ります。それから女性の場合「女湯のドアを開けるための暗証番号」を書かれた紙も。
向こうに見えるのがフロントです。
また、脱衣所も狭いので、スーツケースなどを持っている際はフロントで預かってもらったほうがいいと思います。私も、大きめの登山ザックを担いでいたときは「お預かりしましょうか?」と言われました。
フロントのわりとすぐ目の前に、こういう感じで浴室はあります。
女性用の浴室には暗証番号でロックがかかっており、ボタンを押してロックを解除する仕組みです。
脱衣所の中にはトイレがついていないので、中に入ってからトイレに行こうとすると何度もドアの鍵を開けることになり「あれ?暗証番号の紙どこいった?何番だった?」と慌てたこともあります……。
ちょっと面倒くさいので、案内される前にトイレに行っておいたほうがいいですね。
ドアを開けるとまずのれんがあり、ここで靴を脱ぎます。
脱衣所&洗面所はこんな感じで、広くはないです。
洗面台が2つと、のれんの向こうにロッカーがあります。
洗面所は、いつもきれいに整えられています。
ドライヤーも、きちんと風力があるものです。
アメニティもしっかり。
化粧水・乳液・クレンジングがあります。
お借りしたタオルがこちら。
フェイスタオルとバスタオル。どちらも厚手で上質なものです。
ウォーターサーバーもありました。
何しろ自動販売機もドアの向こうで、1度入ってしまうと買いに行けないので助かります。
温泉のご案内。
公式サイトによると、源泉名は「甲府市内旅館組合第一号泉」と言うそうですが、談露館の裏庭から湧いているんですね!加温もしていないとのこと。すばらしい。。。
以前は脱衣かごが置かれていましたが、コロナ禍以降、鍵付きのロッカーに変更になっていました。(2021年11月再訪時)
入浴時にはフロントに立ち寄ってロッカーの鍵を受け取ることになります。これによって、浴室の人数制限を行っているようです。宿泊のときは少し不便かもしれませんね。
浴室の扉には「黒い湯之華」が舞っているとの貼り紙がありました。
ちゃんと書いておかないと「ゴミが浮いている」と言われてしまったりするんでしょうかね。
では、いざ浴室へ。
扉をあけると、ほんのりと硫黄っぽい香りが!期待が高まります。
脱衣所も広くはありませんでしたが、浴室もコンパクトかつシンプルです。
内湯のみで、4~5人入ればいっぱいかな?というぐらいの小ぶりな浴槽が1つだけ。
洗い場は3つあり、シャンプー・コンディショナー・ボディシャンプーが置かれています。新しくてきれいです。
入ってみると41度程度の適温で、少し硫黄の香りが。ぬるっとした浴感があり、湯船にはひじきのような黒い湯の花が舞っています。
入った瞬間に「おお!これはいいお湯だ!!」とわかる新鮮なお湯です。
窓は開かないのですが、浴槽の向こうの窓から光が入ってきます。
窓、開けられると半露天っぽくなってうれしいんですけどね。
湯口からはお湯が途切れることなく投入されています。
そんなにすごい勢いではないですが、浴槽のお湯の温度はいつもちょうどいいので、投入量で調節しているんではないかなと。
かけ流しなので湯船のふちから常にお湯が溢れ出ているのですが、かなりぬるぬる感のあるお湯ですので、浴槽周辺は滑りやすいです。ご注意を。
最初にこちらに来たときは「こんな小さな浴室で、週末の夜なんてめちゃめちゃ混んでしまうんじゃないか」と思ったのですが、実は案外そうでもなくて。
土曜の夜に泊まったときも、先客はいなかったり、いても1人2人。
多くの人は長湯せずに、体を洗ってちょっとお湯につかって、あがっていってしまいます。
温泉宿というわけではないし、温泉めあての人は少ないんでしょうね。
ドーミーインやスーパーホテルなど温泉付きのビジネスホテルの大浴場も「温泉があるから」という理由で選ぶ方が多いのか、週末はけっこう混み合いますよね。
温泉旅館ではなく温泉付きのビジネスホテルでもない、シティホテルだけど温泉がある、というちょっと特殊な立ち位置だからこそ、いつも悠々とすばらしいお湯が楽しめるのかもしれません。
ブログに書いておいてなんですが、今後もあまり混まないといいなあと思っていますw
【部屋】★★★☆ 室内は古さが目立つところもあるが、ビジネスホテルと比べるとかなり広い部屋
私が泊まったことがあるのは「スタンダードダブル」と「デラックスダブル」です。
休前日でも、ダブルルームをシングルユースで広々と宿泊可能です♪
2017年6月に、スタンダードルームに宿泊してきましたが、このときはダブルルームに2名で宿泊、かつ直前予約でお安くなっていたので、土曜日の宿泊にも関わらず、朝食付きで1人6890円(税込)というお値段でした。
1名で宿泊する際は、平日泊なら朝食付きで9000円ぐらい、休前日だと12000円ぐらいとやや料金アップしますが、早割や直前割で、もっとお得なプランが出ていることもあります。
スタンダードダブルの室内。
ビジネスホテルの、ギュッと詰め込んだような部屋と比べると、だいぶ空間に余裕がありますね。
広さは申し分ないですし、テーブルと椅子のセットがあるのもくつろげます。
ちなみに、照明は間接照明のみで、すべてのライトを点けても、夜間の部屋の中はやや暗いです。このへんは「ちょっと昔のホテル」という感じではありますが、まあ、不便というほどでもありません。
もちろん、液晶テレビに湯沸かしポットなどの設備は整っています。部屋にドライヤーもあります。
空の冷蔵庫もあります。
浴室には、櫛やシャワーキャップ、カミソリ、ハンドタオル、綿棒とコットンのセットなどのアメニティも、ホテルらしい品揃えで揃っています。
ただし、インターネット接続は全部屋無料ですが、無線LANではなく、有線ケーブルによるネット接続です。
ノートパソコンを持ち込むなら有線でも問題ありませんが、スマホやタブレットでも使えるように最近は無線LANのホテルが多いですよね。このあたりはちょっと対応が遅れているようです。
フロントでレンタルできるもののリストがありました。
Wi-Fiルーターも借りれるので、どうしても必要ならばレンタルすれば無線LANも使えますね。
爪切りが借りれたりするのも、地味にありがたいですね。。。
部屋の窓から見える景色は、隣の建物ですw
お部屋は、3階の角部屋でしたが、他の宿泊客が部屋の前を通ることがないためか、滞在中「他にお客さんいないのかしら?」と思うほどに静かな時間を過ごせました。
土曜日なので宿泊客が少ないはずはないんですけどね。。。
チェックイン時に手渡される、ホテルの案内書きがこちら。
ちょっとグレードの高い「デラックスダブル」はこんな感じでした。
スタンダードダブルよりもさらにスペースが広くとられており、ソファがありました。
スタンダードダブルがいっぱいだったので仕方なく選んだデラックスダブルでしたが、風呂上がりにソファに寝転がってテレビを見るのはなかなかくつろげてよかったです。
ただし、部屋は広いし、各部屋の浴室も広めで良いのですが、じゅうたんにしみがあったりするんですよね……。LANについてもそうですが、最近は客室への設備投資はあまりしていないのかも、と思います。
お湯めあてで、1人で泊まっている私はじゅうたんのしみなんてまったく気にならないのですが、恋人同士の旅行だったりしたらちょっと気になるかもしれません。じゃらんなどの口コミで、たまにそれで評価を下げられていたりするので。。。
できればいずれ、新しいじゅうたんに替えるなりして欲しいところではありますが、行かれる方は「部屋は広いけど古いところもあるかも」と思っておいたほうがいいと思います!
※2017年6月追記
最初に記事を書いた際に「じゅうたんが汚れていたりする」と書きましたが、2017年6月に宿泊した部屋は、特に気になる汚れなどなく、きれいでした。
たまたまそういう部屋にあたったのか、随時古い設備に手を入れていっているのかはわかりませんが、追記します。
ちなみに、広い和室や露天風呂付きの客室もあり、実は1人でもすべての部屋に泊まることができます。
私は、ここまで広い部屋に1人で泊まりたいとは思いませんが、そういう柔軟さはこのホテルのいいところだと思います。
ちなみに、部屋には室内着として浴衣が用意されており、室内履きに、使い捨ての白いスリッパも置かれています。
ホテルでは浴衣で外に出ないのがルールではありますが、談露館は温泉浴室があるため「浴室までは浴衣とスリッパで出てもOK」ということになっています。
ただ、OKということにはなっているのですが、客室から温泉浴室に向かう際は、こういう感じのところを通るんですけど、こちらに、結婚式のお客さんが大勢いらっしゃることがあるんです。
そんなときはちょっと恥ずかしいですね。。。
まあ、今更浴室の場所は変えられないと思いますし、一瞬なので気にしなければOKです。
【食事】★★★★ 夕食の甲州牛ステーキはめちゃめちゃおいしかった!朝食も普通においしい
談露館の1階には「錦」というレストランがあり、そちらで夕食と朝食をいただけるほか、ランチ営業も行っています。
ランチは予約不要ですが、朝食と夕食については予約のみの営業となり、宿泊客であってもふらっと入って食事することはできません。宿泊予約時に食事付きのプランで申し込むか、レストランに食事だけ予約しておく必要があります。
私は、1度だけこちらのレストランで夕食と朝食をいただいたことがあります。
夕食に関しては、和食の懐石コースか、洋食もコースメニューでした。
写真を見て、和食より洋食のほうがおいしそうだったので、洋食コースの「甲州牛ステーキ特別コース」をいただきました。
メニューの細部は変わってはいますが、現在も同様のコースは提供されているようです。
オードブル。
サーモン・生ハムと生野菜を、チーズ系のソースでいただきます。
スープはクリーム系。
なめらかで上品な味付け!おいしかったです。
パン。
バターがちょっといいやつで、おいしかった!
魚料理。
金目鯛だったでしょうか。。。ステーキがメインですが、お魚もいただけるコースでした。
そして、甲州牛がどどーんと!
絶妙な焼け具合で、甘みのあるお肉。大変おいしかったです!
なぜか、お肉の前?後?にサラダが出てきたんですが、どうしてなんだろう……そういうものなの?間違えたの?
たっぷりのサラダをおいしいドレッシングでいただけて、おいしかったんですがね。
デザートも盛り合わせになっており、コーヒーか紅茶と共にいただけます。
めちゃめちゃおいしかったですよ。
ステーキコースは、宿泊とセットじゃなく食事だけで注文すると税込9504円するメニューなので、宿泊とセットでもけっこう料金アップします。。。
でも、このときの夕食はおいしかったので、いただいてよかったなと思いました。フレンチ好きなんですけど、あまり食べる機会が多くないので、宿の食事でフレンチが選べるとつい選んでしまいます。
もちろん、このコースも1人で食べていますよ!w
そして朝食。
ホテルだから洋食でしょ!と洋食をチョイス。
チェックイン時に「和食か洋食か」の希望を聞かれます。
ネットで予約する際も、朝食の希望を書く欄があるのですが、チェックイン時に変更しても大丈夫でした。(大人数の場合はわかりませんが。。。)
夕食と同じ「レストラン錦」でいただきます。
時間は特に指定なく、時間内の好きなタイミングでレストランに行けばOKです。
洋朝食はこんな感じ。
サラダと飲み物はセルフです。
セルフコーナー。まあまあ広い。
右側にサラダがありますね。
サラダは、ドレッシングが3種から選べるのですが、内容はほぼレタスで、やや寂しい感じかも。
これならわざわざセルフにしなくても、最初から持って出していただいてもいいのでは……と、ちょっと思いました。
飲み物コーナー。
八ヶ岳高原牛乳とぶどう液、という山梨らしいラインナップに。
ファミレスでよく見かけるような、カルピスや烏龍茶、コーラ、オレンジジュースなどのサーバー。
そして「フルーツと野菜のオリジナルミックスジュース」がありました。
まずはミックスジュースと野菜サラダを。
ジュースもサラダも、野菜は新鮮で、普通においしかったです。
卵は焼き方を選ぶことはできず、スクランブルエッグのみ。
おいしかったけど、ホテルで洋朝食と言ったら、オムレツが食べたいような気もする。
オムレツだと卵の量を増やさないと格好いい形にならないから、コスト的に難しいのかなという気もしますが。ビジネスホテルのバイキングで出てくるオムレツって、小さいものねw
夕食を付けるとかなり料金アップしますが、朝食は1000円しないぐらいでつけられるから、あまり大きなことは言えないかなと。味はおいしいですしね!
パンも、普通のバケットとロールパンなどではなく、全粒粉の入ったパンとクロワッサンで、ちゃんと温めてありました。
カトラリーのケースの中に、バターといちごジャム、オレンジマーマレードが入っていますので、好きなものをつけていただきます。オムレツはスクランブルエッグ用かな。
デザートのヨーグルト。フルーツとベリーソース添え。
ヨーグルトにフルーツをのせて、ソースをかけていただきます。
ちなみに、談露館に来るといつも洋食を選んでしまうのですが、和食のほうがセルフコーナーでいろいろ選べるので、実は和食のほうがいいのかも……とも思いました。
「味海苔わさび味」「鰺フレーク」「なめ茸」「山芋すりおろし」「しじみ青唐佃煮」「野沢菜ちりめん」の他、卵焼きと納豆もあり、ご飯もセルフコーナーでおかわりできます。
洋食の場合、パンはセルフコーナーで追加することはできませんし、提供されるときに「パンはおかわりできますので」と声をかけていただくこともなかったので、お替わりはできないのかもしれません。
まあ、聞いたら持ってきてくれたのかもしれないけど、先に言ってもらえないと、よっぽど「足りないな」って思わなかったら聞けないですよね。
なので、朝からたくさん食べる方は、談露館では和食をチョイスすることをおすすめします。
また、こちらのレストランはランチ営業もしていて、ランチは特に予約なしでいただくことができます。
私も今日初めて知ったのですが、実は、レストランで食事をいただくと通常1000円のところ500円(税抜)で日帰り入浴ができるようです。
今度、利用してみようかなと思いました。
【再訪したい度】★★★★★ ひさびさに宿泊しましたが、やっぱりいい宿でした!
お湯の良さと立地の良さから何度も宿泊しているのですが、最近日帰り利用が多く、宿泊は少しご無沙汰でした。
というのもやはり、朝食が平凡だからかなあと。近所にあるドーミーインが朝食は抜群に良いので、朝食を食べる余裕があるときだと、つい、そちらに泊まってしまいます。
夕食はおいしかったんですけど、周囲に食事ができるお店はたくさんあるところなので、そうそうしょっちゅうステーキも食べないですしね。
でも、お湯は、何倍も談露館のほうがいいんですよ!
ただ、日帰りでもほぼ貸切状態で楽しめてしまうのが、いいのか悪いのかで。最近は
「日帰りで、空いている時間に談露館のお風呂に入り、ドーミーインに泊まって朝食を食べる」
ということが多かったんですよね。
まあ、私のような個人客よりも結婚式のお客さんとかがメインなホテルのような気もするから、そういう使い方でも別にいいのかな?
ただ、そういうホテルらしく、従業員の方たちの対応も大変よくて、正直ビジネスホテルとの格の違いを感じたりします。電話対応とかがすごくいいんですよね。
この記事を書いていたら、久々に甲州牛のステーキが食べたくなってきたので、いつかまた、甲州牛ステーキプランで泊まりたいなあ。
いずれにせよ、再訪したい度は★5つ。大好きなホテルです。
一人旅をもっと楽しみたい方に向けたエッセイです。
一人で泊まれるおすすめの温泉宿もたくさん紹介しています。