温泉ブログ 山と温泉のきろく

山好き女子の温泉と食と山旅の記録です。

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小岩井農場まきば園を女1人で散策その② 絶品チーズケーキとソフトクリーム。そしてイルミネーション

小岩井ウィンターイルミネーション

小岩井農場まきば園の営業時間は、通常は朝9時から夕方5時なのですが、11月中旬から年明けぐらいまでの期間は、昼の12時から夜8時までの営業となります。

秋から冬へと季節が移り変わり、冷え込みも厳しくなってくるこの季節にあえて夜間営業をするのはもちろん、イルミネーションを行うから!

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出典:http://www.odette.or.jp/?page_id=4217

毎年、イルミネーションの目玉として設置されている「光のトンネル」です。
写真は2015年のものをお借りしていますが、小岩井農場を1人歩き、2016年も11月19日から始まる「銀河農場の夜」に思いを馳せてきました。

小岩井農場のイルミネーション 2016年は11/9~翌2017年の1/3まで!期間中は路線バスの夜間臨時運行もあり

岩手旅行の初日、盛岡駅から路線バスで小岩井農場まきば園に向かい、まずは山麓館農場レストランにてランチをいただきました。

1日20食限定のラムづくしランチ、おいしかったです♪

山麓館でおみやげも物色し、外に出ると、なにやら謎の物体が目にとまりました。

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ネットとか、☆のついてるオブジェとか……これはいったい。。。

近づいてみると、11月19日から始まるイルミネーション用の資材だそうです。
この日は10月下旬ですので、これからこれらを組み立てて、イルミネーションに備えるわけですね!

この広大な農場が、イルミネーションでどんな風にライトアップされるのか気になったので、少し調べてみました。

緑のネットはこんな風に彩られるんでしょうね、おそらく。

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出典:https://twitter.com/KOIWAI_Makibaen

何しろ広大な農場の中のイルミネーションですから、周辺に建物や、街灯の灯りがぜんぜんないのがいいですね!

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出典:http://aqua-journal.com/21.html

あら……そして、向こう側に小さく見えるのはもしや。。。

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出典:http://4travel.jp/dm_area_kuchoson-koiwai.html

ああ!これですね。
銀河鉄道のイルミネーションなんですね!

実はこのSL、ちょっと気になっていたんです。
まきば園の軽食コーナーの裏あたり、敷地のはずれのほうで紅葉がきれいだなあと思いながら歩いていたらば……

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この、紅葉の裏に続いている道がありまして。
あまり人通りもなかったのですけれど、何かあるのかなあと思って歩いて行ってみると……。

SLがあったんです。

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この写真の背景からもなんとなくわかりますが、農場の敷地のかなり端っこのほうで、訪れる人も少なく……。
いったいなぜこんなところにSLを置いているんだろうと、不思議に思ったのでした。

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側にあった説明書き。昭和52年から小岩井農場まきば園に展示されていますが、現役の蒸気機関車だったときに岩手県内を走っていたというわけでもないらしく。
どういう経緯でここに飾ったんだろう、と思っていたんですが……私は宮沢賢治が好きというわけでもないので、岩手で機関車と言えば銀河鉄道じゃん!とは、まったく結びきませんでしたw

イルミネーションのためにここに来たわけではないんでしょうけど、この機関車があるのとないのとでは、イルミネーションのクオリティがだいぶ変わりますもんね。
何しろ、イベントのタイトルが銀河農場の夜なんですから。

しかし、宮沢賢治って花巻の人というイメージだったけど、小岩井農場と宮沢賢治って何か関連性あるのかしら……?

と思ったら宮沢賢治、わりと何度も小岩井農場に来ていたみたいです。

「小岩井農場」というタイトルの詩も書いているし、いくつかの童話にも小岩井農場が登場するみたいですね。
初めて訪れたのは中学2年生のときに岩手山に登山した帰り道のことだとか。
宮沢賢治にはあまり興味ないんですが、小岩井農場の歴史を感じさせるエピソードではありますね。

期間中は、花火の打ち上げ日に合わせて路線バスが臨時便を運行!

小岩井農場と盛岡駅を結ぶ路線バスは、通常は盛岡駅発14時45分、まきば園発が16時40分が最終で、これだとまったくイルミネーションには間に合わないのですけど、期間中、運航日限定ではあるものの、臨時バスが運行します。

運行日は、イルミネーション開催期間中の、大晦日を除くすべての土曜日です。
毎週土曜日と最終日の3日には、19時30分から花火の打ち上げがあるそうなので、それに合わせての運行なんでしょうね。

都会のイルミネーションや夜景にはあんまり興味ないのですが、小岩井農場までわざわざやってきて夜景を見るというのは、なんだかその行為自体にイベントっぽさがあって、ちょっと楽しそうだなと思いました。
めちゃめちゃ寒そうですけどw

牧場館売店を物色し、特徴的な建物のサイロ喫茶室でチーズケーキをいただく

さて、先ほどランチをいただいた「農場レストラン」のある建物は「山麓館」という名前でしたが、農場内にはもう一棟、大きめの建物があります。

ジンギスカン食堂が入っている「牧場館(まきばかん)」です。

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こちらの建物です。
側にある花壇がきれいでした。

こちらの建物には、ジンギスカン食堂が入っているほか、小岩井農場オリジナルブランドのお土産売り場がありました。

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「ここでしか買えない!」と言われると気になってしまったのですが、まだ旅は始まったばかりなのに、ここで大きなお菓子を買って荷物を増やしてしまうのはちょっとなあ……。

そう思って物色しただけで買わずに外に出たのですが、実は、このとき気になったお菓子は楽天でも買えることが後でわかりました。。。

バターケーキとバウムクーヘンです。


ちなみに、雫石町のふるさと納税の返礼品には、小岩井農場の乳製品やお菓子のギフトがいくつもあるんですが、こちらのバターケーキとバウムクーヘンについては、11月24日現在、受付停止になっていました。人気すぎたのかしら。。。

「いきなり黄金伝説」で紹介されたという、レーズンバターサンドもめちゃめちゃおいしそうです。


合計金額が1万円以下だと送料はかかってしまいますが、送料は、現地から発送したとしてもかかってしまいますもんね。
特に、現地のおみやげショップで買うと値引きがあるというわけでもなかったので、荷物を増やすのが嫌で現地から発送するぐらいなら、楽天で注文したほうが良さそうだな、と思いました。ポイントもつきますしw

不思議な建物の「サイロ喫茶室」へ

さて、牧場館を出るとすぐ隣に、なんだか妙に目立つ、背の高い建物があります。

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1階と、最上階らしきところ以外には窓もないし、なんだか不思議な建物ですよね……。

もしかして、エレベーターか階段でもついていて、最上階の展望台に上れるようになっている、とか?

気になって近づいてみると、あ、喫茶店ですね。

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こぢんまりとした、ちょっといい感じの喫茶店じゃないですか。
なんというか、あまり商売の香りがしない、個人商店ぽい感じの喫茶店。

ランチをいただいたお店ではあまり惹かれるデザートがなく、食後のコーヒーはいただかないでしまったし、よし、入ってみよう。

店内は本当に狭くて、背の高い建物でしたけど、上の階に続く階段なども特にありません。
4人がけのテーブル席が4つぐらいとカウンター席で、テーブル席も満席ではありませんでしたが、1人でテーブルを占領するのは気がひけたのでカウンターへ。

カウンターの中には女性が1人。お1人ですべて取り仕切っておられるようです。

メニューはこんな感じ。

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スイーツ系はシュークリームとチーズケーキが2種。コーヒーか紅茶とセットにもできるようです。
飲み物はコーヒー紅茶のほかに、リンゴジュースと自慢の低温殺菌牛乳。そしてカフェオレ。

うーん、さっきのお土産売り場でもかなりチーズケーキをプッシュしてたし、ここはやはりチーズケーキか?

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しかし、どちらのチーズケーキを選べば。。。
より、焼き菓子っぽいほうが「こがね色の早穂」で、ややレアっぽいのが「まきばのみるく」なのかな?

ショーケースを拝見。

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あ、まきばのみるくのほうが「おすすめ」なんですね。じゃあそっちと、コーヒーのセットで。。。

ケーキとコーヒーが来るまで、店内をチラ見させていただく。

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カウンター内には家庭用のコンロ。
まあ、このメニューだと、お湯を湧かすぐらいですもんね。。。

窓辺にはハロウィンの飾り付けが。

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あ、業務用のコーヒーミルが見えますね。
まとめて挽いているのであっても、ここで挽いているのはうれしいな。

10分ほどで、きましたよ♪

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まきばのミルクは、レアっぽいのかと思ったけど、濃厚なチーズタルトという感じでしたね!
でも、こういうのも好きです。さすが、看板商品だけあっておいしいですね。
コーヒーもなかなかでした。しかし本当に、普通のご家庭でお茶に呼ばれたような雰囲気ですね、食器とかね。

食べ終わってゆっくりコーヒーを飲んでいると、家族連れが2組やってきて「ココアはないの?」とかで騒がしくなってきたので、その2組のオーダーが終わったところでお会計してもらいます。

スタッフの方が1人だけなので、一気にお客さんが来るとちょっと出てくるまでに時間がかかりそうな感じでした。ココアとか手のかかるものはたぶん無理よねw

そういえば「サイロ」って何なんだろうと思って、コーヒーを飲みながら調べたら「農産物、家畜の飼料を蔵置・収蔵する倉庫」なんだそうです。
こういうの。

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出典:サイロ(サイロ)とは - コトバンク

上の窓から詰め込んで、下の窓から出していくんだとか。
この喫茶室は、もともとサイロだった建物を使っているのか、サイロを模した建物として作られたのか、どっちなんでしょうね~。

小岩井農場のイチ押し商品、チーズケーキも楽天で購入できた

喫茶室サイロでいただいたおいしいチーズケーキも、実はまったく同じものが楽天で購入できることがわかりました。

サイロで出していた「こがね色の早穂」と「まきばのミルク」

その他にも、りんごが上に載っているタイプやレアチーズケーキタイプのものもありました。

税抜1万円以上の購入で送料無料になるんですが、あっという間に1万円ぐらい買ってしまいそうで恐ろしいです。。。

紅葉のまきば園内を時間のかぎりぶらぶらし、〆のソフトクリームをいただく

サイロ喫茶室を出た後は、特に目的もなく、周辺をぶらぶらしてみます。

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喫茶室の隣にあったソフトクリーム屋さん。
この季節にソフトクリームは誰も食べたくならないのか、閑散としていました。

ラーメン屋さんは、そこそこ混んでいるのですね。

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やはり、室内に食べれる場所があるかないかというのは大きいですよね、この季節だと。。。

あら、なんだかカラフルな乗り物が走ってますね。

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誰も乗っていないけれど……。

後で停車しているところを見たら、ポッポトレインという乗り物でした。なぜにポッポ。。。

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そして、大人500円、子供300円かー。
これに乗りたい年齢の子供ってけっこう小さいだろうから、大人も一緒に乗ったほうが良さそうだし、そうなるとけっこうしますねw

園内には、他にも子供が楽しめそうなアトラクション的な物もいくつかありました。

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がしかし、どれも「何分何百円」みたいな感じの時間制で、なかなか世知辛いのだった。まあ、自然いっぱいのテーマパークだと思えばそんなものなのかな……。

私は実際に利用していないので、書いてあるとおりのことしかわからないけど、実はそこまで利用時間に厳しくないという可能性もありますしね!
はたして「ちびっこボート、利用11分だったから800円ね!」みたいなことになってしまうような厳しいものなのか、わからないですけどね……。

さて、大人なのでアトラクションには興味はないのですが、園内は紅葉の盛りでした。

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木々の向こうに見えるのが、アトラクションのエリアですかね~。

 

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何もないところのほうが、紅葉はきれいですね。

紅葉がまだすすんでいないところもありました。

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滑り台とかブランコのような遊具もあるんですね。

まきば園の中央あたりには「のびのび広場」という広場があり、そこには「小岩井農場」の看板があるので、撮影スポットになっているようでした。

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遠くに、看板があるのが見えますでしょうか?
あの看板のところで、みんな写真を撮ってたんですよ。

1人だし、あまり記念写真とか撮らないのですが、もしかして、看板の近くまで行ったらめちゃめちゃいい景色が見れるのかな?と思って近寄ってみました。

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なんか、特にそういうわけでもなかったです。。。
団体の記念写真とかだったら、後ろにある何分何百円のアトラクションとかが隠れていいかもしれませんが……。

今日はもう、後ろの岩手山も雲に隠れてしまいましたしね。
晴れていれば、岩手山が背景に写るんでしょうけどね~。

最後は、その名も「ミルク館」でソフトクリーム!

小岩井農場まきば園を、かなりショートカットしましたが反時計回りに1周し、最初にお昼を食べた「山麓館」にまた近づいてきたところ、この建物を見つけました。

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手前に牛のオブジェがありますね。その名も「ミルク館」です。

近寄ってみると、なんとこの牛、ベンチになってました。

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仔牛さん、ずいぶんつぶらな瞳ですね……。ある意味、目が死んでるというか。。。

バスの時間までまだ少し余裕があるので、こちらにも立ち寄ることに。

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入り口まで来ると、どうもここはずいぶん、アイスとソフトクリーム押しなんですね。

光の加減で微妙な写りになってしまいましたが、1階にはこんな感じのショップがありました。

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外は寒いんですけど、この中は暖房でかなり暖かくなっているんですね。
そのせいか、みんなソフトクリームを食べているんですよ。外にあったソフトクリーム屋には誰もいなかったのに……。

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座るところも用意されているのがいいんでしょうかね。
ミルク館だしここはソフトクリームでしょ!って気分になるのかしら。。。

で、結局私も注文しました。

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うん、普通においしいソフトクリームでしたよ。

ちなみに、このミルク館の1階では、チーズを実際に作っているところが見れました。

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ただ、何をしているところなのかは、説明なしに見ただけではぜんぜんわかりませんでしたが……。
でも「今ここで作っているんだ!」と思うと「ちょっと買ってみようかな」という気になるから不思議ですね。

ミルク館の2階には、園内を見渡せる展望ルームがありました。

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こちらで紅葉の園内を眺めながらぼんやりと時間を潰し、バスの時間が来るまで待ちました。

小岩井農場まきば園の散策は、これにて終了です。

【再訪したい度】★★★ 家族で行くならまあ楽しめるだろう施設。イルミネーションはちょっと気になるかな

ふと思い立ってやってきた感じなので、それほど期待値は高くなかったのですが、いろいろまわってみてやはり「子供を連れてきて手軽に自然に親しませる場所」なのかなあと思いました。

でも、レストランや喫茶室でいただいたものはどれもおいしかったですよ。

ただ、こういう広大な土地で開催されるイルミネーションのイベントって経験したことがないので、それはちょっと気になりますね。
もし、開催中に誰かと一緒に来ることがあれば、行ってみてもよいかなと思いました。