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温泉ブログ 山と温泉のきろく

山好き女子の温泉と食と山旅の記録です。

山と温泉のきろく

雪が降る前に行ったほうがいい温泉地3選

旅行先や、行きたい温泉地のことを考えるとき、どんな点を重視するかって人によって違いますよね。
ブログを書くようになってから特に、自分はどんな基準で旅先を決めているのかを考えるようになりました。

たとえば、鳴子温泉は紅葉がきれいだから秋に行きたいとか、蟹を食べたいから北陸には冬に行きたいとか、季節によって行きたい場所が変わることもあると思います。
私も「この温泉地にはこの季節に行きたい!」というこだわりがいくつかあるんですが、その中で、人に話すと「その視点は気づかなかった」と言われることが多いのが「スキー場のある温泉地には、雪のない季節に行きたい」ということです。

理由はもちろん、スキーシーズンは混んでて高いので、空いてる時期に行きたいのです。
スキー場の近くであっても良い温泉が出る温泉地は、冬以外でも賑わってはいますが、予約の取りやすさやプラン料金、浴場の混み具合などはオフシーズンのほうが段違いに良いです。
雪見露天をしたい!という思いももちろんありますが、スキー場が近くにない、雪の降る温泉地もいくらでもありますからね。。。

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↑上の写真は、スキーリフトを途中まで使って、登山をした際に撮影しました。
スキーはしないけど、スキー場の存在は、私のようなレベルの高くない登山者にとっては特に、ありがたい存在ではありますw

スキーシーズンまであと2ヶ月ほど。その間に行っておいたほうがいい、私のおすすめ温泉地を紹介したいと思います。

山形県 蔵王温泉 スキーシーズンは有名な大露天風呂が休業する、パウダースノーで有名なスキーリゾート

私は山形県出身なんですが、実家が平野部ということもあり、スキーもスノボーもまったくやりません。

もちろん、車を出せばスキー場までも1時間ぐらいで行けますから、地元の同級生にはスキーヤー・ボーダーも多かったんですが、彼らは口を揃えて
「蔵王は雪質がいいから蔵王に行くとうまくなったような気がする」
と言っていました。そんなにすごいのか……体験しようがないのが残念だよ。

そんな蔵王の、スキー場のすぐ近くにある蔵王温泉ですから、冬の間はそれはもう!賑わいます。
しかも蔵王には「樹氷」という観光スポット?もあり、スキーをしない方でも
「蔵王に行くなら冬だよね」
と思っている方が多いと思います。

昨年、スキーではなく雪山登山のため、蔵王のロープウェイ山頂駅まで行った際の写真です。↓

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昨シーズンは雪が少なく、樹氷はあまりモンスターらしくありませんでした。。

しかも、上の写真は奇跡的に青空が見えた瞬間に撮影したんですが、この日は基本的に天気が良くなく……。

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危険なので雪山登山もできませんでした。しょんぼり。
太平洋側は冬の間天気がいい日が多いけど、基本的に日本海側である山形県は、冬は晴れることが少ないんですよね。

夏・冬両方行ってみて思ったのは、スキーやスノボーをやらないなら、やはり蔵王には雪がない季節に行ったほうがいいです。

混んでいて高いというのももちろんですが、有名な蔵王温泉大露天風呂も、雪が降ると入れなくなってしまいます。。。
蔵王山では雪がない時期も、ロープウェイやリフトが動いていますので、夏から秋にかけては、お手軽に紅葉や高山植物が楽しめますよ。

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蔵王温泉のおすすめ宿

蔵王温泉 おおみや旅館

ブログでも以前記事を書いている蔵王温泉の中心街にある老舗旅館です。

お湯良し、食事良しな上に館内は改装したばかりで、すばらしく居心地が良かったです。詳しくは↓下記記事をご覧ください。

2015年度は、ふるさと割クーポンという素晴らしくお得な割引クーポンが使えたので、それを使って初めて冬のおおみや旅館に宿泊しました。

おおみや旅館さんは、宿泊日が近づいてくるとこまめに「直前割」のプランを出してくださるのですが、それ以外でもスキーシーズン以外だと常に何かしらの、お得なプランが出ているのでお勧めです。

楽天トラベルでは、10/2現在でも、直前割りや、早期割引のプランが出ています。

また、温泉についても、残念ながらおおみや旅館の露天風呂は、冬の間は雪のために利用できなくなってしまいますので、やはり、雪が降る前がおすすめかなと思います。

 


お食事処・お泊り処・お湯処 ろばた

蔵王温泉街にあるジンギスカンの有名店で、私はこちらで、昼食にジンギスカンを食べに行きました。

旅先とは言え女1人でジンギスカンってどうなのよ……と思いながらの入店でしたが、先客にも女性1人客がおり、また、そんなことどうでもいいと思えるほどおいしかったです。

で、実はこちらの宿、食堂営業だけでなく、宿泊営業もやっており、温泉の貸し切り風呂も利用できて2食付きで1万円以内で泊まれるとあり、冬場は大盛況!なかなか予約の取れない宿です。。。

でも、雪のない時期であれば、10月中の土曜日の宿泊予約もまだ可能です!

1人泊のプランはないようなので、私も誰か誘って一度泊まってみたいと思っています。雪のない時期に!

 

 

新潟県 妙高高原温泉郷 さまざまな泉質のお湯が湧き、宿泊費もリーズナブルだが冬以外は空いている

2016年は7月末と9月に登山目的で妙高高原を訪れましたが、温泉は素晴らしいのに宿泊料はリーズナブルな宿が多く、本当に大好きになりました。

それで周囲の、それなりに温泉が好きな知人に

「妙高高原いいよ!行ってみてよ!」

と勧めまくっていたのですが

「なんか、アクセスが悪そうな気がする」

「スキー場のイメージが強くて、温泉がいいイメージがなかった」

という芳しくないお答えが返ってくることが多く。なんてこった!です。

妙高高原は、長野駅からしなの鉄道で40分少々。乗り換え1回で来れるのでけしてアクセスは悪くありません。
宿泊する場合、駅まで送迎がある宿も多いです。

また、妙高高原のさまざまな宿で使える「1200円で3軒の温泉が楽しめる湯巡りチケット」もありますが、こちらも「適用期間は4/23から12/11まで」と、完全にスキーシーズンをはずした期間となっています。

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こちらは、湯巡りチケットでも入浴可能な野天風呂滝の湯です。

こんな広い露天風呂を独占できるのも、スキーシーズンではないからこそですよね。。。

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妙高高原温泉のおすすめ宿

ほてる千家

 こちらの宿、2016年の7月末に妙高山を日帰り登山する際に直前予約したのですが、土曜日泊の1人泊で、2食付き8000円と、かなりリーズナブルな宿です。

楽天トラベルでの評価は高かったものの、トリップアドバイザーには低評価な口コミも多くて不安に思っていたのですが、行ってみてわかったのは「冬とそれ以外では完全に別物。絶対冬以外に行くべき!」ということです。

どうも、冬場は格安なスキーツアーを受け入れているらしく、ツアーで泊まったお客さんが主に「食事がまずい」「サービスが悪い」「いいのはお湯だけ」という口コミを、トリップアドバイザーにしていたようです。

楽天トラベルのプランで泊まった際の対応は、家族経営ながらきちんと旅館らしい接客で、食事は「8000円でこんなに?」と驚く質と量。設備は古いながらも清潔で、快適度は高い良宿という印象でした。

おそらく、冬の間も楽天トラベルなどから申し込めば、食事は夏と同レベルのものが出るとは思いますが、館内に格安のスキーツアーのお客がぞろぞろしている状態では、ゆっくりお風呂を楽しんだりするのは難しい気がします。

行くなら今!です。

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赤倉温泉 赤倉観光ホテル

 「赤倉観光ホテル」という施設名だけを聞くと、なんだか家族向けの大規模旅館のような印象を受けますが、こちら、れっきとしたリゾートホテルです。

赤倉観光リゾートスキー場という、周辺ではおそらくもっとも大きなスキー場の敷地内、山の中腹に位置します。

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これは麓から撮った写真ですが、中腹に見える白い壁・赤い屋根の建物がそうです。

こちらの宿は日帰り入浴も受け入れていないのですが、私はラウンジでお茶するために麓から30分強かけて歩いて行きましたw

宿泊する場合は当然、妙高高原駅から送迎があります。

実際行ってみて「こんな場所にこんな本気のリゾートホテルが!」と驚き、いつか泊まってみたい、憧れのホテルとなりました。

リゾートホテルには珍しく、1人泊も受け付けてくれるのですが、何人で泊まったとしても2食付き1泊3万円ぐらいが相場なので、なかなか手が出ないです。いつか何かの記念日にでも行きたいものだ。(でも、何の記念に……?)

実は、夏にお茶をしに行ったとき、新しい棟を建てるための工事中だったのですが、その新館「プレミアム棟」が、やはりスキーシーズンに合わせて2016年の12月に開業予定だそうです。

そして、さっき楽天トラベルを確認したところ、その新館プレミアム棟にオープン前の11月13日までの期間限定で、少しお安く泊まれるプランが販売されているようです。

「プレミアム棟」開業前特別プラン【17時チェックイン、9時チェックアウト】夕・朝食プラン

というのがそれです。チェックイン・アウト時間に指定があり、滞在時間が短めなのは、日中まだ工事をしている部分があるからでしょうかね。

滞在時間は短めとは言え、露天風呂付きの部屋に2食付きで泊まって、3万円以下という料金はこの宿では破格です。

また、赤倉観光ホテルは標高1000メートル近い高所にあるので、ホテルの中から雲海が見えることでも有名なのですが

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出典:http://sindowjin.com/archives/775

雲海が出やすい時期は秋から晩秋にかけて。まさにこれからです。

そして10月からは紅葉も始まります。
スキーをしないなら、10月~11月ごろが赤倉観光ホテルに泊まるベストシーズンではないでしょうか。

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新潟県 越後湯沢温泉 飲食店や日帰り温泉、交通機関の混雑具合が冬とは段違いだしぬる湯の名湯が多い

帰省で上越線を使うため、越後湯沢は昔から馴染み深い温泉地でした。(夏休みにあえて湯沢で1泊してから帰省したりしていた)

近年は登山をするようになったこともあり、ますます立ち寄る機会が増えていますが、一度何も考えずに冬に立ち寄った際、越後湯沢は雪がないときのほうがいいな~と思ってしまいました。

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とてもきれいなんですけどね~。

飲食店や日帰り入浴施設が、雪のない時期とは混み具合が段違いなんですよね……。
それと、土日の新幹線の切符が取りづらいというのもあります。湯沢に下車する新幹線は限られていますので。

苗場山や平標山など、紅葉の美しい山もありますし、越後湯沢も、冬が来る前に行っておきたい温泉地です。

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眼の温泉 奥湯沢 貝掛温泉

以前、ブログでも取り上げた日本秘湯を守る会会員宿です。

秘湯気分を手軽に味わえるけれど、サービスは行き届いており食事もおいしく、誰に勧めても間違いのない、素晴らしい宿だと思います。

湯沢の駅からはバスで20分ほど行ったところにある宿なので、そこまでスキー客による混雑の影響はないのですが、こちらの宿、雪が降る前に行ったほうが絶対良いです。

なぜなら、この宿のウリは37度ぐらいの人肌のぬる湯なんです。

雪が降ると、さすがにぬる湯を長時間楽しむのは寒いです。。。一応、湧かし湯もあるのですが、ぬる湯を楽しんでこそ貝掛温泉!と思うので、やはり寒くなる前に行きたいなあと思ってしまいます。

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越後湯沢温泉 雪国の宿 高半

こちらの宿、実はまだ泊まったことはないのですが、お湯が素晴らしいので毎年のように日帰り入浴に伺っています。

入浴料が1000円と若干お高めなこと、越後湯沢の駅から徒歩20分ほどとやや離れていることから、スキーシーズン以外だとほぼ貸切状態で楽しめることが多いのですが……。

越後湯沢駅からは距離がありますが、ガーラ湯沢からはかなり近いんですよね。なので、冬場は、宿泊客も多いですし、日帰りも混雑します。

さらにこちらの宿、湯沢の他の宿とは異なる自家源泉のお湯を使用しているのですが、それが、湧出温度43度の絶妙な温度なんですね。
そして「なるべく加温せず、わき出たままの温泉を提供する」のが宿の方針だそうで(すばらしいと思う)雪のない時期は、内湯も半露天もそのままかけ流して、半露天はやや温めの、長湯しやすい温度になっているのですが……。

さすがに冬場は、ぬるくなりすぎてしまうらしく、露天のみ加温しているそうです。ああ、もったいない……。

やはり、こちらの宿も、行くなら行きが降る前です!

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越後湯沢は、飲食店も充実していますが、当然スキーシーズン以外のほうが空いています。

本当は、長野県内の2つの温泉地を加えて「5選」として記事にするつもりでしたが、長くなってしまったので3選としました。

冬が来る前に書けたら、続編を書きたいと思います!